インターネットを主要なプラットホームに世界規模でショートムービーのコンテストを行う第4回CON-CANムービー・フェスティバルが、アニメーション部門の作品公募を行っている。 アニメーション部門の応募作品はCG、3D、2Dなど制作方法やテーマ、スタイル、ジャンル、またフォーマットも問わないと応募者の自由度を広げている。ただし、映像は20分以内のオリジナル作品になる。 審査基準は、魂の叫びが伝わる作品であること短編ならではの創造性が認められる作品であることとされている。アニメーション部門の作品募集最終日は10月20日(必着)である。 CON-CANムービー・フェスティバルは、日本だけでなく世界に向けたショートムービーのフェスティバルである。世界各国から映像作家が参加し、日・英・中の3ヶ国語で世界に向かった映像作品と情報を配信している。 運営は魂観メディア・プラザ(メディア総合研究所)が行っており、インターネットを通じて 世界の才能を発掘し、映像作家と世界の視聴者が短編映画に込められた思いを共有することを目的としている。 コンペテイションはアニメーション部門のほか、フィクション部門、ドキュメンタリー部門の3つから構成されており、その特徴は、作品の審査がほとんどインターネットを通じて行われることにある。 まず、アニメーション部門(20作品)、フィクション部門(40作品)、ドキュメンタリー部門(20作品)がインターネットでストリーミング配信される。一般視聴者が、インターネットを通じて応募作品を評価する。 視聴者から評価の高かった作品を中心に16作品を選び出し、さらに国際的な審査委員がインターネット上で会議を開きアニメーション、フィクション、ドキュメンタリー各部門の最優秀作品と魂観大賞、魂賞授賞作品を選出する。このコンファレンスの様子もインターネットで公開される。 最終的なインターネットコンファレンスは、来年9月22日を予定しており、9月25日にネット上で発表される。詳細は下記サイトを確認ください。/第4回CON-CANムービー・フェスティバル /応募要項 /メディア総合研究所
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