中国のアニメ市場は、現在、日本企業が参入するには最も難しい海外市場のひとつである。同時に、その大きさ、成長性から、日本企業が最も注目している市場でもある。参入したいけれど難しい、こうした状況を打開する手がかりを提供するビジネスセミナーが、2月3日、都内
『刀語』第一話、立命館大学にて先行試写会開催
12月17日、tvkヨコハマNEWSハーバーにてデジタルキャンプ&日本映画テレビ技術協会合同企画「ハマクリイブニング Vol.51」が開催された。この「ハマクリイブニング Vol.51」は、16日から19日までパシフィコ横浜でSIGGRAPH ASIA 2009が開催されていたことも兼ねていた
小説で示された世界観を忠実に守りつつ、アニメならではの良さを生かす
12月12日、山口県の防府市文化財郷土資料館をアニメーション映画『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督が訪問した。防府市文化財郷土資料館では、11月17日から企画展「防府にかかる千年の魔法~『マイマイ新子』のふるさとを訪ねて~」が開催中であるためだ。
いまから68年も前に制作された長編アニメーション『バッタ君 町へ行く』が、ニュープリントになって日本で甦る。世界の良質なアニメーション映画を届ける三鷹の森美術館ライブラリーが取上げる最も新しい作品だ。
作品は1930年代から40年代に、ウォルト・ディズニ
最新作が『鉄腕アトム』を原作にする映画『ATOM』ということもあり、日本とアジアのビジネス関係者の興味を惹く存在だ。今回講演者として登壇したPhoon氏は、香港の映画会社ゴールデンハーベストのマネジメント・ディレクターの経験があるだけでなく、投資銀行やプライ
11月7日、明治大学にてシンポジウム「マンガ・アニメ・ゲーム・フィギュアの博物館学」が開催された。これは10月31日に開館した米沢嘉博記念図書館を記念したものである。それと同時に2014年に開館を目指す東京国際マンガ図書館の基本構想や概要説明なども兼ねている
いまアニメ音楽が熱い。オリコン週間チャート上位に、アニメの主題歌や挿入歌、イメージソングがランキングすることが珍しくなくなっている。音楽の魅力を伝える手段として、アニメの役割が大きな関心を集めている。
そうしたなか、11月20日に、アニメ音楽の有力レ
細田守監督による『サマーウォーズ』は、今夏の大ヒット映画だ。しかし、常夏の国シンガポールでは、その夏はこれから始まる。2010年1月の『サマーウォーズ』劇場公開が決定したシンガポールで、細田守監督によるふたつの異なったトークが行われた。
ひとつは11月20
角川グループホールディングス代表取締役会長兼CEOの角川歴彦氏が、11月20日、シンガポールで開催されたアニメーション・アジアコンフェレンス(Animation Asia Conference)2009で基調を行った。このコンファレンスは、シンガポールからのアニメビジネス情報発信を目
11月20日、シンガポールのサンテックシティで、アニメーション・アジアコンファレンス(Animation Asia Conference)が開催された。イベントは21日から始まる日本のアニメ・ポップカルチャーをテーマとするアジア・アニメーションフェスティバル(Asia Animation Fes
11月13日に東京国際交流館で開催されたシンポジウム「マンガ、manga、そしてanimation、アニメ」は、少し変わった試みだった。
文化庁の主催する国際文化フォーラムのひとつとして行われたものだが、パネリストとコーディネーターがかなり異なったバックグラウンド
10月25日、東京国際交流館にて「最新3Dコンピュータグラフィクス映画『ホッタラケの島~遥と魔法の鏡~』にみる演出論と制作手法をめぐる葛藤と技術的勝算」が開催された。このトークショーは、10月22日から4日間開催されたデジタルコンテンツエキスポ2009のプログラ
10月16日から19日まで、横浜赤レンガ倉庫にて日本アニメーション協会(JAA)主催によるイントゥ・アニメーション5・横浜が開催された。初日16日には、『装甲騎兵ボトムズ』などで知られる高橋良輔監督のトークショー「テレビアニメにおけるオリジナルとは」も行われた
アニメとロケーションハンティングが注目を集めている。ロケーションハンティングと言えば、実写映画の撮影というイメージが強いが、近年はアニメ制作におけるロケハンが取上げられることが増えている。
なかでも映画のロケハンを通じた地域活性化を目指すジャパン
10月24日、日本科学未来館7階みらいCANホールにて「創賞贈賞式/宮本茂の仕事史」が開催された。これは22日から4日間開催されたデジタルコンテンツエキスポ2009のうち、ASIAGRAPH2009のプログラムとして実施されたシンポジウムのひとつである。
10月6日、東京・青山のスパイラルホールにて、スクウェア・エニックス田口浩司氏が出演する劇的3時間SHOWが開催された。劇的3時間SHOWは、今年で3年目を迎えたJAPAN国際コンテンツ フェスティバル(コ・フェスタ)のオリジナル企画である。