スクエニ 韓国の著作権侵害訴訟で勝訴 賠償金およそ3100万円
大手ゲーム会社のスクウェア・エニックスは、2007年より韓国のファントム・エンタテインメント・グループとミュージックビデオ監督のホン・ジョンホ氏に対して行っていた著作権侵害訴訟が、今年7月3日のソウル高等法院の判決により最終的な決定したことを明らかにした
ドワンゴ第3Q ニコ動成長続くID1300万、有料会員37万人に
携帯コンテンツ事業やネット向けの動画事業を行うドワンゴは、8月6日に第3四半期の決算発表を行った。前年同期は赤字決算であったが、売上高も伸び、利益面ではいずれも黒字転換と好調な結果となった。
第3四半期までの連結売上高は1933億2100万円(前年同期比6.6%
米国アニメ・キャラクター企業4キッズが身売り検討?米メディア報道
米国のキャラクター企業大手で、『遊戯王』シリーズ、『恐竜キング』などの日本アニメの権利管理をする4キッズ・エンタテインメント(4Kids Entertainment)が企業売却を検討している可能性がある。8月4日に、米国ネットメディアのpaidContent.orgが関連情報を報道し
バンナム第1Q赤字転落 ゲームソフト低調 パワーレンジャー苦戦
8月4日、玩具、ゲーム、アニメなどを手がける大手エンタテイメント企業のバンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)が、平成22年第1四半期の決算を発表した。
売上高が前年比で15.8%減の757億2900万円となったほか、営業損失が27億5800万円、経常損失
バンダイナムコHD業績下方修正 ゲームソフト 北米玩具苦戦
総合エンタテイメント企業の大手バンダイナムコホールディングス(バンダイナムコHD)は、8月4日に平成22年3月期の第2四半期、通期の業績予想を大きく下方修正した。これは第1四半期の業績が予想を下回り赤字決算となったことに伴うものである。
連結第2四半期
ドリームワークスアニメーション上半期増収増益も下半期に不安残る
米国のアニメーション製作会社大手のドリームワークスアニメーションSKGが、7月28日に2009年第2四半期の決算発表を行った。
今年6月末までの売上高は3億9400万ドルの32.4%増と前年同期の2億6300万ドルを上回った。しかし、第2四半期ベースでは売上高1億3200万ドル
米国 日本アニメ会社ファニメーション第1Q好調 親会社決算で
7月29日に発表された米国のエンタテインメント企業ナバレ(Navarre Corporation)の2009年第1四半期(09年4月~6月)の決算が減収増益となった。売上高は減少したものの利益の伸び率が大きく、特に日本アニメ事業子会社のファニメーション(FUNimation Entertainment
角川グループ第1四半期決算 DVD販売、ウェブ広告が低調
大手メディアグループの角川グループホールディングス(角川GHD)は、7月30日に平成22年3月期第1四半期の決算を発表した。
4月から6月までの連結売上高は前年比8.8%減の305億9600万円になったが、営業利益は11億100万円と12.8%増加した。経常利益も、13億900万円
国内アニメ市場2年連続マイナスに メディア開発綜研発表
情報メディア産業の調査コンサルティングなどを行うメディア開発綜研の調べによれば、2008年の国内アニメーション市場は2129億円であった。これは同社が行う「アニメーション市場分析プロジェクト」の調査結果によるものだ。
これは2007年の2302億円を9.2%下回り、
東映アニメ第1Q減収減益も 利益は業績見通し上回るハイペース
大手アニメ製作会社東映アニメーションが、7月29日に第1四半期決算を発表した。連結売上高は前年同期比6.1%減の50億6800万円、営業利益は同14.4%減の7億9600万円、経常利益は同19.3%減の9億1000万円、四半期純利益は4.3%減の5億3900万円である。
いずれも好調で
トムス第1Q決算発表 第2Q利益上方修正 爆丸、劇コナン好調
大手アニメ製作会社のトムス・エンタテインメントは、7月29日に平成22年3月期第1四半期の決算発表を行った。連結売上高は32億4600万円と前年比で9.4%増加したが、利益面では営業損失7300万円、経常損失2400万円、四半期純損失6600万円と前年同期に引き続き赤字だった
AKB48 カンヌの国際番組見本市でパフォーマンス決定
10月5日から9日までフランス・カンヌで開催される国際番組見本市MIPCOMで、日本の人気アイドルユニットAKB48がパフォーマンスを披露することが決定した。MIPCOMを運営するリード エグジビジョンが7月28日に明らかにした。
AKB48が登場するのは、開催初日MIPCOM25周
セガトイズ第1四半期 2期連続赤字に 海外比率7割に拡大
セガサミーグループの玩具会社セガトイズは、7月28日に平成22年第1四半期決算を発表した。連結売上高は海外市場で好調な『爆丸』に支えられ、前年同期比で16.1%増となった。
一方で、前年よりもやや改善したものの営業利益、経常利益、四半期純利益はいずれもマイ
ヨーロッパのアニメーション事情テーマに講演会 7月31日
7月31日に、ヨーロッパのアニメーションをテーマにした講演会が東京・高田馬場で行われる。講演会のテーマは、「アヌシー国際アニメーション映画祭と欧州アニメビジネス事情」である。
オフィスH(アッシュ)代表の伊藤裕美さんがアヌシー映画祭を中心に、ヨーロッ
ハリウッド実写版「ボルトロン」 3度目のスタート
米国のエンタテイメント業界情報誌のハリウッドレポーター(Hollywood Reporter)によれば、日本のロボットアニメを再編集したテレビ番組『ボルトロン(Voltron)』のハリウッド実写映画化が新たな展開を迎えたようだ。
ハリウッドレポーターは、チャールズ・ローバ
日活 AMGグループから国際版権・営業事業を継承
日活は、8月31日付けでAMGエンタテインメントの国際版権事業とその版権営業事業を吸収分割(簡易吸収分割)により承継すると発表した。AMGエンタテインメントは、クリエイター教育のアミューズメントメディア総合学院を中心とするAMGグループの映像・音楽ソフトの会社
ティー・ワイ・オー 円谷プロ株を一部売却 バンダイ49%まで買増し
映像会社のティー・ワイ・オーは、円谷プロダクションの株式の一部をバンダイに譲渡する。7月23日にティー・ワイ・オーが明らかにした。
円谷プロは番組制作・著作権管理の子会社で、『ウルトラマン』シリーズなどで知られている。現在、株式はティー・ワイ・オーが
アニメ製作大手トムス 実写映画出資 矢沢永吉ドキュメンタリーに
国内大手アニメ製作会社のトムス・エンタテインメントは、実写劇場映画『E.YAZAWA ROCK』に製作出資を行う。映画は人気ロック歌手の矢沢永吉さんをテーマにした音楽ドキュメンタリーである。
製作委員会にはトムス・エンタテインメントのほかに、映画の監督である

