アジア太平洋スクリーンアワードは、2012年の各部門のノミネート作品を発表した。長編アニメーション部門では5作品が挙げられ、日本からは『コクリコ坂から』、『ももへの手紙』、『虹色ほたる~永遠の夏休み~』、『おおかみこどもの雨と雪』の4本が候補入りした。
10月12日、第17回アニメーション神戸の受賞者・受賞作品が発表された。過去1年間に公開された中から選出する作品部門では、劇場部門に映画『けいおん!』、テレビ部門に『ゆるゆり』、さらにネットワーク部門では『おさわり探偵 なめこ栽培キット』が受賞した。
マンガのニュースサイト「コミックナタリー」が、新たなマンガ賞「マンガ秋100」を設立した。これまでもマンガ賞は数多くあるが、「マンガ秋100」の特徴は日頃からマンガに接しているマンガ編集者が選ぶことである。
日本関連では5作品が選ばれた。北村龍平監督の『No one lives』、矢口史靖監督の『ロボジー』、大友啓史監督の『るろうに剣心』、さらにアニメ映画から塩谷直義監督の劇場版『BLOOD-C The Last Dark』、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』である。
10月6日に第8回吉祥寺アニメーション映画祭が開催された。吉祥寺アニメーション映画祭は、吉祥寺アニメワンダーランドのうちのイベントとして実施されている。今回は中田彩郁さんとサキタニユウキさんの『ヨナルレ Moment to Moment』が一般部門でグランプリを受賞した。
NTTプライム・スクウェアは「Fan+」(ファンプラス)内に、声優に挑戦する中学生・高校生のための公式応援サイトをオープンした。今回は「全日本声優コンテスト~声魂~」と連動した企画。
人気女性声優が、ライトノベルの新人作家とコラボレーションするスペシャル企画が、メディアファクトリーのライトノベルレーベル「MF文庫J」で始まった。10月5日より第1弾がウェブ上で公開されているスペシャルPVである。
来春に東京国際アニメフェア2013が、東京ビッグサイトにて開催される。その一環として第12回 東京アニメアワード」も実施される。10月9日(火)からこのコンペティション部門の作品公募がスタートする。
映像・音楽メーカーのポニーキャニオンは、このほど声優、アニソン歌手のオーディション・サイト「声たまオーディション」の第2回の募集をスタートした。現在、ウェブ会員の登録とオーディションへのエントリーを受付中である。
9月27日(木)に開催されたコンテンツの祭典「スカパー!アワード2012」において、アニメ専門チャンネル・アニメシアターX(AT-X)の特別編成企画が「アニメ・特撮大賞」を受賞した。「スカパー!アワード」はユーザーの投票によりジャンル毎の大賞作品を決める催しだ。
声優アワードの第7回が、いよいよ動き出す。声優アワード実行委員会は、9月28日に第7回声優アワードの概要と、10月1日からのファンによる一般投票開始を発表した。
角川グループのゲームソフト開発・販売会社である角川ゲームスは、ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同で才能発掘事業「Project Discovery」を行っている。このほどシナリオライター部門について寄せられた質問への回答が公開された。
文化庁は9月13日に、平成24年度文化庁映画賞の文化記録映画部門、映画功労部門の受賞作品、受賞者を決定した。映画功労部門は6人の映画人が選ばれた。明田川進さんと芝山努さんがアニメーション界からの受賞者である。
映像文化製作者連盟は、優れた短編映像の成果を顕彰する映文連アワード2012の受賞作品を発表した。映文連アワードは、短編映像業界の活性化、次世代の才能発掘を目指し設立。映像の文化的側面だけでなく、産業的な面にも目を向ける。
デジタルハリウッドは、SSFF & ASIAと一昨年からの業務提携を経て、CG部門を設立した。2013年においては名称変更をおこない、CGアニメーション部門supported by デジタルハリウッドとして、8月1日よりエントリーを開始した。
8月23日から27日まで、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが開催された。今回はコンペティションへの応募作品数が2110本と、初めて2000作品を超えた。中から66作品が最終選考に進んでいた。
宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』が選考対象作品として挙げられている。米国の独立系配給会社GKidsが本作の配給権を獲得したニュースはすでに伝えられているが、どうやら2012年中に米国公開するようだ。
日本の声優業界で最大の顕彰式である「声優アワード」の第7回目の開催が発表された。声優アワードは、2006年に声優地位の向上に寄与することを目的として設立された賞である。
8月27日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが閉幕した。閉幕となった27日には、コンペティション部門各賞が発表された。そうしたなかで木下蓮三賞に、水尻自子さんの『布団』が輝いた。
2012年4月に全国公開した劇場長編アニメ『ももへの手紙』が国内外の映画祭で受賞を果たした。本作は10月26日にBlu-rayとDVDの発売が決定、作品のリリースに向けて大きな弾みをつけている。
8月23日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが開幕した。広島国際アニメーションフェスティバルは1985年から隔年で開催されており、フランスのアヌシー、クロアチアのザグレブ、カナダのオタワに並ぶ世界4大アニメーションフェスティバルの1つとして知られる。
角川ゲームスとソニー・コンピュータエンタテインメントは、エンタテインメント分野を牽引する新たなる才能の発掘と支援のためのプロジェクト「Project Discovery」を始動させることを発表しました。
2011年、フジテレビ「ノイタミナ」他で放送され、好評を博したテレビアニメ『放浪息子』が、日本映画テレビ技術協会が主催する「映像技術賞」で奨励賞を受賞した。