「アニメ産業レポート2013」 日本動画協会が最新版を刊行 アニメ業界を数字で確認
日本動画協会は、8月31日に「アニメ産業レポート2013」を発行した。2013年度版は、2012年のアニメーション産業全体と、分野別解説、海外での日本アニメの動向を中心に掲載する。A4サイズで66ページ、価格は税込3000円。
ゲーム開発者の平均的実像が明らかに CESAが生活と意識に関するアンケート調査実施
8月19日、コンピュータエンターテインメント協会は「ゲーム開発者の生活と意識に関するアンケート調査」の速報を発表した。日本のゲーム開発者の平均的実像を明らかにした。
ゲーム開発者のイベントCEDEC 2013 今年は35セッションをニコ生とUstreamで中継
8月21日から23日まで、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜にてCEDEC 2013が開催される。今年はこの一部セッションをニコニコ生放送とUstreamで配信することが決定した。
「NEXT A-Class」アニメプロジェクトの佐藤夏生氏が 博報堂の新ブランディング会社代表に
博報堂は2013年7月1日に100%出資の新会社HAKUHODO THE DAYを設立、8月1日から営業開始をした。メルセデス・ベンツ「A-Class」アニメプロジェクの企画、原案、総監督を務めた佐藤夏生氏が代表に就任した。
東映アニメ・清水慎治氏、KADOKAWA・井上伸一郎氏 京まふビジネスセミナーで最新事情を講演
京都国際マンガ・アニメフェアは今年2年目、マンガとアニメに特化したビジネス向けとコンシュマー向けのイベントだ。ビジネスデーとなるのは9月6日、プレオープンとして事業者向けビジネスセミナーが実施される
ハピネット タカラトミー系ビデオゲーム流通トイズユニオンを買収、完全子会社化
玩具や映像・音楽ソフトの卸・中間流通の大手ハピネットは、ビデオゲーム関連商材の卸・中間流通大手トイズユニオンの全株式を取得する。7月16日に明らかにした。
急成長する動画配信、2012年は1000億円市場 DCAJが市場調査レポート
近年、テレビ放送、映画、映像ソフトに次ぐ、第4の映像マーケットとして、動画配信が急成長している。では、そのビジネス規模はどのくらいなのだろうか?
CCCが新しいアニメ製作ビジネス目指す 「てーきゅう」などプライベートブランドDVDも
エンタテイメント事業のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、アニメ製作事業に進出、新しいビジネスモデルに挑戦する。人気アニメの『てーきゅう』のDVDレンタルを全国のTSUTAYA店舗にてスタートした。
読売広告社 アニメ・キャラクター専門子会社 読広エンタテインメント設立
読売広告社が、アニメとキャラクター特化した専門子会社を立ちあげる。同社は7月1日付で、株式会社読広エンタテインメントを設立すると発表した。
声優事務所ラムズが破産、負債2億6000万円
帝国データバンクは6月19日、声優タレント養成所を経営していた株式会社ラムズが、7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていた、と発表した。負債は約2億6000万円。
基調講演に角川歴彦氏 東京国際ブックフェアで専門セミナー開催
7月3日から6日まで、東京ビッグサイトにて第20回東京国際ブックフェアが開催される。会期中は、各種講演や、シンポジウム、専門セミナーが開催される。基調講演を、角川グループホールディングス取締役会長 角川歴彦氏が務める。
アニメと異業種のコラボ推進 アニメビジネス・パートナーズフォーラム第2期スタート
日本動画協会は、アニメやキャラクタービジネスの市場拡大を目的としたプロジェクト「アニメビジネス・パートナーズフォーラム」(略称・ABPF))を運営している。5月下旬からはその第2期がスタートする。
経産省、アニメ制作の下請取引適正化にガイドライン 書面交付義務など
経済産業省は、アニメ制作の適正な下請取引を推進することを目的に、アニメーション制作のための「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」を策定した。
アニメを活用した広告ビジネスを徹底追及 4月26日24時からジャパコンTV
BSフジのジャパコンTVの最新作が4月26日24時から24時55分まで放映される。今回番組が深く切り込んだのは、企業広告におけるアニメだ。高級自動車からマンションにまでアニメ広告が広がる理由とは?
「海を越える『宇宙兄弟』アニメマンガ・ビジネスの未来」4月22日開催 国際交流基金で講演
国際交流基金は、4月22日に、トークイベント「海を越える『宇宙兄弟』アニメマンガ・ビジネスの未来」を開催する。本作の関係者3人が3月に行ったインドネシアでの講演とワークショップから得た体験を語る。
アニメフェア・ビジネスデー2日間24414人で前年並み ビジネス機能に依然役割
東京国際アニメフェア実行委員会は、ビジネスデー2日間の入場者数は24750人とほぼ前年並みだったと発表した。初日は前年比11.55%減とだったが2日目の来場者数が伸び、トータルでは当初動員目標の2万5000人にほぼ達した。
国内有力アニメ企業7社が協業 海外向けアニメ同時配信 新会社で4月スタート
日本のアニメ関連の有力企業が連携し、新たなビジネスに乗り出す。アニプレックス、サンライズ、東映アニメーション、TMS、NAS、電通、ADKの7社は、インターネットを通じた海外向けのアニメコンテンツ・プラットフォーム運営のDAISUKI株式会社に共同出資する。
GyaOとグリー アニメ製作投資のコンテンツファンド設立 ヤフーとアニメビジネス推進
ヤフーとグリーが、アニメビジネスで協力する。2月25日、動画配信サイトGyaOとグリーが、アニメ製作投資を目的としたアニメコンテンツファンドの設立で基本合意したことを発表した。

