集英社が運営するふたつのデジタルマンガ雑誌が、新たにマンガ賞を設立した。「ジャンプLIVE@週刊少年ジャンプ」と「となりのヤングジャンプ@週刊ヤングジャンプ」が主催するジャンプ次世代マンガ賞である。国内にマンガ賞は数多い。近年は、デジタル分野での新しい才能を求める賞も少なくない。そうしたなかでもジャンプ次世代マンガ賞は、格別な存在になりそうだ。賞を主催するジャンプLIVEと となりのヤングジャンプは、日本を代表する大型マンガ誌が運営するからだ。ジャンプLIVEは、週刊少年ジャンプ初のスマートフォン・タブレット端末向けのアプリ増刊である。2013年8月1日スタートしたばかりだが、アプリのダウンロード数は2ヵ月足らずで35万を超えた。人気の秘密は、描き下ろしを中心にしたマンガが2000ページ以上、動画やミニゲーム、アニメ、小説などのコンテンツ300以上が毎日更新された。週刊少年ジャンプが、デジタルメディアにおいてオリジナルコンテンツで本気で勝負する姿勢を感じさせたことだ。一方、となりのヤングジャンプは、週刊ヤングジャンプが運営する。こちらは2012年6月14日に開設された。作品ジャンルや連載形態にとらわれないマンガを発信する場となっている。完全無料で月間PV数は1400万を超える。こちらも紙雑誌の本誌とデジタルメディアの両輪で、マンガカルチャーを盛り上げることを狙っている。デジタル時代への対応をいち早く進める。2誌は新しい賞で、紙媒体とは異なった才能を求め、デジタルメディアに特化した作品のコンテストを実施すると見られる。募集部門も新世代のマンガを求めるWEBマンガ部門、さらにマンガ以外のアニメや小説、ゲーム、イラスト、コラム記事、映像、歌、ダンスなど、あらゆる作品を受け付けるWEBエンタメ部門がある。今後のふたつのウェブマガジンで活躍出来る才能を集めるものだ。募集は9月20日からすでに開始している。審査委員は『暗殺教室』の松井優征さん、『ワンパンマン』のONEさんほかが務める。入選作品には100万円の賞金、そして最終候補以上の作品は「ジャンプLIVE」か「となりのヤングジャンプ」で掲載される。マンガのデジタル化は、今後もさらに急激に進むだろう。有力編集部は、時代の流れを先取りし、早くも新しいステージで活躍出来る才能の獲得を目指す。ジャンプ次世代マンガ賞/http://www.shonenjump.com/jisedai_manga/「ジャンプLIVE」 /http://www.shonenjump.com/jumplive/ 「となりのヤングジャンプ」 /http://tonarinoyj.jp/「ジャンプ次世代マンガ賞」■ 部門WEBマンガ部門WEBエンタメ部門■ 特別審査員松井優征ONE「週刊少年ジャンプ」兼「ジャンプLIVE」編集長「週刊ヤングジャンプ」兼「となりのヤングジャンプ」編集長■ 賞金・賞品入選:100万円 準入選:30万円 佳作:10万円最終候補:Androidタブレッ ト/iPad/kindle fire どれか一つ■ 締切2013年12月10日(必着)■ 発表2013年12月~2013年1月に「ジャンプLIVE」と「となりのヤングジャンプ」に掲載予定。■ 応募方法「メール添付」、「URL貼り付け」、「郵送」の何れか
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