3月5日、今年で13回目を迎える手塚治虫文化賞のマンガ大賞候補7作品が、主催者の朝日新聞社から発表された。手塚治虫文化賞は故手塚治虫さんの業績を記念して、マンガ文化の発展の寄与を目的として、朝日新聞社が創設した。
賞は前年の最も優れた作品に贈られるマン
女性向けの恋愛小説で知られるハーレクインは、「ハーレクイン」のマンガ版である恋愛コミック誌「月刊HQ comic」掲載の作品を、この1月から順次単行本化する。単行本は新コミックス・レーベル「ハーレクインコミックス★キララ」と名付けられる。
同社はこれまで描
マンガの読み手が「今、この瞬間一番面白いマンガを決定する」をコンセプトに作品を選び出す、マンガ大賞2009のノミネート作品10作品が決定した。
ノミネート作品の選考は、書店員を中心とした選考員89人が行なった。マンガ大賞実行委員会によれば、1人最大5作品が
マンガの全巻販売を行う漫画全巻ドットコムが明らかにした2008年のマンガ全巻販売の年間ランキングの1位は、超大型映画化で話題を呼んだ浦沢 直樹さんの『20世紀少年』だった。
このランキングは、同社が取り扱うおよそ2000タイトルのマンガ単行本全巻セットから集
小学館は同社のマンガ作品を紹介するウェブサイト「ソク読み」で、印刷メディアで未公開のエピソードを無料公開する。12月24日から新たな企画として開始した。
無料公開されるのは、寒川一之さんの『GOLDEN★AGE』と麻生羽呂さんの『呪法解禁!! ハイド&クローサー
12月に入り年の暮れが迫ってきてことから、季節の風物詩である各種年間ランキングの発表が相次いでいる。そうしたなかで、書籍販売の大手企業2社が年間コミックランキングを発表した。
ひとつは大手書店チェーンの紀伊國屋書店、もう一方は国内インターネットショッ
マンガ家水木しげる氏の作品を広く紹介する展覧会が、2009年1月29日から2月1日までフランスのアングレーム国際コミック(バンドデシネ)フェスティバルの中で行われる。
フェスティバルの実行委員会は水木氏を手塚治虫氏と並ぶ作家として紹介し、フランスで開催され
電子書籍、電子マンガ配信サービスの大手イーブック イニシアティブ ジャパンは、11月14日から講談社が運営するマンガ配信サイトMiChao!と提携を開始した。
この提携はモバイルとPC向けに新作マンガを提供しているMiChao!の連載作品を、イーブック イニシアティブ
ユニークなマンガ関連の連続講座を開催している東京・江東区の田河水泡・のらくろ館は、12月14日に「『週刊少年ジャンプ』躍進の舞台裏」と題した講座を取り上げる。
この講座は全5回から構成された「少年まんが誌の文化論」の第4回目にあたる。週刊少年ジャンプの
インターネットでマンガの全巻買いサービス提供をする漫画全巻ドットコムは、2008年10月に同サイトで販売されたマンガ全巻セットの売上ランキングを発表した。
同サイトのランキングは、これまでも映画化やテレビ化、アニメ化といったメディア展開に影響を受ける傾
ニンテンドーDSを通じてアニメ、マンガ、小説など様々なコンテンツサービスを提供するDSvisionが、少年マンガの2大ブランドの作品提供を開始した。11月7日より、小学館の週刊少年サンデーと講談社の週刊少年マガジン、それぞれのマンガ7作品のネットを通じた配信販売
来年1月29日から2月1日まで、フランス・アングレームで開催されるアングレーム国際コミック(バンドデシネ)フェスティバルが、2009年の公式セレクション作品の一覧を公開した。
アングレーム国際コミックフェスティバルは、ヨーロッパの最大のバンドデシネ、コミッ
自作マンガの投稿共有サイト「マンガ★ゲット」は、個人作家が携帯サイトに投稿した自作マンガの読者傾向を、自分で分析できるサービスを開始した。
「マンガ★ゲット」は、個人作家の創作するマンガの投稿と共有を行う。投稿者は投稿するマンガを、携帯マンガとし
(c)竹井正樹/JIVE
『新造人間キャシャーン』は、1973年にテレビ放映され名作アニメとして多くの人の記憶に残る。この作品を原作に、独自の世界を描く『キャシャーンSins』のテレビ放映がこの10月から始まっている。
作品は原作の持つハイセンスなSFとシリアスな
今年8月に、多くの人に惜しまれつつ、マンガ界の巨匠赤塚不二夫が世を去った。この赤塚不二夫さんの業績が電子書籍として保存される。
電子書籍販売サイトeBookJapanを運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは、赤塚不二夫さんの作品を管理するフジオ・プロダ
講談社は月刊マンガ雑誌「モーニング・ツー」の全ページを、3ヶ月間(3号)連続で無料公開する。これは、現在発売されている一つ前の号を無料お試し読みとし公開するものだ。
「モーニング・ツー」15号が発売された10月22日から、公式サイト上で既に14号が公開され
10月18日から始まった秋葉原エンタまつりで、フランスでの日本マンガ事情をテーマにしたシンポジウム「日仏MANGA文化交流(仮題)」が開催される。
これは秋葉原エンタまつり2008の主催者の行うコミックやキャラクターに関して取り上げるシンポジウム企画のひとつと
小学館集英社プロダクション(小プロ)と小学館、それにセルシスは3社協力をして、インターネットをベースにマンガ作品を募集する。3社が行うのは、小プロが運営をするマンガ投稿サイト「DreamTribe」を利用した「「DreamTribe×ComicStudio コミックコンテスト(Dream