
第10回手塚治虫文化賞に『失踪日記』(5/10)
朝日新聞社が主催し、その年の最も優れたマンガ作品を選ぶ第10回手塚治虫文化賞のマンガ大賞に吾妻ひでお氏の『失踪日記』が選ばれた。表現方法の斬新さに注目する新生賞にはひぐちアサ氏『おおきく振りかぶって』、短編賞には『女いっぴき猫ふたり』や『おいピータン

米サターン賞にバイオハザード、コープスブライド(5/5)
アメリカのSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーが選出する第32回サターン賞のSF映画賞に『スターウォーズ エピソード3/シスの復讐』、ファンタジー映画賞に『バットマンビギンズ』、ホラー映画賞に『エミリー・ローズのエクソシズム』が選ばれた。
ベストアニ

2006年CGアニメコンテスト受賞作品決まる(5/3)
今年で18回目を迎えるCGアニメーションコンテストの受賞作品が決まった。本年の応募総数441作品は、国内最大規模の自主アニメのコンテストになる。CGアニメコンテストは、毎年、クオリティーの高いアニメーション作品が集まることも注目されている。
しかし、全応募

東京国際アニメフェア イメージキャラ募集開始(4/28)
アニメのイベントやトレードショウとして人気の東京国際アニメフェアの実行委員会が来年の「東京国際アニメフェア2007」(TAF2007)のイメージキャラクターの募集を5月1日から開始する。公式キャラクターの公募は、TAFが目標とする若手クリエーターの育成も兼ねたもの

SIGGRAPH2006 エントリー97作品決定(4/22)
7月30日から8月3日までアメリカ・ボストンで開催されるCGアニメーションの大イベントSIGGRAPH2006(シーグラフ2006)のコンピュターアニメーション・フェスティバルの上映作品が決定した。上映作品は、既にベスト作品に選ばれている『One Rat Short』や審査員特別賞の

米バンダイ パワレンジャー子供映像コンテスト(4/19)
バンダイ・アメリカは、北米で8歳以下の子供向けに「次はどうなる:what happen next?」と題したフィルムコンテストを行う。コンテストの内容はバンダイが紹介する新作パワーレンジャーの映像の続きを、親子が協力して考え、それをビデオやパソコンで映像化して応募

香港電影金像賞 頭文字Dの周杰倫が新人賞(4/12)
4月8日に、香港で最も権威があるとされる香港電影金像賞(香港アカデミー賞)の新人賞で、劇場映画『頭文字D』の藤原拓海を演じた周杰倫( ジェイ・チョウ)が選ばれた。また、助演男優賞では、藤原文太役の黄秋生(アンソニー・ウォン)が受賞するなど、東アジアの中

手塚治虫文化賞 最終候補11作品決定(4/9)
日本のマンガ文化への発展を目的に、手塚治虫の業績を記念して毎年開催される第10回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」の最終選考ノミネート作品が決定した。手塚治虫賞は、2005年に発売されたマンガ単行本で最も優れたマンガ選出して「マンガ大賞」として表彰する。

SIGGRAPH CGアニメのべスト賞・審査員賞決定(4/6)
今年で33回目を迎える米国のSIGGRAPH2006は、今年のコンピューター・アニメーション・フェスティバルのベスト賞(Best of Show)に米国のAlex Weil氏による『One Rat Short』を選出した。また特別審査員賞にあたるSpecial Jury Honorsには、ドイツのJan Bitzer氏, Ili

目指せアニメ評論家!コンテスト受賞者決定(4/3)
東京財団、中間法人日本動画協会が主催する第4回アニメーション感想文(評論文)コンテストの授賞者が3月28日に決まった。アニメーション感想文(評論文)コンテストは確かなアニメ評論がアニメ文化を豊かにするとの考えから、アニメ評論家の育成を目的に設立された

東京国際アニメフェア 功労賞に井上ひさし氏ら(3/28)
第5回東京国際アニメフェアのなかで、今年で2回目を迎える特別功労賞が発表されている。特別功労賞は、今日のアニメ産業の社会的な地位の向上に寄与した人々を顕彰するために昨年より設けられた。
昨年の特別功労賞は、「創生期のパイオニア」、「プロダクションの

アニメアワード公募グランプリ「ふくをきたカラス」(3/27)
3月25日東京国際アニメフェアのなかで開催された東京アニメアワードの公募部門グランプリに海老澤和夫氏の『ふくをきたカラス』が選ばれた。『ふくをきたカラス』は、モノートーンタッチの切り絵アニメーションで、シンプルな物語と色彩のなかで主人公のカラスの気持

アニメーション・オブ・ザ・イヤーに鋼の錬金術師(3/25)
3月25日、東京国際アニメフェアで開催された第5回東京アニメアワードで、『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』が、2005年の最も優れた作品を選ぶアニメーション・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
同作品は、ほかに原作賞にマンガ原作者の荒川弘氏が、音楽賞に同作品の

アヌシー 短編部門などで日本ノミネート多数(3/24)
長編アニメーション部門のコンペティション5作品に、日本から2作品が選ばれたアヌシー国際アニメーションフェスティバルの各部門で日本からのノミネート作品が続出している。長編アニメーション部門と並ぶ主要カテゴリーの短編アニメーション部門には、うるまでびる『

アヌシーで『HOLiC』と『アギト』がノミネート(3/23)
6月5日からフランスのアヌシーで開催されるアヌシー国際アニメーションフェスティバルの長編映画部門に、水島努監督の『劇場版 xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』と杉山慶一監督の『銀色の髪のアギト』がノミネート作品に選ばれた。
アヌシー国際アニメーションフェスティバ

英国アニメーション映画賞はコープス・ブライド(3/14)
2年に一度、イギリスで公開された最も優れたアニメーションを表彰する英国アニメーション賞の劇場アニメーション作品賞に、アメリカのティム・バートン監督の『コープス・ブライド』が選ばれた。
先頃、イギリスでは英国アカデミー賞で『ウォレスとグルミット 野菜

ゴールドディスク大賞 アニメ部門はデスティニー(3/11)
2005年CD売上のトップディスクを表彰する第20回日本ゴールドディスク大賞「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」に、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST』(ミュージックレイン)が選ばれた。
日本ゴールドディスク大賞は社団法人日本レコード

アカデミー賞短編アニメ賞は「月と息子」(3/7)
3月5日に米国アカデミー賞が発表され、長編アニメーション作品賞では『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が受賞し、『ハウルの動く城』が受賞を逃したことが話題になっている。
長編アニメーション作品賞は、部門設立から10年を待たずにアカデミー賞の主要