
芸術選奨文部科学大臣賞新人賞に 細田守監督
文部科学省が毎年行っている芸術選奨の文部科学大臣賞新人賞メディア芸術分野にアニメ監督の細田守監督が選ばれた。文化庁は細田監督の贈賞理由について、「日本の伝統的な風土に根ざした大家族の生活と

米国アカデミー賞アニメーション部門「カールじいさん」と「Logorama」
3月8日、米国・ロサンゼルスのコダックシアターで、第82回アカデミー賞の授賞式が行われた。授賞式では注目の各賞の受賞作品、受賞者が発表され、豪華なゲスト陣と伴に華やかさを演出した。このうち長編アニメーション映画賞には、ピート・ドクター監督の3D CGのアニメ

第8回インディーズアニメフェスタ 「フミコ」や三原三千夫氏など
3月7日、三鷹市芸術文化センターにて第8回インディーズアニメフェスタが開催された。各ノミネート作品の上映後、各賞が発表された。その結果、グランプリ<三鷹賞>は、石田祐康氏の『フミコの告白』となった。

声優アワード主演賞は小野大輔さん、沢城みゆきさん
このうち主演男優賞は小野大輔さん、主演女優賞は沢城みゆきさんが受け取った。小野大輔さんは『黒執事』のセバスチャン役や『涼宮ハルヒ』シリーズの小泉役など幅広い役柄で活躍、その評価を固めている。また、沢城みゆきさんは『CANNAN』のカナン役、『テガミバチ』の

第10回デジスタ・アウォード 映像部門のグランプリ発表
3月6日、第10回デジスタ・アウォードの前編として映像部門のグランプリが発表された。第10回デジスタ・アウォードは、NHK BS2で放送中のデジタル・スタジアムで2009年度にベストセレクション入りした作品の中から年間のグランプリを決定する。

日本アカデミー「サマーウォーズ」が最優秀アニメーション作品賞
3月5日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で、第33回日本アカデミー賞授賞式が行われた。授賞式では、昨年12月に発表された各部門の優秀賞の中から最優秀賞が発表され、表彰が行われた。

広島国際アニメーションフェス25周年とASIFA50周年を祝う
第13回広島国際アニメーションフェスティバルが、8月7日から11日まで広島市内のアステールプラザで開催される。広島の映画祭は国際アニメーションフィルム協会(ASIFA)公認であるだけでなく、今年で25周年と世界のアニメーション映画祭のなかでも有数の歴史を誇る。

「マイマイ新子」 仏・ベルギーの映画祭で観客賞等トリプル受賞
片渕須直監督とマッドハウスのアニメ制作により創られた劇場アニメ『マイマイ新子と千年の魔法』が、フランスとベルギーで大きな賞に輝いた。

米国視覚効果協会賞「アバター」6部門 「カールじいさん」3部門受賞
世界中の映画館に旋風を巻き起こしている映画『アバター』が、ビジュアル・エフェクト(視覚効果)の専門家の間でも高く評価された。2月28日に、米国の視覚効果協会(The Visual Effects Society)が発表したThe VESアワードで『アバター』が、最多の6部門を受賞した。

第9回東京アニメアワード公募部門 「フミコの告白」など受賞
主に短編作品が審査される公募部門では、G9+1の『TOKYOファンタジア』がグランプリに選ばれた。ここ数年のグランプリは海外作品に与えられていたが、今年は国内作品の受賞となった。

東京アニメアワード 「サマーウォーズ」が大賞など7部門獲得
今年で9回目を向けた東京アニメアワードが選ぶアニメーション・オブ・ザ・イヤーに『サマーウォーズ』が輝いた。『サマーウォーズ』は、昨年以来デジタルコンテンツグランプリ経済大臣賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、毎日映画コンクールアニメーシ

声優アワード 富山敬賞に水樹奈々、シナジー賞機動戦士ガンダム
声優アワード実行委員会は、今年で第4回目を迎える声優アワードのうち実行委員会の推薦で選ばれる特別賞の5つの受賞者を発表した。功労賞、特別功労賞、シナジー賞、富山敬賞(話題賞)、キッズファミリー賞である。

辰巳ヨシヒロさん 米国コミックスの殿堂入り候補に
米国で最も知られたコミックスの賞であるウィル・アイズナー賞のコミックスの殿堂(Hall of Fame)入り候補に、日本のマンガ家辰巳ヨシヒロさんが選ばれた。ウィル・アイズナー賞は、米国最大の

仙台でアニメーショングランプリ2010 記念シンポジウム
宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会は、2月20日に仙台青葉カルチャーセンターにて、宮城・仙台アニメーショングランプリ2010の表彰式と記念シンポジウムを開催する。
宮城・仙台アニメーショングランプリは、商業アニメーション制作の企画力および技術力

アニー賞作品賞に「カールじいさん」 今年の受賞は分散傾向
2月6日、米国・ロサンジェルスのUCLAロイスホールにて、第37回アニー賞の授賞式と受賞作品、受賞者の発表が行われた。このうち最も注目される最優秀長編アニメーション賞は、ピート・ドク監督、ピクサー・アニメーション・スタジオ制作の『カールじいさんの空飛ぶ家』が

アニー賞 「コラライン」で日本人上杉忠弘が最優秀美術賞受賞
2月6日、ロサンゼルスのUCLA ロイスホールにて、今年のアニー賞の授賞式が行われた。このうち最優秀美術賞を『コララインとボタンの魔女 3D』のコンセプトアートを担当した上杉忠弘さんが受賞した。

アカデミー賞アニメーション部門候補 多様性重視の作品リスト
2月2日、映画芸術科学アカデミー協会は、今年で82回目を迎える米国アカデミー賞の受賞作品を発表した。数ある米国の映画賞の中でも特に注目が高い賞だけに、ノミネートの段階から報道機関や映画会社の反応は熱気を帯びている。

宮城・仙台アニメーショングランプリ2010 受賞作品発表
宮城・仙台アニメーショングランプリ実行委員会は、宮城・仙台アニメーショングランプリ2010の受賞作品を発表した。この宮城・仙台アニメーショングランプリは昨年より開始され、今回で2回目となった。