オランダアニメーション映画祭 I.G情報追加(10/22) | アニメ!アニメ!

オランダアニメーション映画祭 I.G情報追加(10/22)

 10月11日に、11月1日から開催される第11回オランダアニメーション国際映画祭にプロダクションI.G制作の作品が出品されることをニュースとしたが、プロダクションI.Gの公式サイトに関連情報が大幅にアップされている。
 これによれば今回の出品作のうち『Peut-etr

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 10月11日に、11月1日から開催される第11回オランダアニメーション国際映画祭にプロダクションI.G制作の作品が出品されることをニュースとしたが、プロダクションI.Gの公式サイトに関連情報が大幅にアップされている。
 これによれば今回の出品作のうち『Peut-etre toi』はビデオクリップ部門に、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』地上波版OPと『BLOOD+』OP第3弾はオープニングフィルム部門、『KIRIN LEMON 77 SEVEN SEVENS 登場 篇』と『KIRIN LEMON BLACK モンスターブラックス 逆襲 篇』はCM部門へのコンペティション出品となる。

 またプロダクションI.Gの今回のオランダアニメーション国際映画祭への参加は、作品の出品だけでなくより大掛かりなものになる。
 その中にはI.Gの短編作品を集めた特別プログラム「Production I.G: In Detail」と『立喰師列伝』や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、『イノセンス』、『キル・ビルVol.1』から構成されるI.G大作上映のふたつの上映会プログラムが含まれている。
 短編作品のなかにはPR作品やCM作品もあり、オランダだけでなく日本でもまとめて観る機会が少ないものである。ヨーロッパのファンにとっては貴重なプレゼントになりそうだ。

 さらに、プロダクションI.G社長の石川光久氏は、映画祭のなか国際インディ短編部門の審査員として参加する。商業アニメーションのなかで培われた厳しい視点が、インディズアニメーションの選考に一石を投じることになるだろう。

当サイトの関連記事 /オランダのアニメ映画祭にI.G短編作品

Production I.G: In Detailプログラム
『OVAL x OVER』(2005年)
『UIA 2011 Tokyo En - Kaleidoscope Showcase』(2005年)
『コンピュータ総合学園HAL』(2005年)
『キル・ビル Vol. 1』アニメ-ションパート(2003年)
『Tough Guy!』(2005年)
『祭のシーン』(映画『イノセンス』より、2004年)
『シュヴァリエ』第1話「デオン∴リア」(2006年)

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  /プロダクション I.Gが第11回オランダアニメーション国際映画祭に多面的参加!
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