世界3大映画祭のひとつとも呼ばれる第65回ヴェネチア国際映画祭が、8月27日より開催されている。今年は日本からアニメ映画2作品を含む3作品が、コンペティション部門に正式出品されており、注目も一際高い。 しかし、ヴェネチアで賞を獲得するのは、一般に思われて
外務省は8月26日、第2回国際漫画賞の受賞者の発表を行った。国際漫画賞は、外務省がポップカルチャーの文化外交活用の一環として、海外で漫画文化の普及活動に貢献する漫画作家を顕彰するために2007年5月に設立したものである。 今回の最優秀賞には、香港の劉雲傑(
8月23日、24日に大阪・岸和田市で開催された第47回日本SF大会「DAICON7」で、昨年の優れたSF作品を選出する第39回星雲賞受賞作品が発表された。 星雲賞は日本SF大会の参加者の投票により決定するもので、SFファンが最も優れていると認めた作品が選ばれる。SF関係者
北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークによると、毎年優れたSF作品を選出するヒューゴ賞に新たにベストグラフィックストーリー賞が加わる。 この賞は、絵で表現される全てのSFとファンタジーを対象にするとしている。アメリカン・コミックスに加えて
ユニークな作品選考で知られる吉祥寺アニメーション映画祭が、10月11日に開催されることが決まった。吉祥寺アニメーション映画祭は1999年から毎年開催している吉祥寺アニメワンダーランドの一環として、2005年より行われている。今回で4回目となる。 今年は10月11日
8月20日、ニワンゴの運営するニコニコ動画で行われた「第6回国際ニコニコ映画祭」の受賞作品が発表された。国際ニコニコ映画祭は、投稿動画共有サイトのニコニコ動画がユーザーから動画を募集し、審査員会の審査を経てオモシロイ作品を選んでいくお祭りである。昨年秋
8月11日、世界4大アニメーションフェスティバルのひとつ広島国際アニメーションフェスティバルの第12回の受賞作品と受賞者が発表された。また、同日その表彰式と閉会式が、広島市内のアステールプラザで行われた。 グランプリは、山村浩二氏の『カフカ 田舎医者』
劇場公開中の押井守監督のアニメ作品『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』が、9月4日から13日までカナダで開催されるトロント国際映画祭2008に公式招待されることになった。映画祭の中の「Visions部門」で上映が行われる。 「Visions部門」は、革新的な技術、物語作
金沢発のエレクトロニックアートの祭典「eAT KANAZAWA」が、「eAT'09アワード」の作品を受け付けている。「○と×~相反する二つのもの~」をテーマに動画部門とグラフィック部門を、「金沢の食」をキャラクターで表現することをテーマにキャラクター部門の作品を広く
世界13ヵ国の代表14組によって行われた「世界コスプレサミット 2008」は、8月3日に名古屋市のオアシス21でチャンピオンシップが行われ、ブラジル代表のジェシカ・モレイラ・ロッシャ・カンポスさんとガブリエル・ニーメッツ・ブラスさんのチームが優勝を果たした。
7月29日、イタリアのヴェネチア国際映画祭実行委員会は、8月27日から9月6日まで開催される第65回ヴェネチア国際映画祭の公式上映作品を発表した。このうち金獅子賞を巡って争われるコンペティション部門の出品作に日本のアニメ映画2本『崖の上のポニョ』(宮崎駿監督
財団法人デジタルコンテンツ協会は、「デジタルクリエイターズコンペティション2008」の作品募集を開始した。受賞式は、昨年から秋に開催されており、これに合わせた募集となる。 今回で5回目となるこの「デジタルクリエイターズコンペティション2008」は、同時開催
7月24日から27日まで米国サンディエゴ市で開催されているサンディエゴ・コミコン(Comic-Con International)で、イベントの目玉のひとつである第20回アイズナー賞(Will Eisner Comic Industry Awards)の発表が7月25日に行われた。 アイズナー賞はノミネート作品
9月17日から5日間カナダで開催されるオタワ国際アニメーションフェスティバルのノミネート作品が発表された。今年は70の国と地域から2150の応募作品が寄せられた。 そのうち101作品が本選に進む短編部門では、国内からは7作品が選出されている。短編部門は、昨年は
8月7日より5日間開催される第12回広島国際アニメーションフェスティバル期間中のプログラム各日程とエデュケーショナルフィルムマーケットの参加校が発表された。 今回のプログラムでは、ディズニーとピクサーの最新短編作品が国内初公開となることに注目が集まって
今年のアヌシー国際アニメーションフェスティバル短編部門でグランプリに相当するクリスタル賞を受賞した『つみきのいえ』が、7月24日から横浜で開催される「ヨコハマEIZONE2008」にて特別上映される。 この『つみきのいえ』は、映像制作会社ロボットの作家チーム「
次回で第10回を迎えるDigiCon6にサンライズ賞が追加される。DigiCon6は2000年から開始されたTBSの映像作品コンテストである。 近年はアジアからも広く参加を呼びかけているのもあり、応募総数が1000作品超の大型コンテストとなった。
今回で3度目を迎える札幌国際短編映画祭のノミネート作品が発表された。札幌国際短編映画祭は一昨年よりショートショートフィルムフェスティバルから独立した映画祭で、APPOROショートフェスト実行委員会と札幌市の主催で運営されている。 例年国内外問わずアニメー
アニメ専門チャンネルのアニマックスは開局10周年記念作品の『タカネの自転車』を7月5日(土)21時から放送する。 同作は、2007年に「第6回アニマックス大賞」の大賞を受賞したタカマガハヤトさんの作品である。アニマックス大賞は毎年アニマックスが開催しているシ
総務省信越総合通信局は社団法人日本ケーブルテレビ連盟および信越情報通信懇談会と共同で「信越デジタル映像コンテスト'08」の作品の募集を開始した。 「信越デジタル映像コンテスト'08」は今回が初開催となる。地域コンテンツの制作促進や、メディアクリエーター
CG-ARTS協会は第14回学生CGコンテストの公式サイトを6月17日にオープンした。学生CGコンテストは、次代を担う若い才能を発掘およびその才能を広く紹介することを目的に1995年から毎年開催されてきた。 現在は応募作品が1000点を超え、受賞作品展への来場者数も4万人
6月15日、東京・神宮会館にて、ショートショートフィルムフェスティバルの各受賞作品が発表された。今年で10周年という節目を迎えたこのショートショートフィルムフェスティバルは、開始から着々と実績を重ねている。 国内では広島国際アニメーションフェスティバル
クリエイターのための専門学校のバンタン電影アニメマンガ学院は、「ネタ勝負」に特化した「WEBアニメコンテスト2008」を開催する。 「WEBアニメコンテスト2008」は、同校と学校運営を行うバンタンコンテンツトラックスが主催する。また、『秘密結社 鷹の爪』などの