現実の環境にデジタル情報を付加することでユーザーの経験をより強化する、そんなAR(拡張現実感)がいま注目されている。そんな動きのひとつ経済産業省e空間実証事業の一環として展開する東急電鉄のpin@clip(ピナクリ)が人気アニメとコラボレーションする。
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12月16日から19日まで、CG、アニメーション、インタラクティブメディアなどの国際的な映像イベントSIGGRAPH ASIA2009が横浜で開催された。世界で最も知られるCG関連のイベントのアジア版として、大きな盛り上がりを見せた。
会期中の4日間でおよそ6500人もの来場者
12月16日、パシフィコ横浜でシーグラフアジア2009(SIGGRAPH ASIA 2009)が開幕する。シーグラフアジアはCGの祭典として知られるシーグラフのアジア版として、昨年から開始された。本家シーグラフは、毎年夏に米国で開催されている。
シーグラフアジアは12月開催と
12月8日、アニメーション制作ソフト「PICMO」の発売が開始された。「PICMO」は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の採択により『おしりかじり虫』などで知られるクリエイターユニット・うるまでるび、東京大学大学院准教授の五十嵐健夫氏らが共同で開発を行ってき
はてなと任天堂が共同展開している「うごメモはてな」で、アードマン・アニメーションズの制作した作品の公開が始まった。アードマン・アニメーションズは『ウォレスとグルミット』などの作品で知られるイギ
リスのスタジオである。
「クリスマスまでの12本の作品」
12月16日から19日まで、パシフィコ横浜を会場にアジアで2回目のSIGGRAPHである「SIGGRAPH ASIA 2009」が開催される。大会に先立って上映作品が既に発表されているが、今回新たにエレクロニック・シアターの受賞作品が明らかにされた。
35ある上映作品の頂点となる
12月16日から19日まで横浜で開催されるシーグラフアジア2009のコンピューターアニメーションフェスティバル(CAF)上映作品が発表された。
例年8月にアメリカで開催されているシーグラフは、昨年よりアジアでも行われるようになった。昨年のシンガポールに次いで今
映像関連のサポート事業を行うダイキン工業は、8月後半から9月にかけて3つの大型セミナーを開催する。9月7日に開催される「DAIKIN Presents Digital Contents Day 2009」、8月31日の「スキルアップセミナー~キャラクタポージング~」、9月29日の「セミナーレンダリン
アニメ製作会社GONZOのデジタル映像事業を、キュー・テックが引き継ぐことで設立した新会社グラフィニカが8月7日に公式サイトをオープンした。サイトの会社紹介では自社をCG・VFXスタジオとしており、アニメーションだけでない幅広い映像制作を手がける方向性が見られ
6月27日に公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』は、前作「序」を上回る社会現象を巻き起こし大ヒットとなっている。映画のヒットの魅力は、旧作『エヴァンゲリオン』といよいよ様相を異にしてきた物語、そして現在日本の劇場アニメの最高峰のひとつともなった
9月1日から3日まで、パシフィコ横浜でゲーム開発をテーマにする大型イベントCEDEC2009(CESAデベロッパーズカンファレンス2009)が開催される。CEDECは今年で開催11回目、今回から会場を国際会議場に移すことで、セッション数、会場のスペースを大幅に拡大する。それだ
プロ向けの3Dアニメーション制作ソフト3ds Maxが、2009年5月から最新バージョン3ds Max 2010を国内で発売した。PSOFTはこの発売に合わせて、3ds Max 2010対応版のPencil+ 2を6月18日にリリースした。
このソフトは3ds Max 2010 対応バージョン2.6として、新ソフト
セルシスは、同社のアニメーション制作ツール「RETAS STUDIO」のユーザーが制作した作品を公開した。この「RETAS STUDIO」は「STYLOS」、「TRACEMAN」、「PAINTMAN」、「CORE RETAS」の4種類からなる製品群である。
この4製品で作画、彩色、撮影、編集といった一連
セルシスは、新規に開発したイラスト制作ツール「ILLUST STUDIO」のパッケージ版を5月29日に発売する。STUDIOの名のついた製品は、2001年から販売しているマンガ制作ツール「COMIC STUDIO」、昨年末にRETAS! PROを大幅値下げしたアニメーション制作ツール「RETAS STUD
ウェルツアニメーションスタジオが製作したオリジナル立体フルCG アニメーション(3-DCGアニメーション)『アルトとふしぎな海の森 ~パイロット版~』が、12月29日からBS11でテレビ放映されることになった。
『アルトとふしぎな海の森 ~パイロット版~』は、国内
電子ブックビュワーの開発などを行うボイジャーは2007年夏に公開された原 恵一監督の映画『河童のクゥと夏休み』のデジタル・メイキングブック『クゥの映画缶』を公開した。
これはwebブラウザで観ることができる新しいタイプのメイキングブックである。作中の画面
先端映像技術開発を行う企業サイバーノイズは、2Dイラストを3D映像のように回転させたり、表情を変える映像技術「Live2D」Flash版を5月16日より、同社のサイト上で公開した。
この技術はIPA(情報処理推進機構)の「未踏ソフトウェア創造事業」の支援を受けて開発さ
シンガポール政府は、世界初の国際的な3‐D映画の映画祭3DX(3‐D映画&エンタテイメントテクノロジーフェスティバル)を今年11月19日から23日まで開催する。
3DXは、シンガポールメディア開発庁(The Media Development Authority of Singapore (MDA))が主催し、