
アニー賞 2006年のスケジュール発表(9/14)
アメリカのアニメーション分野で最も知られたアニメーション分野の映画賞であるアニー賞が2006年度の候補作品の募集を開始した。また、ノミネート作品の発表、授賞式の発表日も合わせて発表されている。
アニー賞のエントリーは審査員側が勝手に選ぶのでなく、応募

パプリカ ヴェネチア映画祭で高い評価(9/4)
9月2日、イタリアで開催されているヴェネチア映画祭で、日本映画の先陣を切って今敏監督の『パプリカ』が上映され現地で高い評価を受けた。
『パプリカ』は、ヴェネチア映画祭に出品される日本アニメ作品では、『ハウルの動く城』以来2作品目である。

xxxHOLiC スペインの国際映画祭に正式出品(9/1)
昨年夏に劇場公開をされ話題よんだ長編アニメ『xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』(水島努監督)が、9月26日から10月6日までスペインのマドリッドで開催される第7回マドリッド国際アニメーション映画祭(アニマドリッド2006)のコンペティションに出品されることが決まった。

広島国際アニメ グランプリにロシア作品(8/31)
8月23日から広島市で開催された広島国際アニメーションフェスティバルは、8月28日にコンペティション部門53作品を含む世界各国のおよそ400の作品を上映し閉幕した。
最終日にはフェスティバルの目玉でもあるグランプリを初めとするコンペティション作品の各賞の発表

広島国際アニメーションフェスティバル始まる(8/24)
2年に1回、広島市で開催される広島国際アニメーションフェスティバルが8月24日から始まった。広島国際アニメーションフェスティバルは、1985年に国際アニメーション協会(ASIFA)の支援のもと設立されたもので、世界4大アニメーション映画祭のひとつとされている。

ヴェネチアに蟲師、パプリカ出品 ゲド、立喰師も(7/28)
8月30日からイタリアで開催される第63回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に日本から大友克洋監督の実写映画『蟲師』と今敏監督のアニメ映画『パプリカ』が公式出品されることが決定した。
今年で32回目を迎えるヴェネチア国際映画祭は、ベルリン国際映画

オタワ国際アニメーション公式出品作品決定(7/22)
世界4大アニメーション映画祭のひとつカナダのオタワ国際アニメーションフェスティバルが今年の公式出品作を決定した。映画祭では、インディペンデント短編アンメーショングランプリ、学生作品グランプリ、商業アンメーション(Commissioned Animation)グランプリの

あにてれ オリジナルキャラクター募集中(7/14)
テレビ東京が運営するアニメ公式サイト「あにてれ」は、あにてれサイトのオリジナルキャラクターを一般から広く募集する。
募集されるキャラクターはあにてれの公式サイトで使用されるほか、あにてれを通じた様々な番組やイベントなどでも利用される予定である。

日本のメディア芸術100選募集開始 アニメなど(7/13)
アニメやマンガ、アート、エンターテイメント(ゲーム)などをメディア芸術として、毎年紹介する文化庁メディア芸術祭が来年10周年を迎える。文化庁メディア芸術祭では、この10周年を記念して日本のメディア芸術100作品を選ぶことになった。
このメディア芸術100作

06年星雲賞に「サマー/タイム/トラベラー」など(7/11)
日本SF大会は7月8日から9日まで宮城県松島町で開催された第45回日本SF大会「みちのくSF祭ずんこん」において、2006年の星雲賞を大会参加者の投票で選出した。星雲賞は国内外のSFを長編、短編に分けるほか、映像作品を中心としたメディア部門やコミック部門など9部

アニメーション神戸 Webアニメなどの募集開始(7/6)
今年で11回目を迎えるアニメーション神戸は、7月1日から毎年恒例のWebアニメコンテストの募集を開始した。WebアニメはPCを使うことで手軽に個人でもアニメ作品が突作ることが出来るため制作者の裾野も広がり、最近急激に注目されつつある。
それに応じてWebアニメの

アヌシー・クリスタル賞に仏「Renaissance」など(6/11)
6月5日から10日までフランス・アヌシーで開催されていた国際アニメーション映画祭のコンペティション作品の受賞作が決定した。最も注目される長編アニメーション部門では、フランス作品でクリスチャン・ボッルクマン監督の『ルネサンス:Renaissance』がクリスタル賞

アニプレックス 声優発掘のオーディション募集中(6/8)
アニメ製作会社のアニプレックスと声優プロダクションのボイス&ハートは、新しい声優の才能を発掘する声優オーディション「スーパー・ボイス・オーディション2006」を開催中である。
スーパー・ボイス・オーディションは、その目的を「“本気”の「歌える声優」を

ジョージ・ルーカスら4名 2006年SFの殿堂入り(6/2)
シアトルにあるSF博物館&SFの殿堂は、2006年の「SFの殿堂」入りする新しいメンバー4人を発表し、6月17日表彰式を行う。2006年の殿堂入りには、ジョージ・ルーカス氏、フランク・ケリー・フレアス氏、アン・マキャフィ氏、フランク・ハーバド氏の4名が選ばれてい

「NITABOH」 韓国SICAFでグランプリ受賞(5/29)
ワオ・コーポレーションが企画、ワオ・ワールド制作の長編アニメーション作品『NITABOH仁太坊 津軽三味線始祖外聞』が、5月24日から28日まで開催されたSICAF2006(ソウル インターナショナル カートゥーン&アニメーションフェスティバル)のアニメーション映画祭で

JASRAC賞国際部門 アニメがベスト10を独占(5/19)
一年間の音楽著作権の使用料の分配金が額によって決定する2006年JASRAC賞が社団法人音楽著作権協会から発表された。このうち海外からの著作権使用料の最も大きかった作品を表彰する国際賞に5年連続で『ポケットモンスター BGM』が選ばれた。
国際賞の2位以下は、2位

講談社漫画賞に「蟲師」「エア・ギア」など(5/12)
講談社は、平成18年度第30回の講談社漫画賞4部門の受賞者を発表した。講談社漫画賞は、その年に最も活躍したマンガ家とその作品を表彰する賞である。講談社以外の出版社から発表された作品も候補の対象になっている。
しかし、実際には同社に貢献した人気作家を表彰

漫画家協会賞に『赤い雪』『秋竜山マンガ通信』(5/11)
日本の漫画家業界団体である社団法人日本漫画家協会は、5月10日に第35回日本漫画家協会賞の各賞を発表した。大賞には勝又進氏の『赤い雪』と自費出版で毎月発行される秋竜山氏の『秋竜山マンガ通信』が選ばれた。
また、特別賞は京都精華大学でマンガを学びながら日