AQ第1四半期不振 「ポケモンバトリオ」堅調も業績予想引き下げ | アニメ!アニメ!

AQ第1四半期不振 「ポケモンバトリオ」堅調も業績予想引き下げ

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 ゲーム会社のAQインタラクティブの第1四半期決算が苦戦している。連結売上高が7億6400万円と前年同期比26.1%の大幅な減少となったほか、営業損失5億9300万円、経常損失が5億9400万円、四半期純損失が5億5500万円と損失が拡大した。

 AQによれば売上高の減少は、前年同期にあった海外向けのライセンス販売にあたるものがなかったためである。まコンシューマーゲーム受託において、商品の仕様確認作業の検収の遅れから一部売上計上が第2四半期以降にずれ込んだ。
 また、利益面では自社販売部門の売上の減少、仕掛品の評価損を計上した。7月30日に発売が予定されていたWii向けの「恐怖体感 呪怨」で、初回受注が計画を下回ったことなどのためである。また、アミューズメント事業での研究開発費の増加が影響した。

 堅調に推移したのはアミューズメント事業の「ポケモンバトリオ」で、5月に発売したベストセレクションなどを中心に売上高は3億100万円となった。これはAQの第1四半期の4割にあたる。しかし、下期以降の研究開発費の計上から利益幅は減少している。

 こうした決算を受けて、AQは第2四半期、通期の業績予想を下方修正した。まず、第2四半期では連結売上高予想を35億円から29億円に、営業損失を1億2000万円から5億3000万円に、経常損失を1億1500万円から5億2500万円に四半期純損失を1億3500万円から5億8000万円に変更する。
 また通期では売上高は90億円から82億円に、営業利益は7億1000万円から5億1000万円に、経常利益は7億2000万円から5億2000万円に、当期純利益は3億9000万円に引き下げられる。ただし、変更後の予想でも、売上高は前年比で30%以上の増加、利益も大きく伸びる予定だ。

AQインタラクティブ /http://www.aqi.co.jp/
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