集英社が『月刊少年ジャンプ』の後継雑誌として準備を進めていた『ジャンプスクエア』(ジャンプSQ)が11月2日、発売になった。
新創刊に合わせ、インパクトのあるテレビCM、読者の関心を引くWEBプロモーションが話題となっている。また、集英社では異例とも言える
(C)講談社 モーニングツー
10月30日に講談社から発売されるモーニング増刊「モーニング2(ツー)」の表紙と巻頭カラーをアメリカ人マンガ家REMさんの作品『Kage no Matsuri(影の祭)』が
今年1月に完全無料のマンガ週刊誌「コミック・ガンボ」を発刊したデジマは、週刊誌のなかから人気ある作品の単行本の刊行を開始する。まず10月に江川達也さんが作画を行う『坊ちゃん』の第1巻、『黒草子』第1巻(吉田ひろゆき著)など、6点が刊行されるほか、11月にも
『子連れ狼』や『クライングフリーマン』などの作品で著名なマンガ家小池一夫氏は、自ら手がけるマンガクリエイターの育成機関小池一夫劇画村塾を株式会社として発足した。
小池一夫劇画村塾は、小池氏が次世代クリエイターの育成のために1970年代より運営してきた
故手塚治虫のマンガの版権と事業を管理する手塚プロダクションは、この9月から手塚治虫の原作マンガ作品全てをデジタル化し、さらにフルカラーマスター制作のための彩色作業を行う事業をスタートした。
フルカラーマスター制作は、全作品で総計15万ページにも及ぶ手
ポータルサイトのニフティと電子書籍のイーブックイニシアティブジャパン、それに角川書店の3社の協力で、9月14日より人気コミック『らき☆すた』のネット配信が開始した。
『らき☆すた』のコミックが、インターネットで提供されるのは今回が初めてである。
講談社モーニング編集部が行った第1回モーニング国際新人漫画賞が、8月30日に大賞1名と副賞2名と発表した。
大賞にはアメリカ在住のBikkuriさん(作)とRemさん(画)による『KAGE NO MATSURI(影の祭)』が選ばれた。また大賞に準じる作品に与えられる副賞には、イ
大手出版社の角川書店は、新しい月刊コミック誌「月刊ケロケロA(エース)」を創刊する。雑誌はA5版で10月26日に第1号が発刊される。
現在公表されている掲載マンガは、10月からの新番組『機動戦士ガンダムOO』のコミカライズ、人気キャラクターの『ケロロ軍曹特
京都府舞鶴市は連携交流協定を結ぶ京都精華大学の連携事業として、8月11日より市の文化施設である赤れんが倉庫「まいづる智恵蔵」に「赤レンガマンガぎゃらりぃ」をオープンした。
「赤レンガマンガぎゃらりぃ」は、京都国際マンガミュージアムの施設とマンガに関す
沖縄をテーマにした沖縄発の異色のウェブマンガサイト「コミック チャンプルー」が、8月1日よりオープンしている。「コミック チャンプルー」は、沖縄の会社(有)あびぃ堂が立ち上げたものである。
マンガ家やマンガ家志望者が多いにもかかわらず発表できる場が限ら
大手電子書籍サイト「eBook Japan」を運営するイーブック イニシアティブ ジャパンは、米国・シアトルに本社を持つIT企業トレジャーネットと共同で女性ユーザーに特化した2つの専用電子コミックサイトを8月8日にオープンした。
今回オープンしたのはレディース・
完全無料のマンガ週刊誌コミック・ガンボは、8月7日に発行される30・31合併号から、すがやみつるさんによる『サラリーマントレーダー あらし』の連載を開始する。
作品はすがやさんが1979年から『コロコロコミック』(小学館)で連載をし一世風靡した人気マンガ『ゲ
無料マンガ週刊誌としてスタートした「コミック・ガンボ」が、7月31日よりYahoo!コミックで連載マンガの無料配信を開始した。
Yahoo!コミックは、毎週火曜日の「コミック・ガンボ」本誌発行に合わせて、雑誌の掲載作品のほとんどを無料で提供する。さらに、期間限
7月27日にサンディエゴコミコンの会場で、アメリカのコミックス業界で最も注目される2007年アイズナー賞の発表が行われた。このうち海外・日本作品部門(Best U.S. Edition of International Material - Japan)で、土屋 ガロンさん作、嶺岸信明さん画の『オールド・
アメリカンコミックスの出版社ヴァージン・コミックス(Virgin Comics)とマイスペースは、共同で新しいコンセプトのオンラインコミックスサイトCoalition Comixを7月20日にオープンした。
このサイトはコミックスの人気クリエイターが、全く新しいキャラクターと物
ウェブやサイト制作の山猫有限会社は、マンガファンのための新しい情報サイト「ReCOMiC(リコミック)」をスタートした。
山猫によればサイトの新サイトのテーマは、「話題のマンガの発売日がすぐにわかる」、「マンガ好きが検索して楽しいデータベース」であるという
宝島ワンダーネット(twn)が主催するモバイル・コミック特化の大型コンテストモバイル・コミック大賞2007が最終審査の委員を発表した。
モバイル・コミック大賞 2007は本年から始まった新しいコンテストで、「ケータイ」を表現の場とした新しいクリエイターの発掘
日本のマンガ文化が世界各地に広まるに連れて、近年注目されているのが、世界各地で自国のアーティストがマンガスタイルで描く作品である。
米国ではOEL(オリジナル・イングリッシュ・ラングエッジ)と呼ばれるこのマンガの代表作『メガトーキョーMegatokyo』が講