
アニメーション感想文コンクール一次審査完了(3/6)
日本動画協会と東京財団が主催し今年で4回目を迎えるアニメーション感想文(評論コンクール)の1次審査通過者が、日本動画協会のウェッブサイトで発表されている。
1次通過作品は全14点、作品タイトルで見る限り社会問題から芸術論、作品論まで幅広い分野に及んで

アカデミー賞はウォレス ハウル受賞逃す(3/6)
3月5日、アメリカ映画界最大のイベントであるアカデミー賞受賞式が行なわれ各賞が発表された。長編アニメーション部門では、スタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』がノミネートされ期待を集めていた。しかし、同賞には、イギリスのクレイアニメーション

東映 MIPTVでライフタイムアチーブメント賞(3/3)
4月3日からイタリア・ミラノで開催される世界有数のテレビ番組のトレードショーMIPTVで、日本の映画会社東映がライフタイムアチーブメント賞を受賞することが決まった。
この賞は、東映グループの長年にわたる世界のテレビ産業界に対する貢献を評価したものである。

ウォーレスとグルミット 英国アカデミー作品賞に(2/21)
2005年のイギリスで最も優れた作品を選出する2005年英国アカデミー賞で、クレイ・アニメーション作品『ウォーレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が並いる実写作品を退けて作品賞を受賞した。アニメーション作品が同賞を受賞するのは初めてである。
アメリカでは

特殊映像のVES賞にキングコング(2/17)
アメリカのビジュアル・エフェクト協会が、毎年優れた映像効果を達成した作品を表彰するVESアワードが2月16日に発表された。最も注目される映像効果中心の映画部門でピーター・ジャクソン監督の『キングコング』が、『スターウォーズ エピソード3』や『ナルニア国物語

アニー賞 映画10部門ウォレスが独占(2/5)
2月4日に発表されたアニメーション作品を対象とするアニー賞は、長編アニメーション映画賞に『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を選出した。そのほかの部門賞でも圧倒的な強さを発揮して、長編アニメーション映画関連の全部門賞を独占した。
作品でな

アニー賞 アニメーション映画部門はウォレス(2/5)
国際アニメーション映画協会(ASIFA)ハリウッド支部は、年間のベストアニメーションを選出するアニー賞の2005年アニメーション映画部門に、ニック・パーク監督の『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』を選んだ。
『ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!』

広島国際アニメーションフェスティバル コンペ作品募集開始(2/2)
今年の8月に開催される第11回広島国際アニメーションフェスティバルが、2月1日よりコンペティション作品の応募受付を開始している。募集作品は、開催まで直近2年間の間に完成した30分以内のアニメーション作品である。また、国籍やアマ・プロといった応募資格制限は特

文化庁メディア芸術祭 アニメ関連イベントも多数(2/2)
今年で9回目を迎える文化庁メディア芸術祭が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で今年も開催される。期間は2月24日から3月5日までの10日間と決して長くはないが、作品展覧会と多彩なシンポジウム、上映会、イベントと充実の内容となっている。

アカデミー賞 短編アニメ部門と映像効果部門(2/1)
1月31日に、第78回アカデミー賞のノミネート作品が発表された。長編アニメーション賞は、日本アニメの『ハウルの動く城』もノミネートもあり話題を呼んでいる。しかし、あまり目立たないもうひとつのアニメーション部門賞の短編アニメーション映画賞のノミネート作品

ハウルの動く城 アカデミー賞にノミネート(1/31)
第78回アカデミー賞の長編アニメーション部門のノミネート作品として、日本の宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が選出された。今回のノミネート作品は、3作品だけのため、激しい競争が予想されていため大健闘である。
『ハウル』は興行収入が大きくない点が作品評価に

2007年ゴールデングローブ賞にアニメ映画部門(1/31)
アメリカの主要な映画賞であるゴールデングローブ賞を運営するハリウッド外国人記者協会は、来年から新たな賞としてアニメーション映画賞を開始すると発表した。
ゴールデングローブ賞は、アメリカでアカデミー賞と並ぶ重要な映画賞として知られるが、これまでアニ

第11回AMDアワード 富野由悠季氏功労賞(1/25)
昨年1年間に公開されたデジタル作品の中から優秀な作品や制作者を選び表彰するデジタル・コンテンツ・オブ・イヤー/第11回AMD AWARDが、財団法人デジタルメディア協会より発表された。大賞には、昨年無料動画配信を幅広く手掛けたUSENの手掛ける新サービス「GyaO」が

毎日映画 アニメーション賞に鋼の錬金術師(1/19)
今年で60回目を迎える毎日映画コンクールのアニメーション部門のアニメーション映画賞に、水島精二監督『鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』が選ばれた。毎日映画コンクールは日本で最も歴史のある映画賞のひとつで、日本アニメーション映画賞は1989年より設けられて

アカデミー賞アニメーション部門を予想してみる(1/11)
アメリカ映画の2005年公開映画の賞レースも中盤に入り、日本の『ハウルの動く城』も加わった長編アニメーション部門の結果も出揃ってきた。このアニメーション部門では、一番気になるのは今月末にノミネート作品が発表されるアカデミー賞と2月4日に発表されるアニー賞

ALWAYS 三丁目の夕日 2005年キネ旬第2位(1/11)
毎年、優れた作品をベスト10で公表する映画雑誌キネマ旬報の年間ベスト10の2005年度作品が1月10日に発表された。発表されたのは、日本映画と外国映画のベスト10と個人部門の各賞である。そのなかで、ビックコミックオリジナル連載中の西岸良平のコミック『三丁目の夕

米ICV2 2005年アニメ賞に犬夜叉、ナウシカなど(1/10)
先に2005年のマンガ賞の発表を行った米国のコミック・マンガ業界情報のICV2は、1月10日に今度はICV2アニメ賞を発表した。ICV2アニメ賞は、マンガ賞と同様に従来のアメリカの伝統的なカートゥーンアニメーションの賞から分離しており、アメリカでは『ANIME』と呼ばれ

米 映像効果協会賞ノミネートにSWなど(1/10)
アメリカの特殊映像効果技術の業界団体であるビジュアル・エフェクト協会(VES)は、2005年の最も優れた映像効果作品を選ぶ第4回VES賞20部門のノミネート作品を9日に発表した。それぞれの賞は、映画、テレビ、コマーシャル、テレビゲームなどに分かれている。
なか