北米のマンガ出版を行なうVIZメディアは、今年9月から12月の4ヶ月間に、『NARUTO』の新刊単行本(グラフィックノベル)を月3冊のペースで発売する。
9月に16巻から18巻、10月に19巻から21巻、11月に22巻から24巻、12月に25巻から27巻が発売され、4ヶ月間で12冊とい
アメリカでアメリカ人の手による大型マンガタイトルとして話題を読んだ『アブリル・ラビィーン 5つの願いごと』が、日本でもゴマブックスから4月20日に発売された。定価は800円(税込)で、アメリカ製のマンガが日本でほぼ同時に発売されるのは異例のケースである。
ここ1、2年、日本マンガの米国での躍進が話題になることが増えている。それを代表するようなことが今週の「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で起きている。
この「USAトゥディ」の週間書籍ベストセラートップ150で、高屋奈月さんの人気マンガ『フルー
4月18日、コミコンインターナショナル(サンディエゴ)実行委員会は、アメリカンコミックスの業界賞である2007年アイズナー賞の候補作品を発表した。
このうち長編シリーズ賞にあたるBest Continuing Series部門のノミネート5作品のひとつに、日本のマンガから浦沢
ポスターや写真、マンガ、映画といった大衆芸術作品を中心にアプローチする川崎市民ミュージアムが、施設のリニューアルを終えて4月21日に本格的に再オープンをする。そのリニューアル後の第1弾の企画として「韓国現代マンガ展」を開催する。
「韓国現代マンガ展」
講談社の発刊する人気週刊マンガ誌「モーニング」は、今年で創刊25周年を迎えるのを記念した国際新人漫画賞を開催する。国際新人漫画賞は新たな才能の発掘を目指して、全世界に向けて募集を行なう。
現在、既に公式サイトが開設されているが、サイトは英語、イタリ
外務省広報課は、外務省の仕事や役割をわかりやすく紹介するマンガスタイルのパンフレット『名探偵コナン 外務省を探る!!』を発刊した。パンフレットは若い世代にアピール出来るように青山剛昌さんの人気マンガ『名探偵コナン』が採用されている。
B5版サイズの16
新潮社は3月23日、PCと携帯電話向けにネット配信のマンガ雑誌『com2』を創刊する。同社のマンガ雑誌は、2001年5月に創刊した『コミックバンチ』に次いで2誌目である。
「バンチ」の作品には電子書籍化しているものもすでにあるが、雑誌全てをネット配信するのは今回
角川書店は「働く男を充電する!」をキャッチコピーに、3月20日新たに青年誌「コミックチャージ」を創刊する。角川書店が隔週で、青年誌を刊行するのは初の試みで、編集部のブログでは多忙な様子がこと細かに綴られている。
また、次号予告をメールマガジンで配信す
アメリカのポップカルチャー業界情報サイトICv2の調査によると、2006年の北米で一番売れたグラフィックノベルは『NARUTO』(岸本斉史)第9巻であった。
ICv2によれば『NARUTO』第9巻の昨年の売上部数は、ニールセンブックスキャンのデータで書店売上部数だけで10万
大手通信会社時事通信社の報道によると、人気マンガ雑誌の月刊少年ジャンプが6月6日の7月号で休刊する。
休刊の理由は発行部数がピーク時の3割程度に落ち込んでいるためとしており、今年の秋に新雑誌を創刊する方針と伝えている。
米国のコミック出版社で日本マンガの大手出版社でもあるデルレイ(Del Rey)は、同社として初めて米国産マンガを手掛けると発表した。デルレイが発売する作品は、カナダ出身の人気ロック歌手アヴァリル・ラヴィーンさんとコラボレーションする『MAKE 5 WISHES』である
1月28日までフランスのアングレーム市で開催された第34回アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル2007は、オフィシャル2007のベストコミックブック賞に日本のマンガ家水木しげる氏の『のんのんばあとオレ』を選出した。
アングレーム国際バンド・デ・シネフ
日本経済新聞の報道によると、映像・音楽ソフトレンタルの大手カルチャア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、4月からマンガ単行本のレンタル事業を開始する。
これは2月1日から書籍の貸与権が認められるのに合せたもので、2007年にCCCが経営するTSUTAYAのうち10
1月25日から28日までフランスのアングレーム市で開催されるアングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバル2007の表彰部門公式セレクション作品に、日本のマンガが多数選出され注目を浴びている。
アングレーム国際バンド・デ・シネフェスティバルは、フランスのバ
小学館は毎年児童向け、少年向け、少女向け、一般向けの4部門で、それぞれ優れた作品を選出する小学館漫画賞を発表した。
小学館漫画賞は小学館に関わりの深い作家を中心に、毎年すぐれた作品を選出している。昭和30年に開始され今年で52回目を迎える。講談社漫画賞
街角で無料配布される雑誌は珍しくなくなっている。1月16日からこれに、無料の週刊マンガ誌が新たに加わることになった。
株式会社デジマが創刊し、1月16日から都内主要ターミナルで配布をする週刊マンガ誌「コミック・ガンボ」である。
KDDIと沖縄セルラーは、auが携帯電話向けに行なう電子書籍サービス「EZブック」のキャンペーンとして、少年ジャンプの人気マンガ第1話無料ダウンロードキャンペーンを開始する。
「少年ジャンプ×au 全タイトル1話無料プレゼント」と名付けられたこのキャンペー