フジテレビの公式サイト内で運営されているデジタル週刊コミックサイト「少年タケシ」が、4月21日にリニューアルオープンした。「少年タケシ」は、ネットで展開するサブカルチャー系の漫画家を集めたコミック雑誌として高い人気を集めている。
これまで7年以上にわ
今年の4月に日本初のアニメ学部を設立した京都精華大学は、新たなマンガ文化研究の試みとして同大学が編集、発行するマンガ評論雑誌「KINO」の発刊を開始している。雑誌は京都精華大学情報館が編集・発行し、マンガ・アニメなどを中心に広く文化・アートを特集するも
今月4月5日に自己破産を申請したビブロスは、出版情報サイトの新文化によると他社に売却される方向のようである。新文化は4月13日のニュースで、同社の山本裕昭社長が私見として今週か来週に売却先が決まると話したとしている。また、事業継続のため新会社設立には、7
今から20年以上前、まだテレビゲーム産業萌芽時代にゲームファンの子供たちの絶大な人気を集めたマンガが、すがやみつるの『ゲームセンターあらし』である。主人公あらしが、当時のゲーム文化の中心であったゲームセンターで、ゲーム対決をして活躍するマンガである。
日本のマンガ文化への発展を目的に、手塚治虫の業績を記念して毎年開催される第10回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」の最終選考ノミネート作品が決定した。手塚治虫賞は、2005年に発売されたマンガ単行本で最も優れたマンガ選出して「マンガ大賞」として表彰する。
インターネットと通信業界の巨人ソフトバンクグループが、マンガ市場に本格的に参入する。グループ企業でオンラインエンターテイメントを手掛けるモビーダ・エンターテイメントが月刊少年マンガ誌『月刊少年ブラッド』を4月12日に創刊するからだ。
アメリカで毎週の書籍の売上げ総合ランキングを発表しているUSA Todayの今週(2月26日)のトップ150で、『NARUTO』の最新刊第9巻が29位にランキングされた。これは、これまで発売された日本マンガの総合ランキングでは過去最高である。
『NARUTO』の正式発売は、出
小学館は、週刊ヤングサンデーの創刊20周年を記念して、3月1日から5月末日限定で人気作品の単行本まるまる1巻分を無料閲覧出来るサービスを行っている。
提供されるのは、ヤングサンデーコミックのなかから15作品、『Dr.コトー診療所』や『電車男』、『鉄腕バーデ
北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークによると、アメリカのマンガ出版社のデジタルマンガ・パブリッシングは、「June」と名づけたやおいマンガ専門のレーベルを開始する。
記事によれば、同社は今でもやおいマンガを刊行しているが、新レーベルはこ
イギリス・ロンドンで現代美術の情報発信地ICA(現代美術研究所)が、「コミック・プロポーション‐マンガ原作の日本映画‐」と題したマンガ原作の日本映画だけを取り上げた企画上映会を行う。
今回の企画は、マンガが子供だけのためのものでなく、日本のサブカル
特異なスタイルのマンガでカルト的な人気を誇るマンガ家しりあがり寿氏が、26日から開催されているフランスのコミックイベント・アングーレム国際コミックフェスティバルに招待作家として招かれ個展を開いている。
アングーレム国際コミックコミックフェスティバル
1月23日発売の週刊少年ジャンプ2006年8号は、同誌連載の人気マンガ『DEATH NOTE』との実写映画化の決定を発表した。同誌によれば『DEATH NOTE』は、今年6月と10月の2回に分けて上映される予定だとしている。
少年ジャンプの発表によると、詳しい情報は次号以降に追
イギリスの有力紙オブザーバーが、イギリス国内で評価の高まるグラフィックノベルとその存在感の高まりについて特集を組んでいる。また、記事の中では日本のマンガの人気にも触れており、オブザーバーのお薦めグラフィックノベル(マンガ)のひとつとして手塚治虫の『
ロサンゼルスにあるロサンゼルス現代美術館(LAMOCA)とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)ハマー美術館は、アメリカンコミックの巨匠15人の業績を振り返る大規模な回顧展『アメリカンコミックの巨匠たち:MASTERS OF AMERICAN COMICS』を今月20日より共同開催
11月12日の高知新聞によると、日本博物館協会が毎年優れた博物館学の研究に与える棚橋賞に横山隆一記念まんが館の学芸員奥田奈々美氏の論文「日本のまんが博物館 その現状と課題」が選ばれた。記事によれば、同論文は近年急増するマンガに関連する博物館の抱える問題
講談社は自社の発刊する『別冊少女フレンド』で連載中の末次由紀氏のマンガに、他人の作品からマンガからの盗用があったとし該当する作品連載の即刻中止を発表した。講談社によれば、末次由紀氏の描写盗用問題は詳細を調査中であるが多くの事実について確認ができ、末
日本のマンガが世界で力を増すに連れて、各国で自分たちもマンガを書きたいというファンたちが現れている。そうしたアマチュアが発掘されてプロになり、商業マンガ家の第一世代が活躍し始めている。しかし、そうした日本発マンガ以外の活躍の裏にはビジネス的な思惑も
少年ジャンプは、その名前の通り少年向けのマンガ雑誌として生まれた。おそらくそうした方針は今でもあまり変わらないのでないだろうか。ところが、このほどインデックスデジタルとぱどが小学生、中学生の女性向けに行なった「少女マンガ」についてのアンケートで驚く