今年で11回目を迎えるアニメーション神戸は、7月1日から毎年恒例のWebアニメコンテストの募集を開始した。WebアニメはPCを使うことで手軽に個人でもアニメ作品が突作ることが出来るため制作者の裾野も広がり、最近急激に注目されつつある。 それに応じてWebアニメのコンテストも増加を続けているが、アニメーション神戸では一般部門のほかに、小学生以下部門、中学生部門を設けることで若年層に注目が集まるようにしている。 作品は、EVA、Flashを使った作品であれば、テーマもジャンルも自由となっている。募集期間は7月1日から9月30日まで、2006年10月に各部門で大賞作品のほか、神戸空港賞、神戸市消防局賞、スポンサー賞が第11回アニメーション神戸のウェッブサイトで発表される。 また、アニメーション神戸では、Webアニメに限らない自作アニメーション作品の募集も行っている。こちらは制作方法を問わず非商用アニメ作品を幅広く募集している。募集部門は15秒から10分までの短編アニメーション部門と15秒アニメーション部門に分かれている。 審査の基準は、「見る人が楽しくて元気になる作品」と一風変わっている。審査委員長はギャグアニメを得意とする大地丙太郎監督が行うと万全の体制である。 応募作品の中からグランプリ(最優秀賞)と優秀賞ほか特別賞が選ばれ、11月19日の神戸のジーベックホールで開催される第11回アニメーション神戸・授賞式で発表、賞状授与が行われる。 アニメーション神戸は神戸地区の震災復興を目指して11年前に始まった。商業アニメーション作品の表彰のほか、自主制作アニメーションの育成とコンテストを行うのを特徴としている。/第11回アニメーション神戸公式サイト /第11回アニメーション神戸 Webアニメコンテスト /自作アニメーション
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