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米国エンタメビジネス情報 ジェトロが配信

 日本貿易振興機構のジェトロ・ロザンジェルスセンターは、映画やアニメーション、音楽、ゲームなど米国エンタテイメント業界情報をまとめたニューズレター「ショービズ・アメリカ!」を10月から配信している。情報を提供するのは、ジェトロ・ロサンゼルスセンターが中

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 日本貿易振興機構のジェトロ・ロザンジェルスセンターは、映画やアニメーション、音楽、ゲームなど米国エンタテイメント業界情報をまとめたニューズレター「ショービズ・アメリカ!」を10月から配信している。情報を提供するのは、ジェトロ・ロサンゼルスセンターが中心となって立ち上げた組織EPJ(Entertainment Platform of JAPAN)である。

 EPJの目的は、日本のエンタテイメントコンテンツの米国進出を支援することで、主に産業調査・分析、ビジネスマッチング支援、セミナー・シンポジウムの開催を行なっている。また、これら情報の発信にも力を入れており、EPJの情報サイトの運営も行なっている。
 「ショービズ・アメリカ!」もこうした活動の一環で、既に2005年10月と12月に1号と2号が発行されており、ジェトロのウェッブサイトからも直接ダウンロード出来る。内容は主にアメリカのエンタテイメントビジネスを中心としたビジネスニュースで、特に映画、映像、アニメに関しての情報が豊富である。

 第1号ではアメリカで開催される映像・ゲーム関連のビジネスショーの紹介、第2号はニューヨーク・アジア映画祭を運営するサブウェイシネマの創設者ヘンドリック・グラディ氏のインタビューを特集としており情報価値は高い。エンタテイメントビジネスの本場から配信される数少ない日本語のエンタメ情報として今後も注目であろう。

/日本貿易振興機構 
 /ジェトロ・ロサンゼルスセンター 
 /EPJ(エンターテイメント・プラットフォーム・ジャパン)(英語) 
 /ショービズ・アメリカ 
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