英国アニメーション映画賞はコープス・ブライド(3/14)
2年に一度、イギリスで公開された最も優れたアニメーションを表彰する英国アニメーション賞の劇場アニメーション作品賞に、アメリカのティム・バートン監督の『コープス・ブライド』が選ばれた。
先頃、イギリスでは英国アカデミー賞で『ウォレスとグルミット 野菜
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先頃、イギリスでは英国アカデミー賞で『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』が、アニメーション作品とは初の作品賞に輝いたばかり。また、アカデミー賞やアニー賞の長編アニメーション賞は、同作品が受賞しているだけに予想外の結果だと言える。
特に『ウォレス』はイギリスのアードマンの制作で、『コープス・ブライド』はアメリカ映画であればなおさらであろう。エンターテイメントというより芸術志向の強い英国アニメーション賞の面目躍起といったところだろう。
実際、ノミネート3作品に選ばれたのは、『ウォレス』と『コープス・ブライド』以外は2003年にアカデミー賞ノミネート作品になったフランスのシルヴァン・ショメ監督『ベルヴィル・ランデブー』であった。このため2005年のアカデミー賞ノミネートに選ばれた『ハウルの動く城』はノミネートされていない。
このほか日本関連の作品では、ベスト・スチューデント映画賞に榊原澄人氏の『神谷通信』がノミネート3作品に選ばれていたが、受賞は逃した。
さらに、日本アニメーションではないが、ベストコマーシャル監督賞でホンダ:GRRRのコマーシャルが同賞を受賞した。しかし、ベストコマーシャル技術賞候補に挙がったソニーPSPのコマーシャルの受賞はなかった。
/英国アニメーション賞
/コープス・ブライド公式サイト
/ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!公式サイト
/ベルヴィル・ランデブー