
三丁目の夕日にデジタルコンテンツグランプリDCAj会長賞(12/27)
財団法人デジタルコンテンツ協会は、今年で20回目になるデジタルコンテンツグランプリのデジタルコンテンツ部門DCAj会長賞に、山崎貴監督の『ALWAYS三丁目の夕日』を選出した。『ALWAYS三丁目の夕日』は、西岸良平原作のマンガを実写映画化したもので、昭和30年代の風

IGN2005ベストアニメに「ウォーレスとグルミット」(12/22)
アメリカの大手ゲームサイトIGNが、本年のベストゲーム、映画、アニメ、コミックなどの各賞を発表している。映画・アニメーション作品部門では、イギリスのクレイアニメーション『ウォーレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』がベスト作品に選ばれた。
ベスト映画

インディーズアニメフェスタ公募作品募集中(12/20)
アニメーションの新しい才能の発掘を目的とした第4回インディーズアニメフェスタが作品を募集中である。インディーズアニメフェスティバルは、三鷹市の業務委託によりNPO法人コミュニティーサポーターズが運営している。
若手クリエーター作品の上映によるアニメー

アカデミー賞 VFX部門予備候補7作品を発表(12/17)
米国ハリウッドの米国映画芸術科学アカデミー協会は、2005年アカデミー賞の視覚効果部門(Achievement in Visual Effects)のノミネート対象になる参考作品7作品を12月16日に発表した。視覚効果賞は、最も高い映像技術に対して与えられるもので、劇場映画における特

文化庁メディア芸術祭 17年受賞作品決定(12/16)
今年で9回目を迎える文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された。賞はアニメーション部門とマンガ部門、エンターテイメント部門、アート部門の4つの領域に分けられており、それぞれ大賞一作品と優秀賞四作品、それに奨励賞が一作品選ばれる。
アニメーション部

ハウルにNY映画批評家協会アニメーション賞(12/13)
12日に発表された2005年のニューヨーク映画批評家協会賞のアニメーション部門にスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』が選ばれた。日本のアニメ作品の同賞受賞は2003年に同じ宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が受賞して以来2度目となる。

「ハウル」の久石譲 LA批評家協会音楽賞受賞(12/12)
12月10日にロサンゼルス批評家協会賞が発表された。このなかで日本の『ハウルの動く城』の作曲をした久石譲が音楽賞を受賞した。次点が発表されるこの賞では、次点はやはり日本映画である『トニー滝谷』を作曲した坂本龍一であった。アメリカの映画の賞では珍しい日本

『ハウル』『バイオハザード』がアニー賞ノミネート(12/6)
アニメーション界のアカデミー賞といわれるアニー賞の2005年のノミネート作品が12月5日に公表された。注目をされていたスタジオジブリ制作、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』は、映画部門の作品賞をはじめ3部門でノミネートされた。また、テレビゲームのアニメーション

徳山大学主催のマンガコンテスト受賞者発表(12/2)
大学が主催するユニークなマンガコンテストである徳山大学第2回マンガコンテストの受賞者が11月21日発表された。応募作品の中から優秀賞に日本大学三島高校の工藤麻美さんの『ほのぼの』(イラスト部門)、YAB特別奨励賞に徳山高校の白石康平さんの『ORIHIME(

アニメのアカデミー アニー賞の日程(11/21)
2005年も残すところ1ヶ月あまりになった。エンターテイメントビジネスの盛んな米国で、年末に近づくと大きな話題になるのが、数限りなくある各業界の賞レースである。映画界のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞や音楽界のグラミー賞などがよく知れたものだろう。

ハウルとスチームボーイ アカデミー賞予備候補作品に(11/18)
米国ハリウッドの米国映画芸術科学アカデミー協会は、2005年アカデミー賞長編アニメーション部門のノミネート対象となる参考10作品を11月17日に発表した。このリストは、同協会がアカデミー賞のノミネートをする際に参考とするもので、アカデミー賞のノミネート作品は

アカデミー賞アニメ部門 ヴァラエティの予想(11/17)
11月11日にハリウッドの有力業界誌ハリウッドレポーターによる本年度アカデミー賞長編アニメーション部門の見通しを紹介した。16日には、ハリウッドのもうひとつの有力業界誌ヴァラエティが、アカデミー賞長編アニメーション部門の見通しを掲載しているのでそれを紹介

アカデミー賞の有力候補は?米誌が予想(11/11)
毎年恒例のアカデミー賞の発表は、来年2月である。しかし、米国ハリウッドの有力業界誌ハリウッドレポーターが早くも今年度のアカデミー賞長編アニメーション部門の予想を始めている。
レポートはノミネートに挙がりそうな作品を幅広く紹介し、有力候補との特定

英国のマンガ・アニメコンテスト 大賞は日本人(11/9)
日本以外で開催されるアニメ・マンガ関連のコンテストの中で賞金額の大きさで話題を呼んだイギリスIMAF2005 (国際マンガ・アニメ祭 International Manga & Anime Festival2005)のマンガ&アニメコンテストの大賞が発表された。レベルの高い競争の結果、大賞と賞金3

飛騨国際メルヘンアニメコンテスト募集開始(10/31)
来年3月で4回目の開催になる飛騨国際メルヘンアニメ映像祭が、11月1日より第4回メルヘンアニメ・コンテストの作品募集を開始する。募集される作品はCGアニメーションを含むアニメ作品で30分未満のオリジナル作品とされている。締め切りは12月31日となる。
映像祭の

東京アニメアワード 審査委員決まる(10/26)
毎年、東京国際アニメフェアの中で募集され受賞作品が発表される東京国際アニメアワードの公募作品募集開始に先立ち、審査員の顔ぶれが発表された。
発表されたのは審査委員長で東京工科大学教授の金子満氏を筆頭に以下の12人のかたがたである。東映アニメーション

メディアクリエイト ゲーム論文大賞募集(10/15)
ゲーム産業分野の調査・研究で知られているメディアクリエイトが、ゲーム産業分野の論文をテーマにした第1回ゲーム論文大賞を募集している。ゲーム論文大賞はゲーム産業を知の分野で支える人材開拓を目的としているという。コンテストでは、大賞1編(賞金50万円)

第4回アニメ感想文(評論文)募集要項公表(10/10)
中間法人日本動画協会と東京財団が主催する「アニメーション感想文(評論文)コンテスト」の第4回目の募集要項が日本動画協会で発表された。
アニメーション感想文(評論文)コンテストは、優れたアニメ評論の存在こそが優れた日本アニメを作り出すとの考え、アニメ