コミックマーケット準備会・有限会社コミケットは、有限会社サークルドットエムエスと共同で、新しいネットサービス「コミケWebカタログ」を開始する。参加する全ての出展サークルの情報を掲載する。
10月31日、東京・都内で今年11月に予定されている「海外マンガフェスタ」の記者会見が開催された。イベントは2012年11月18日に、東京ビッグサイトで開催されるCOMITIAの一角(西棟アトリウム)を使う。
『となりの801ちゃん』の最新刊『となりの801ちゃん+』を11月30日に発売にする。同シリーズの限定版は毎回ユニークな企画で話題を呼ぶが、今回はプレミアム小冊子「ヤオハル~BLはいつだって青春~」がこれとなる。
『新世紀エヴァンゲリオン』13巻の電子書籍版が、紙出版の発売と同日の11月2日にスタートすることが明らかになった。電子書籍配信の大手イーブックイニシアティブジャパンは、11月2日正午からこの配信を開始する。
講談社は10月29日よりiPhoneとiPad向けに提供しているアプリ「少年マガジンコミックス~少年マガジン公式アプリ~」をリニューアルした。ユーザーのニーズに応える機能で、マンガファンの利用拡大を狙う。
『3月のライオン』の発売に向けたプロモーションに楽しく、ユニークなものが企画されている。名付けて「ライオンの“言の葉”キャンペーン」である。
「BOOK☆WALKER」などで注目を集めた電子マンガ作品が、10月25日より単行本として発売される。最初のラインナップ3作品は、いずれも電子マンガ配信で人気を集めたものだ。
講談社は2012年5月に、読者のリクエストを受けて入手困難な作品の中から電子書籍で復刊するプロジェクト「復☆電書」を行っている。
動画サービス「niconico」を運営するドワンゴは、10月24日より電子書籍コンテンツの配信をスタートした。同社が提供する電子書籍配信サービス「ニコニコ静画」にて、マンガなど約3万2千冊を取扱う。
寡黙なその人物像に迫った関連書籍も数多く出版されている。10月25日(木)に発売される鏑矢光和さんの『99%失敗しないゴルゴ13流プロフェッショナルの流儀』もその一つだ。
マンガ月刊誌「コミックゼノン」から、新たにウェブマンガ誌「コミックぜにょん」が創刊された。「コミックゼノン」からスピンアウトするかたちで、Yahoo!ブックストアにて無料で配信される。
アマゾンは24日、「Amazon.co.jp」トップページを更新し、電子書籍端末「Kindle Fire HD」と「Kindle Paperwhite」の日本発売を発表。あわせて両機種の予約受付を開始した。
8月3日にオープンした北九州市漫画ミュージアムが、早くもアクティブに活動している。地域ゆかりの作家、作品にスポットをあてた常設展示ゾーンなどに加えて、企画展示やイベント企画に積極的に取り組む。
大ヒットアニメ『金田一少年の事件簿』が5年ぶりに復活する。現在「20周年記念シリーズ」として刊行されている新装版コミックの第3巻および第4巻の限定版に、新作アニメを収録したDVDが付録としてつくことになった。
10月20日(土)には映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』のロードショーも控え、に先駆け、10月17日(水)からはウェブマンガ『宇宙刑事ギャバン ―黒き英雄―』の配信がスタートした。
中村光さんの人気マンガを原作にするアニメ映画『聖☆おにいさん』のメインキャストが公開された。イエス役を演じるのは森山未來さん。ブッダ役を演じるのは星野源さん。どちらもアニメのアフレコは初挑戦となる。
マンガのニュースサイト「コミックナタリー」が、新たなマンガ賞「マンガ秋100」を設立した。これまでもマンガ賞は数多くあるが、「マンガ秋100」の特徴は日頃からマンガに接しているマンガ編集者が選ぶことである。
『サイボーグ009』、『人造人間キカイダー』、『スカルマン』などの石ノ森章太郎さんのマンガ作品が、10月12日より米国のコミックス専門電子書籍配信サービスComiXology(コミックスオロジー)のプラットフォームで配信をスタートした。