アメリカンコミックスと関連トイの専門店として長年アメコミファンに愛されてきたBLISTER comicsが、秋葉原に登場する。BLISTER comicsは、現在の日本橋浜町での営業を9月7日で終了、9月28日土曜日に秋葉原の新店舗をグランドオープンする。新店舗は秋葉原駅から歩いて5分程度、東京アニメセンターやUDXシアターでお馴染みの秋葉原UDXの正面にあるミナミビル(千代田区外神田4-3-10)の3階となる。店舗の広さはこれまでと同規模とするが、利便性は飛躍的にアップしそうだ。営業は水曜日から日曜日までの11時から20時まで、月曜日と火曜日は定休日となる。(祝日の場合は営業)グランドオープンとなる9月28日には、オープニング企画も行う予定である。詳しい情報は、BLISTER comicsの公式サイトで確認出来る。BLISTER comicsは、原宿・明治通りの店舗からスタート、2005年には渋谷公園通りに大型店舗を出店した。その後、2008年に原宿に再移転、さらに2010年3月より現在の日本橋浜町に店舗を構えている。移転には経済的な環境も影響してきたとみられるが、長年続くのは、日本国内にも熱心なアメコミファンが多くいるからだ。そんなファンを支える拠点としてBLISTER comicsは機能している。一方で、近年、アメコミへの注目度は以前に比べて飛躍的に増している。ひとつは『バットマン』、『スーパーマン』、『スパイダーマン』といった人気作品のハリウッド大作映画への登場だ。映画製作は以前もあったが、近年は、映画のテーマがよりシリアスになり、青年向けのアメコミの内容とも接近している。映画をきっかけにアメコミに興味を持つこともあるだろう。さらにアメコミの翻訳出版が拡大していることも、ファン拡大につながっている。アメコミは完全懲悪のシンプルなストーリーという偏見はすでに過去のものだ。それでもアメコミ最新作を手にするとなると面倒くさい。ビジュアル重視の作品だけに手に取って確認したいが、それが難しい。そんななかでBLISTER comicsが活躍する。同店は米国の流通元から直接仕入れることもあり、商品の入荷の早さと品揃えはピカいちだ。秋葉原という土地柄は、そんな最先端の作品を追うファンとも親和性が高いのでないだろうか。従来からのファンには有り難い、そして新しいファン獲得にも力を発揮しそうな移転だ。BLISTER comics/http://www.blister.jp/
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