米国の映画芸術科学アカデミー協会は、2008年第81回米国アカデミー賞の視覚効果賞(Visual Effects Award)のセミファイナル15作品を発表した。視覚効果賞は特殊映像効果やVFXなどの技術に対して贈られる賞で、例年SFやファンタジー映画の受賞が多くなっている。
12月9日に発表されたロサンゼル映画批評家協会の作品賞(Best Picture of the Year)を3DCGアニメーションの『WALL・E/ウォーリー』が受賞した。 ロサンゼル映画批評家協会賞はその名前の通り、ロサンゼルス地区の映画批評家協会の会員投票により選ばれる。米国では
12月9日、第12回文化庁メディア芸術祭の各受賞作品が発表された。文化庁メディア芸術祭では例年、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門、マンガ部門の4カテゴリーで作品を募集しており、今回は各部門合わせて過去最高の2146作品が集まった。
国内最大手のインターネットDVD販売を行うアマゾン・ドッッコムは、2008年のDVDとBlu-Ray Disc(BD)のランキング「Best DVD of 2008」を発表した。総合ランキングの第1位に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版」が、第2位に「劇場版「空の境界」 殺人考察(前) 【
米国の映画賞レースのシーズンがいよいよ始まる。その中で一足早く、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞(the National Board of Review Awards)が発表された。 このうち長編アニメーション賞はディズニー/ピクサーによる『WALL・E/ウォーリー』が受賞した。
押井守監督の『スカイクロラ』が、12月5日からロサンゼルス地区の映画館Los Feliz 3で先行公開されている。Los Feliz 3は、ハリウッドの東に位置する小規模な劇場である。 『スカイクロラ』の北米配給は、既にソニー・ピクチャーズが行うと発表している。公開時期や
しずおかデジタルコンテンツグランプリ2008のノミネート作品が発表された。このしずおかデジタルコンテンツグランプリは、静岡県のデジタルコンテンツの普及促進や人材育成、コンテンツ産業の振興を図る目的で開催されてきたものである。 前身は2002年から開始され
第9回ラピュタアニメーションフェスティバルの開催日程が決定した。来年の3月15日から4月11日までラピュタ阿佐ヶ谷で開催される。 各プログラムの詳細は発表されていないものの、今回はエストニアのアニメーション作品の特集がメインとされている。
日本SF作家クラブは12月2日、第29回日本SF大賞にテレビアニメ『電脳コイル』と『新世界より(上・下)』を決定した。『電脳コイル』は磯光雄氏が原作・監督を手掛けた作品で、『新世界より(上・下)』は、貴志祐介氏のSF小説である。 今回はこの受賞2作品のほか、
12月2日に、国際アニメーション協会(ASIFA)ハリウッド支部は、2008年のアニー賞の候補作品を発表した。アニー賞(Annie Award)はアニメーションに特化した賞で、米国のアニメーション業界では最も重要な賞である。 今回注目の高い長編アニメーション部門(B
第7回メルヘンアニメ・コンテストの各受賞作品が決定した。このコンテストは、11月30日より開催される第8回飛騨国際メルヘンアニメ映像祭で作品の公募を行っていたものである。 11月23日には子ども審査員による審査も行われ、最終的な各賞が出揃った。
第13回アニメーション神戸で公募していたデジタル・クリエーターズ・コンテストの応募作品の一部が公式サイトで公開された。 デジタル・クリエーターズ・コンテストの応募作品は、以前は神戸市内の大学や専門学校同士が競うかたちで行われていた。しかし、この現在
声優アワード実行委員会は、来年3月7日に発表、授賞式を予定する第三回声優アワードに、新たに「海外ファン賞」を設けることを明らかにした。海外ファン賞は特別賞となり、公式サイトにて日本人以外のアニメファン、声優ファンから投票を募り、選考する。 日本のア
11月22日、丸の内の丸ビルホールにて「第10回DigiCon6」が開催され、各受賞作品が発表された。 このDigiCon6は、TBSの主催でクリエイターの発掘および支援を目的として2000年から開始された映像コンテストである。今回もアジアからの応募受付が行われ、日本を含む10
日本動画協会は中学生以下の子供たちを対象にするアニメの感想文コンテスト「アニメ感想文グランプリ」の開催を発表した。 これは2007年から開催されているもので、今回で3回目となる。しかし、コンテストはそれ以前から開催されていたアニメ感想文(評論文)コンテ
11月20日、第14回学生CGコンテストの各受賞作品が発表された。CG-ARTS協会の主催により1995年から毎年開催されている学生CGコンテストでは、斬新なアイデアとチャレンジ精神に溢れた作品を募集し、若い才能の発掘と作品発表の場を提供することを目的としている。 応
ショックウェーブエンターテインメントは、同社で行っているコンテスト「Shockwave AWARD 2008」の最終選考ノミネート作品を発表した。 この「Shockwave AWARD」は同サイトがスタートした2000年より毎年行われてきたもので、プロ・アマ問わず、インターネット上で気
12月11日から18日まで、アラブ首長国連邦・ドバイで開催される中近東最大の国際映画祭第5回ドバイ国際映画祭(Dubai International Film Festival 2008)が、今年の長編アニメーション部門の上映作品を発表した。 今回上映されるのは、日本の押井守監督の『スカイ・
宝島ワンダーネットが主催するデジタル・コミック大賞 2008は、11月10日に今年の受賞作品を発表した。デジタル・コミック大賞は、コミック部門、フラッシュアニメ部門、ライトノベル部門の3つに分けて、審査を行う。マンガ、アニメ、小説の3つの分野での新しい才能発
11月10日に米国の映画芸術科学アカデミーは、2008年のアカデミー賞長編アニメーション部門のノミネートの選考対象となる14作品を発表した。このなかには日本アニメから押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』と安藤真裕監督の『ストレンヂア -無皇刃譚-』の
安藤真裕監督の長編アニメーション『ストレンヂア 無皇刃譚』が、11月11日にオーストラリアのゴールドコーストで開催されるアジア太平洋スクリーン賞(Asia Pacific Screen Awards)の最優秀長編アニメーション部門にノミネートされた。 『ストレンヂア 無皇刃譚』
11月6日、2008年度グッドデザイン賞ベスト15が発表された。このグッドデザイン賞は、総合的にデザインを評価し、推奨するために1957年より実施されてきた。優れたデザインを社会へ普及させて行くことによって、生活を豊かにすることや産業の発展を目的としている。
オリジナルのアニメーション作品を東北地方から発信することを目的としたコンテスト「宮城・仙台アニメーショングランプリ」が新たに開催される。 コンテストは、宮城県、仙台市、東北経済産業局など、宮城・仙台地域の産学官の連携によって行われる。