3月7日に東京大学・本郷キャンパスで開催されたコンテンツインターシップフォーラム2006は、コンテンツ、特に映画やアニメ、ゲームの分野における大学外教育の現状分析と問題点を語るものであった。
このフォーラムでは、第1部でインターシップを取り巻く現状報告や
12月10日、WAOクリエイティブカレッジで『装甲騎兵ボトムズ』や『モリゾーとキッコロ』の監督として知られる高橋良輔監督が、アニメーション監督について語る講演会が開催された。
昨年、今年と映画界で好調な邦画だが、なかでも特に注目を浴びているのがマンガ原作の実写映画化である。そして、マンガ原作の実写映画化ブームの中で、ひと際大きな成功を収めたのが今年9月に公開された大谷健太郎監督の『NANA』だ。
その映画『NANA』の成功を実現
SIGGRAPH GATE WAY TO SUCCESS
~SIGGRAPHを突破口にするビジネス戦略~
10月29日 六本木アカデミーヒルズ
テレンス・マッソン氏
( SIGGRAPH 2006コンピュターアニメーションフェスティバル 審査委員長)
塩田周三氏( 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役社
シンポジウム 『コンテンツ、今そこにある危機』
「コンテンツ人材像大論議」
10月22日 六本木アカデミーヒルズ
佐々木史朗氏( オフィス・シロウズ 代表取締役)
工藤英博氏( ATP 理事長)
梅村宗宏氏( セガ 映像ビジネス部部長兼プロデューサー)
浜野保樹(
10月16日にWAO大学院大学の主催で開催されたテレビ東京コンテンツ事業局次長兼アニメ事業部部長岩田圭介氏の講演会「アニメコンテンツのビジネス戦略 プロデューサーの役割」は、アニメビジネスに関心のある大勢の来場者が集まり大盛況であった。
この講演が特に貴
10月12日から14日まで開催されているキャラクタービジネスショウのライセンシング・アジアでは様々なセミナーが行なわれる。今回は中でもアニメビジネスを大きく取り上げ、内容的にも興味を惹いたのが、中国のキャラクタービジネスの動向を取り上げた「中国のライセン
8月30日に中央青山監査法人が開催した「コンテンツビジネス・ハンドブック」(中央青山監査法人編 中央経済社)出版記念セミナーは、現在のコンテンツビジネスにおけるファイナンス分野の重要性を改めて確認させるものだった。セミナーは3つのパートから構成されてお
コンピューターグラフィックス界のノーベル賞とも呼ばれるスティーブンA・クーンズ賞を日本の研究者西田友是東京大学大学院新領域創生科(兼東京大学理学部情報科学科)教授が授賞をした。この西田教授の授賞記念講演会がデジタルコンテンツ協会で開催された。画期的
多くの企業が進出をしたいと思いながら、課題が多く難しいのが中国市場。今回、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)と日本貿易振興機構(JETRO)が主催した「アジアにおけるコンテンツ侵害対策の実際と効果」と題したセミナーは、そんな企業の悩みを反映して150名の定
5月31日から6月5日まで浙江省杭州市で開催された「中国国際アニメ・マンガフェスティバル」は、中国初の国家レベルのアニメ関連イベントとして日本でも大きな話題を呼んだ。7月11日にアジアITビジネス研究会では、同フィェスティバルの日本企業への窓口を務めた佐々木
少しばかり調子に乗っている。先日のバンダイビジュアルの株主総会でZガンダム試写会、お食事つき、おみやげつきなんておいしい思いをしたものだから、こりゃーバンダイそのものの株主総会も行くしかないとノリノリ状態である。
最初からおみやげも当てにしていたり
6月14日に開催されたGDHの会社説明会に行って来た。正直、GDHの決算短信は結構じっくりみたので新しい情報はないと思ってあまり期待していなかったのだが、これが結構楽しかった。結局、紙の上の文字を読むのと会社を語るリアルな経営者とでは全然違うのだ。
GDH
音楽や映画、テレビ作品に携る業界では、インターネット上でのファイル交換がCDやDVDの需要を奪っていると考えられている。しかし、財団法人デジタルコンテンツ協会がまとめた調査研究『P2Pコミュニケーションの可能性と法的課題』は、このほどインターネット上の楽曲
本年6月1日から5日まで中国の浙江省・杭州市で中国初の国家レベルのアニメ・マンガのイベントである第1回中国国際アニメ・マンガフィスティバルが開催される。今回、このイベントのための説明会がアジアITビジネス研究会の主催で開催された。
このイベントの開催は
3月11日 東京都写真美術館
磯崎新氏 (建築家)
斎藤環氏 (精神科医)
森川嘉一郎氏 (第9回ヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー)
このパネルは強烈であった。冒頭に岸本氏がいきなり「ジャパニーズクールなど10年前に既に終わっている」との挑戦的な発言されたからである。岸本氏は財務省出身で、2000年から2002年には通商産業省商務情報政策局文化情報関連産業課長などとして国のコンテンツ産業政
このパネルでは、海外における日本コンテンツの状況を音楽とゲームの2つの分野から考えた。まず、関根氏が音楽市場の現状を示したうえで日本の音楽がどのように海外市場で受け入れられているか、欧米、アジア(北東アジア)、東南アジア分けて説明された。
欧米で