ハリウッド外国人記者協会は、前年の最も優れた映画やテレビ番組を選ぶゴールデングローブ賞を1月15日に発表した。このなかの最優秀長編アニメーション賞は、CGアニメーションスタジオのピクサーが制作した『カーズ』が受賞した。 『カーズ』は擬人化された車のキ
昨年11月に発表された「アニメーション神戸」デジタルクリエーターズコンテストの受賞作品が、神戸テレビの特設サイトで本日からインターネット配信を行なっている。 配信されるのは自主制作アニメーションのコンテスト部門である「第11回アニメーション神戸デジタ
2月8日から18日まで開催される第57回ベルリン国際映画祭にマイケル・アリアス監督の『鉄コン筋クリート』が上映される。『鉄コン筋クリート』が上映されるのは子供と若者向けの映画を集めたジェネレーション部門の「ジェネレーション14プラス」である。 ベルリン映
英国の最も大きな映画賞である英国アカデミー賞ノミネート作品が1月12日に発表された。発表された多数の部門賞のなかには、長編アニメーション賞と短編アニメーション賞のふたつもある。 意外なことだが、英国アカデミー賞の長編アニメーション部門は2006年、今年か
米国の複数のアニメーション情報サイトが、2006年のアカデミー賞長編アニメーション部門の候補作がこれまで思われていた5作品でなく3作品になると報道している。これは、フランス映画の『Arthur and the Invisibles (Arthur and the Minimoys)』を巡る混乱のためであ
アメリカの視覚効果協会: The Visual Effects Society (VES)は、2006年のVES賞(視覚効果協会賞)21部門のノミネート作品を発表した。 視覚効果協会はアメリカの特殊映像効果などの業界団体で、5年前から視覚効果を使った映像作品に特化した賞を設けて毎年表彰して
米国のアニメーション業界の情報誌(&サイト)のアニメーションマガジンは、2月25日のアカデミー賞を控えて、アカデミー賞アニメーション部門の特設サイト「オスカー・ショウケース2006」をオープンした。 サイトはメインの情報サイトから独立して、各作品の基礎情
来年3月のアカデミー賞まで続く、アメリカの映画賞レースの主要な賞のひとつ全米プロデューサーズ組合によるPGA賞(全米プロデューサーズ組合賞)の候補作品が1月3日に発表された。 PGA賞は受賞部門に個人賞はなく、3つの映画作品賞と5つのテレビ作品部門のみから
昨年、北九州市小倉で開催され好評を博した、北九州アニコン(北九州アニメコンベンション)が早くも第2回開催に向かって動きだした。 北九州アニメコンベンションは、Webアニメーションを中心とした北九州市周辺のコンテンツ産業の動向調査と戦略の策定と研究を目
米国のアニメ業界初の試みとして、2007年2月に開催されるアメリカン・アニメ・アワード(American Anime Awards)の公式サイトがオープンした。また、1月1日からはウェブサイトで一般投票の受付も開始している。
2006年アカデミー賞長編アニメーション部門の予備選考作品『Arthur and the Invisibles (Arthur and the Minimoys)』が、12月15日にロサンゼルスで限定公開された。これにより2006年の長編アニメーション部門のノミネート作品数は5作品に確定し、2005年、2006年の3作
エンタテイメント関連出版のぴあは、日本やアジアで活躍する映像作品やクリエーターの功績をたたえる「第1回Invitation AWARDS」を発表した。 このうちアニメーション賞には、『時をかける少女』と『ドラえもん のび太の恐竜2006』が選出された。
日本動画協会は、来年開催される東京国際アニメフェアに合せて、中学生以下の子供たちを対象にした「アニメ感想文グランプリ~アニメキャラクターへの手紙~」を開催する。 主催を日本動画協会が行うほか、東京国際アニメフェアが協力、毎日新聞社と毎日小学生新聞
米国のインタクティブアート&サイエンスアカデミー(AIAS)は、第1回生涯功労賞の受賞者に前任天堂アメリカ社長の荒川實氏と任天堂アメリカ名誉会長のハワード・リンカーン氏の両名を選出した。 AIASはインタラクティブ・エンタテインメント産業に貢献した人物を表
日本アカデミー賞協会は、12月19日に日本アカデミー賞の各部門の優秀賞を発表した。また、今年から設けられた優秀アニメーション作品賞の受賞5作品も発表された。 優秀アニメーション作品賞に選ばれたのは『あらしのよるに』『ゲド戦記』『時をかける少女』『ブレイ
[12月22日:追加訂正]
米国ロサンゼルスのハリウッド外国人記者協会は、2006年ゴールデングローブ賞長編アニメーション部門のノミネート3作品を発表した。 発表されたのはピクサーの最新作『カーズ』、ロサンゼルスとニューヨークの映画批評家協会の最優秀アニメーション賞を既に受賞して
文化庁メディア芸術祭の平成18年度(第10回)のアニメ、マンガ、エンターテインメント、アート各部門の受賞作品が決定した。このうちアニメーション部門では、細田守監督の『時をかける少女』が大賞に選ばれた。
米国ロサンゼルスの映画批評協会が協会員の投票によって決定するロサンゼルス批評家協会賞のアニメーション部門最優秀賞にワーナーブラザーズの『ハッピー・フィート』(ジョージ・ミラー監督)が決定した。 LA批評家協会は受賞作品のほかに次点作品も公表するユニ
福岡からアジアのデジタルアートを世界に発信することを目的としたアジアデジタルアート大賞の今年の受賞作が決定した。全体の大賞にあたるADDA賞には、九州大学大学院の藤木淳さんの『OLE Coordinate System』(インタラクティブアート部門)が選ばれた。 藤木さん
米国映画業界の賞レースの先陣を切ってニューヨーク映画批評家協会賞が発表となり、アニメーション部門では、ワーナーブラザーズの『ハッピー・フィート』(ジョージ・ミラー監督)が選ばれた。今年の最初の主要な賞レースを踊るペンギンが制したことになる。 NY映
12月8日に米国映画芸術科学アカデミーは、来年1月16日に発表されるアカデミー賞歌曲部門のノミネート候補選考対象作品の56曲を発表した。 日本のアニメ映画『パプリカ』のエンディングテーマ「白虎野の娘」がこのなかの1曲として選ばれた。
国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)ハリウッド支部が主催するアニー賞の2006年ノミネート作品が12月4日発表された。注目される長編アニメーション作品賞には『カーズ』『ハッピー・フィート』『モンスター・ハウス』『オープン・シーズン』『森のリトルギャング