第6回東京アニメアワード 公募開始(11/4)
来年で6回目を迎える「東京アニメアワードコンペティション」が、11月10日から来年度の公募作品部門の応募を開始する。
東京アニメアワードは過去1年間に発表された商業作品を対象に選定するノミネート作品部門と、新しい才能と人材発掘を目的とする公募作品部門の2
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東京アニメアワードは過去1年間に発表された商業作品を対象に選定するノミネート作品部門と、新しい才能と人材発掘を目的とする公募作品部門の2部門から構成されている。
歴史は短いが、商業アニメーションと公募のアニメーション作品を同時に表彰する公の賞として、毎年大きな注目を浴びている。現在のアニメーションのトレンドを知る意味でも重要な役割を果たしている。
また東京アニメアワードは、日本のアニメ産業の育成を目指して開催が始まった東京国際アニメフェアの企画の一環でもある。
東京国際アニメフェアでは、企業展示からなる「見本市」とシンポジウムや特別企画などの「イベント」と並ぶ3大機能のひとつ「コンペティション」の役割を担っている。
コンペティションは国内だけでなく海外からの応募作品も受けており、近年は海外からの応募が急増するなど国際的な注目も高まっている。応募資格は国籍、年齢、個人・グループ、プロ・アマを問わないが、他に商業作品部門が設けられていることから、非商業目的の作品に限られる。
さらに、サウンドも含めて作品に使用される素材は応募者が著作権を所有していることが必要である。
応募は1月10日まで受付けられ2月の選考を経た後、作品の中から公募作品グランプリ1作品(トロフィーと副賞100万円)のほか、優秀賞(一般部門/学生部門)、特別賞、企業賞などの各賞が選出される。
また、受賞作品は東京国際アニメフェアで広く紹介されるほか、翌年の東京国際アニメフェア「クリエーターズワールド」参加候補者として推薦される。
応募概要の詳細は下記東京国際アニメフェア2007で確認ください。
/東京国際アニメフェア2007
/東京アニメアワード