コラム・レビュー ニュース記事一覧(36 ページ目) | アニメ!アニメ!

コラム・レビュー ニュース記事一覧(36 ページ目)

テレビゲーム産業の動向:JETROが報告書(11/8) 画像
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テレビゲーム産業の動向:JETROが報告書(11/8)

 日本貿易振興機構は、2005年の出版、映画などのコンテンツ産業の動向の一連のレポートのひとつである「日本のテレビゲーム産業の動向」の最新版を11月1日リリースした。
 同報告書は2004年にまとめられた「日本のテレビゲーム産業の動向」(2004年5月)に最新の動向

商社がアニメ進出するわけ:双日のケース(10/24) 画像
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商社がアニメ進出するわけ:双日のケース(10/24)

 伊藤忠商事とカートゥーンネットワークによるアニメ共同製作事業、三菱商事と電通のアニメ事業提携など、近年総合商社がアニメビジネスに関わるケースが増えている。

ガンダムで著作権延長を考える:富士通総研がレポート 画像
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ガンダムで著作権延長を考える:富士通総研がレポート

 近年、映像著作権の保護期間とその延長の是非について、議論されることが増えている。こうしたなかで富士通系の研究所である富士通総研経済研究所は、人気アニメ『機動戦士ガンダム』を例に取り、著作権期間延長と著作権物への追加投資の最適化を論じたレポートを発表

PS3とXBOXとWii 画像
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PS3とXBOXとWii

 東京ゲームショウ2006の一番の目玉が、ソニーコンピューターエンタテイメント(SCE)の新ゲーム機PS3であることは間違いないだろう。そして、今年は昨年暮れのXBOX360の発売に続き、PS3と任天堂Wiiが出揃う次世代ゲームの戦いが注目となっている。

中国のオンラインゲーム市場のレポート:JETRO 画像
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中国のオンラインゲーム市場のレポート:JETRO

 日本貿易振興機構の市場開拓部地域交流課北京センターは、コンテンツ分野の海外市場動向を探るレポートの一環として「中国オンラインゲーム産業に関する報告書」をWebサイトで公開している。
 この調査レポートは、中国のオンラインゲーム市場の概要、利用者の属性か

ドイツの日本マンガ市場 JETROが報告書 画像
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ドイツの日本マンガ市場 JETROが報告書

 アニメやマンガ、映画など様々なコンテンツの海外市場について調査をしている日本貿易振興機構が、新たな調査報告書として『ドイツにおける日本マンガ市場の実態』を公開している。
 レポートは20ページあまりの小レポートながら、ドイツのマンガ市場の市場規模から

「ハルヒ」「 Zガンダム」Google trendsで人気動向分析 画像
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「ハルヒ」「 Zガンダム」Google trendsで人気動向分析

Google trendsって何?
 Googleが新たに始めた新サービスGoogle trendsをご存知だろうか。検索エンジンで利用される単語の利用回数を時系列に表示するサービスである。
 言ってしまえばある特定のワードの人気や関心のトレンドが読めるというものである。現在は英語

米国テレビアニメの流通事情をレポート DCAJ 画像
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米国テレビアニメの流通事情をレポート DCAJ

 デジタルコンテンツの普及と促進を図るデジタルコンテンツ協会が、協会のニューズレポート「DCAJnews」125号(2006年7月発行)のなかで、米国における日本アニメーションの流通事情をレポートしている。
 このレポートは「海外レポート 米国における日本製コンテンツ

中国のアニメ事情JETRO上海が報告 画像
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中国のアニメ事情JETRO上海が報告

 日本貿易振興機構(JETRO)上海代表処コンテンツ促進センターが、昨年11月に上海で開催された第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」の報告書をまとめた。
 第7回中国上海国際芸術祭「アニメ文化芸術系列活動」は、最近は数が増えている中国のアニメ・マ

『立喰師列伝』はエンタテイメント作品である 画像
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『立喰師列伝』はエンタテイメント作品である

 押井守監督の新作映画『立喰師列伝』の劇場公開が、4月8日から始まった。公開を喜ぶと同時に、僕は映画『立喰師列伝』の微妙なポジションに少しばかり心配を感じる。この映画を観ない多くの人が、この映画を誤解するかもしれないという不安である。
 低予算映画、押

川元利浩の全仕事を振り返る本:『Toshihiro Kawamoto Artworks The Illusives I&II』 画像
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川元利浩の全仕事を振り返る本:『Toshihiro Kawamoto Artworks The Illusives I&II』

 1970年代に荒木信吾氏という人気も実力も備えたアニメーターが、アニメファンから高い支持を受けていた。80年代のアニメブームでは、安彦良和氏や美樹本晴彦氏、金田伊功氏などがそうした存在だっただろう。
 では、90年代後半から2000年にかけて、日本を代表するア

アニメブーム 誰が儲っているの?その1 画像
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アニメブーム 誰が儲っているの?その1

 アニメ制作ブームである。80年代には週に20本から30本に過ぎなかったテレビアニメの制作本数は、90年代に入ってから増加し続け、今年の春には新番組だけで70本近いという状況になっている。
 大手アニメ制作会社の東映アニメやサンライズ、プロダクションI.Gといっ

アニメブーム 誰が儲っているの?その2 画像
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アニメブーム 誰が儲っているの?その2

 まず注目したいのは、2月10日に第3四半期の決算を発表したマーベラスである。マーベラスの決算では、同社はアニメ制作事業の制作本数増によって売上高は増やしたが、営業利益を減らしている。マーベラスは、これはアニメの制作費用が増加しているためだと説明している

デジタルコンテンツ協会のDCAJニュース 画像
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デジタルコンテンツ協会のDCAJニュース

 デジタルコンテンツ協会は、映像・音楽・画像など多彩な分野にわたるデジタルコンテンツ産業の促進を行う業界団体である。アニメーション分野でも様々なセミナーやレポートを出すなど活発な活動を行っている。
 このデジタルコンテンツ協会の発行しているDCAJnewsは

コミックとマンガ・アニメファンを隔てる壁 画像
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コミックとマンガ・アニメファンを隔てる壁

 アメリカのサブカルチャー分野のコンンベン・ニューヨークコミコン(NYコン)に行って来た。NYコミコンのアニメ・マンガが他のサブカルチャーと同等の存在として取り上げるこれまでにないコンセプトに興味を惹かれたからである。
 これまで、マンガ・アニメとい

アニメーション学入門 スタンダードになるべき本 画像
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アニメーション学入門 スタンダードになるべき本

 どんな分野にも、その分野の基礎が学べるスタンダードな教科書、あるいは古典と言われる本が存在する。しかし、これまで日本のアニメーションに関してはそうした本は存在しなかった。
 アニメーションの本というと、評論家による宮崎駿論やエヴァンゲリオン論、社会

星をかった日 ジブリらしさ溢れる短編映画(1/30) 画像
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星をかった日 ジブリらしさ溢れる短編映画(1/30)

 今年の1月より三鷹の森ジブリ美術館は、3つの新作短編アニメをジブリ美術館限定で公開している。現在公開されているのは、『水グモもんもん』、『やどさがし』、『星をかった日』の3作品である。それぞれの作品は、アニメの質感も、物語のテーマも大きく異なっている

ライブドアショックとコンテンツ関連株 画像
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ライブドアショックとコンテンツ関連株

 インターネット・ITの成長企業として大きな注目浴びていたライブドアグループが決算操作、風説の流布疑惑によって捜査を受けている。その影響によるここ2日間の株式市場の下落はすさまじいものがある。
 こうした株価の下落は株式市場全体に及んでいるのだが、アニメ

米国エンタメビジネス情報 ジェトロが配信 画像
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米国エンタメビジネス情報 ジェトロが配信

 日本貿易振興機構のジェトロ・ロザンジェルスセンターは、映画やアニメーション、音楽、ゲームなど米国エンタテイメント業界情報をまとめたニューズレター「ショービズ・アメリカ!」を10月から配信している。情報を提供するのは、ジェトロ・ロサンゼルスセンターが中

アニメ制作会社の値段はいくら?その1(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その1(12/23)

 21日にアニメ制作会社としては数少ない株式公開を果たしたプロダクション I.Gの上場と株価の高騰は印象深い出来事であった。しかし、この中で特に印象深かったのは公開後に時価総額が急速に膨らんだことである。
 これまでは、中小企業の集まりのように考えられてい

アニメ制作会社の値段はいくら?その2(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その2(12/23)

 何故マッドハウスの企業価値は、GDHやプロダクションI.Gより安く評価されたのだろうか。勿論、厳しい上場基準をクリアーした上場4社とこれらの企業の収益性や財務体質には、大きな差があるに違いない。
 しかし、マッドハウスを評価する時の最大の問題は、価値評価す

アニメ制作会社の値段はいくら?その3(12/23) 画像
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アニメ制作会社の値段はいくら?その3(12/23)

 企業とクリエーターの関係を考える意味では、プロダクション I.Gの上場には、両者の新しい関係を構築する点があった。それは、社員以外の人も含む、複数のクリエーターがプロダクション I.Gの株式を所有していたことである。
 今回の株式上場で、こうしたクリエータ

制作者はなぜ弱いのか? 画像
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制作者はなぜ弱いのか?

 一橋大学イノベーション研究センターの出す一橋ビジネスレビューが「日本のコンテンツビジネス」という大きな特集を組んでいる。コンテンツ全般から「テレビ放映」、「著作権」、「映画」、「出版」、「ゲーム」、「音楽」に及ぶ5つの論文から構成されており、総ペー

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