国内ゲーム会社大手のスクウェア・エニックス ホールディングスは、4月22日にイギリスの有力ゲーム会社Eidos plcの買収を完了した。スクウェア・エニックスHDはこれまで自社が保有するEidos株式11.97%のほか、残りのおよそ88%の株式全てをおよそ107億円で買取り
3月14日、福岡市のアクロス福岡で「第2回ゲームフロンティア in 福岡」が開催された。ゲームフロンティア in 福岡は、九州・福岡のゲーム産業の認知の拡大、ゲームクリエイター志望者の意識啓発を目的に行なわれている。 このなか企画のひとつゲームクリエイターズ
10月26日、日本科学未来館7Fのイノベーションホールにてセミナー「創作を楽しむすべてのひとへ ~うるまでるびペイントの哲学~」が開催された。このセミナーは10月23日から26日まで開催されたデジタルコンテンツエキスポの1イベント「ASIAGRAPH 2008」の演目の1つと
10月16日、東京・品川で「~Cool JapanとJ-Pop・J-Rock マーケット~海外ライブ公演の成功に向けて・・・」と題したシンポジウム形式のセミナーが行われた。セミナーは、10月14日から17日まで開催された第5回東京アジア・ミュージックマーケットのプログラムのひとつ
アニメプロデューサー石川光久氏は、アニメ業界のなかでもとりわけ個性的な人物である。設立から20年でアニメ制作会社の有数の存在になったプロダクション I.Gの社長であり、一方で押井守監督に代表される大作アニメのプロデュースを自ら行う。 また石川氏とプロダ
10月9日、東京ゲームショウ2008の基調講演のひとつ『業界トップが語る グローバル時代におけるトップメーカーの戦略と展望』は、ゲームソフト開発の大手企業の経営者が揃ったことで注目を浴びた。 カプコンの辻本春弘代表取締役社長、スクウェア・エニックスの和田
国内外で開催される大型ビジネスイベントには、必ず基調講演がある。多くの場合基調講演は、その時期の最もホットな人物が、最もホットテーマを取り上げることになっている。 そうした点で10月9日から4日間の日程で始まった東京ゲームショウ2008の和田洋一コンピュ
9月21日、『東京オンリーピック』DVDの発売記念としてトークショーがデジタルハリウッド福岡校で開催された。このトークショーは26日に発売となったDVDのプロモーションの一環である。 総監督の真島理一郎氏、『男子ヒューマニズム』を真島氏と共に制作した澤田裕太
[中国市場をもう一度考える機会となったセミナー] 中国市場は13億の人口や経済が急成長していることもあり、多くの業界・企業にとって魅力的な市場である。しかし、アニメ業界に限れば、中国市場に対する関心と熱気は、ここ数年で急激に冷めているように感じる。
この夏、広島市で第12回広島国際アニメーションフェスティバルが開催された。広島国際アニメーションフェスティバルは、2年に一度行われる世界有数のアニメーション映画祭として知られている。 8月10日には、この企画のひとつとして、広島市のアステールプラザにて
8月9日、広島市のシネツイン本通りにて「Animations 新作上映会+トーク」が開催された。「Animations」は、『頭山』や『カフカ 田舎医者』などで知られる山村浩二氏が主宰するアニメーション制作と批評活動を行うグループである。 2006年、広島市現代美術館で開催
8月6日、「08夏 ホビーメーカー合同流通展示会」が秋葉原のアキバスペース6.0で開催された。先日の「ワンダーフェスティバル 2008 夏」での発表を含めたフィギュアメーカー各社による新作の展示会である。
8月5日、バンダイのコレクターズ事業部の新ブランド発表会が行われた。新ブランド名は「ROBOT魂」で、10月から『機動戦士ガンダム00』の商品を展開していく。 発表会ではバンダイ代表取締役社長で「チーフ・ガンダム・オフィサー」の上野和典氏が挨拶を行った。「RO
東京大学の教員有志と、キャラクターライセンシングビジネスの実務者が共同で教育・研究活動を行う「東大キャラビズ研究プロジェクト」が、2008年7月からスタートする。 この研究会のキックオフレクチャーが、5月30日に東京大学工学部にて開催された。イベントは事
2008年3月8日、東京大学経済学研究科棟で「東京大学創立130周年記念事業 公開シンポジウム」が開催された。テーマは「アニメがみる未来~コンテンツが切り拓く将来~」である。 開会の挨拶は、本シンポジウム全体のコーディネーターであるプロダクションI.Gの石川
1月22日、東京・秋葉原でブシロードによるトレーディングカードゲーム(TCG)「ヴァイスシュヴァルツ:Weiβ Schwarz」のゲームシステム・ルール発表会が開催された。「ヴァイスシュヴァルツ」は、ブシロードの大型プロジェクトで、複数のタイトルを統合させより多くの
1月10日、東京ミッドタウン内のデザインハブにて九州大学芸術工学部公開講座「アート・オープン・カフェ」に次回作の『イヴの時間』を制作中の吉浦康裕氏が登場した。 講座では、過去作品から『キクマナ』、『水のコトバ』、『ペイル・コクーン』などの制作について
12月15日、東京・高田馬場の東京コンテンツプロデューサーズ・ラボで、「“やわらかアトム”ができるまで~ネット発アニメキャラとOpen Post」と題した特別セミナーが開催された。 東京コンテンツプロデューサーズ・ラボは、コンテンツビジネスの専門家の人材育成を
11月1日に3DCG作成ソフト3ds Maxのユーザー向けの大規模なコンファレンス「Autodesk 3ds Max User Conference」が開かれた。コンファレンスは、3DCGソフトとして広く利用されている3ds Maxの最新機能と展望を紹介するものである。 コンファレンスのなかではソフ
10月31日から東京ビッグサイトで開催されたライセンシングアジア 2007は、国内外のキャラクターのライセンストレードショウである。このライセンシングアジア 2007のなかで、ビジネス向けの多くのセミナープログラムが開かれた。 その中のひとつ「欧米における日本
11月23日に行われるアニメ検定についてのトークセッションが10月14日に行われた。5回目となる今回のテーマは「産業と市場、商品と流通」で、『おおきく振りかぶって』などの作品を制作したA-1 Pictures 代表取締役社長でアニプレックス執行役員でもある勝股英夫さん
10月13日、東京・秋葉原で開催中のASIAGRAPH 2007 in Tokyoで、「日本のコンテンツ表現力」と題するシンポジウムが開催された。 パネリストにアニメ監督の富野由悠季 氏、評論家の玉木正之氏、モデレーターにNHK「デジタルスタジアム」のナビゲーター中田日出氏が登
10月12日から14日まで、CGクリエイターの交流と情報発信を目的としたイベント「ASIAGRAPH2007」が秋葉原UDXにて開催されている。 この中で「French in Japan」と題したセミナーが開催された。これはプロダクションアイジーの3DCGスタジオであるIGFXのプロデューサー