6月9日から14日までフランスで開催されていたアヌシー国際アニメーションフェスティバルの各賞が、映画祭最終日の14日に発表された。 このうち今年の短編部門で、加藤久仁生氏の『つみきのいえ』がグランプリ(大賞)に相当するクリスタル賞に輝いた。日本国内の作
6月3日、第45回ギャラクシー賞の贈賞式が行われた。ギャラクシー賞は放送批評懇談会が1963年に創設したものである。 日本の放送文化の質的向上を願い、優秀な番組や個人および団体に対して顕彰してきた。テレビ、ラジオ、CM、報道活動の四部門からなり、テレビ部門
8月7日から開催される第12回広島国際アニメーションフェスティバルのノミネート作品が発表された。広島国際アニメーションフェスティバルは、「愛と平和」をスローガンとして1985年から隔年で開催されている。また、世界4大アニメーションフェスティバルの1つとしても
2008年11月に開催される「第13回アニメーション神戸」は、毎年恒例の「Webアニメコンテスト」と「デジタル・クリエーターズ・コンテスト」を今年も開催する。アニメーション神戸は、声優の神谷明さんを実行委員長とするアニメーション神戸実行委員会、神戸市、神戸デ
韓国ソウル市で、5月21日から25日まで開催された国際アニメーション映画祭SICAF 2008(Seoul International Cartoon & Animation Festival)で、日本のOVA作品『東京マーブルチョコレート』が大賞を受賞した。 SICAFは今年で開催12回目、ASIFA(国際アニメーション
デジタル時代のコンテンツ製作とその普及を目指した「デジタル・コミック大賞 2008」が開催されている。「デジタル・コミック大賞 2008」は、昨年開催され好評を博した「モバイル・コミック大賞」の対象を、モバイルからさらにPCも含めた広い範囲のコンテンツに拡大し
朝日新聞社が主催する手塚治虫文化賞の大賞、新生賞、短編賞などが、5月10日に発表された。今年で12回目を迎える同賞は、優れたマンガ作品を毎年顕彰する。 今年は荒俣宏、いしかわじゅん、印口崇、香山リカ、呉智英、萩尾望都、藤本由香里、村上知彦の各選考委員が
人気アニメーションチャンネル・ニコロデオンは、子供たちが選んだお気に入りアーティストやアニメ作品を発表した。これは米国で開催された世界最大の子供の祭典「ニコロデオン キッズチョイス・アワード2008(KCA)」の日本での放送に合わせた企画である。 KCAは、
天野喜孝さんの画集『N.Y.SALAD』を原案としたアニメ『やさいのようせい N.Y Salad』が、4月にアメリカ・テキサス州で行われた「第41回ワールドフェスト ヒューストン国際映画祭」でプラチナ・ゴールド・ブロンズ賞を同時受賞した。
絵本を原作にした短編アニメ『オオカミくんはピアニスト』が第61回カンヌ国際映画祭で公式上映されることが決定した。作品は絵本作家石田真理さんの同名の本を原作に、ライツエンタテインメントが製作を行っている。音楽がテーマになっており、主人公の「オオカミくん
9月17日から21日まで開催されるカナダのオタワ国際アニメーションフェスティバルの審査委員の1人に日本のアニメーション作家久保亜美香氏が選出された。各国の4名の審査委員と伴に、2008年のコンペティション部門の作品審査にあたる。 オタワ国際アニメーションフェ
小学館グループによるマンガやイラスト、アニメ、小説などの投稿サイトが今年6月にオープンする。このサイトは「Dream Tribes」と名づけられ、既にプレサイトがオープンしている。プレサイトでは、作家の募集と6月オープンの告知を行っている。 サイトはコンテンツ
ニワンゴの運営するニコニコ動画で作品受付が行われていた「第4回国際ニコニコ映画祭」の受賞作品が発表された。今回はクレラップで知られる「クレハ」がスポンサーとなったほか、3DCGアニメーション映画『ベクシル -2077 日本鎖国-』から素材提供も行われる新たな試
SNSのMySpaceはクリエイターの発掘、育成を目的としたコンテスト「a-i-r×MySpace ショートアニメーションコンテスト」を開始している。 これはMySpace内の人気ショートアニメ専門ページ「a-i-r×MySpace」内にて開催されているもので、myspaceに作品をアップロード
米国のコミックス業界の関係者が選考するアイズナー賞(Will Eisner Comic Industry Awards)のノミネート作品が、同賞の公式サイトで発表された。 アイズナー賞は全30部門からなり、様々な分野から過去1年間に活躍した作品と作家を顕彰するものである。その多彩な
プロダクションI.Gとマッグガーデンは新たにメディアミックス型の漫画賞を開催する。募集は漫画部門と、原作・脚本部門に分かれており、漫画部門の大賞に選ばれると賞金500万円に加え、出版化と映像化が行われる。漫画部門優秀賞と、原作・脚本部門の大賞は賞金200万
6月9日から14日までフランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭は、長編アニメーション映画コンペティション部門9作品を発表した。 このなかに日本の荒牧伸志監督の『EX MACHINA-エクスマキナ-』と小島正幸監督の『ピアノの森』の2作品が含まれている。
アニメ番組の脚本を募集するコンペティション アニマックス大賞の今年の特別審査委員に、マンガ家かわぐちかいじさんが参加することが決定した。 アニマックス大賞は、大手アニメ専門チャンネルであるアニマックスが大賞作品のアニメ化を前提に募集している。明日の
世界4大アニメーション映画祭のひとつ、アニマフェスト・ザクレブがクロアチアで5月31日から6月5日まで開催される。映画祭は短編アニメーションと長編アニメーションを隔年ごとに取り上げ、今年は短編アニメーションの年になる。 そのアニマフェスト・ザクレブが、
3月20日から23日まで、東京・阿佐ヶ谷でアート・アニメーションのイベント第8回ラピュタアニメーションフェスティバルが開催された。3月23日は、第7回ユーリー・ノルシュテイン大賞の公開審査が行われ、各受賞作品が決定した。 コンペティションの目的は、アート・
テレビ朝日系列の関西キー局朝日放送が主催する「ABCショートムービーCMグランプリ」の各受賞作品が発表された。「ABCショートムービーCMグランプリ」は、朝日放送が本年から新たに開始した映像コンテストである。 「ABCショートムービーCMグランプリ」は、コンテス
1960年の初開催から世界で最も長い歴史を持ち、最大規模を誇るアニメーション映画祭が、フランス南部の都市で毎年開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭である。世界4大アニメーション映画祭のひとつとされているが、他の映画祭と較べても世界からの注目度は群
3月15日、三鷹市芸術文化センターで第6回インディーズアニメフェスタのノミネート作品が上映され、各受賞作品が発表された。 このインディーズアニメフェスタは将来アニメーションに関わる様々な才能の発掘を目的として企画されたフィルムイベントとして2003年から