新人クリエイターの発掘と新しいゲームソフトの製品化を目指すゲーム甲子園2006は、2月23日に大賞をはじめとする各部門賞を発表し授賞を行なった。 大賞は、未来と現在、過去の自分を時間軸にしたタイムスリップアクションパズル『リターンマン』を制作した黒岩英夫
栃木県宇都宮市にある宇都宮文星芸術大学は、2008年4月をめどにあらたにアニメーション専攻を設置する予定である。 アニメーション専攻は、同大学が設けている美術学部の機能芸術領域のなかの専攻のひとつとなる。
2月22日に、東京大学本郷キャンパスで「デジタル・コンテンツは大学を変えるのか?」と題した国際シンポジウムが開催される。 シンポジウムは、東京大学大学院情報学環が主催するもので、デジタル・コンテンツ創造教育や研究、人材養成における大学の役割をテーマに
ITやメディア分野の専門教育を行なっているデジタルハリウッド大学は、大学の付属研究機関として国際アニメ研究所を本年4月1日より開設する。 初代研究所長には、アニメの脚本家として『鉄腕アトム』などの数多くの代表作があり、作家でもある辻真先氏が就任する。
映画やアニメ、ゲームビジネスは依然大きな注目を集めているが、業界の人材不足は相変わらず続いている。これまでも産官学と様々な場で人材育成の試みが行なわれてきたが、そうした人材育成の具体的成果や現状はどうなっているのだろうか。 3月1日に東京大学本郷キ
2月8日に次代クリエイターの発掘を目指すデジタルクリエイターズコンペティションの受賞者・受賞作品が、コンペティションの主催者デジタルコンテンツ協会から発表された。
ベネッセコーポレーションが開発した子供たちにアニメーション制作を体験させるプログラム「スーパーアニメ実験室」が話題を呼んでいる。このプログラムは同社が行なう子供たちの創造力を育てる講座「みらい科」のひとつとして開発された。 プログラムは4号にわけて
米国の大手ゲームソフト会社エレクトロニック・アーツ(EA)は、カナダで開催される国内学生CGアニメーションコンテスト「リビール07:Reveal 07」の大賞に2万ドルの賞金を提供すると発表した。 EAが賞金を授与するのは「リビール07」のベストショートデジタルアニ
特撮番組『ウルトラマンシリーズ』が今年で40年を迎えるのを記念した特別ワークショップが、東京大学の本郷キャンパスで開催される。 このワークショップは「東京大学 冬季特別ワークショップ 映像クリエイターを目指す人たちへ」で、日本で最も愛されている特撮番
TBSの子供向けサイトであるTBS「ブーブキッズ」は、小学校4年生から6年生に向けたアニメ制作のワークショップ「TBSキッズ アニメ・ワークショップ」を開催する。 このワークショップはアニメを観ることが好きな子供たちに、そこからアニメを作る楽しみを発見しても
三鷹の森ジブリ美術館を運営する財団法人徳間記念アニメーション文化財団は、平成18年度の国内外のアニメーション文化研究調査の助成対象研究活動を募集している。 この助成金は徳間記念アニメーション文化財団が、アニメーション文化の理解と発展のために行なって
日本動画協会が今年秋から取り組んでいる「アニメーター養成プロジェクト」の講師陣とそのプロフィールが、アニメーター養成プロジェクトの公式サイトで公開されている。 このプロジェクトは日本のアニメ業界のアニメーター不足を改善する目的で、日本動画協会、ア
北海道大学は日本で初めての試みである大学内に映画館を設置するプロジェクトを行っている。このプロジェクトは北大映画館プロジェクト実行委員会が主催をし、同大学の講堂クラーク会館を一週間の間、映画館「クラークシアター」として学生や地域住民に開放する。
携帯向けコンテンツ配信のドワンゴは、アニメの声優とアニメ歌手の育成を行う新しい声優養成スクール「ドワンゴクリエイティブスクール」を設立する。 12月中旬にドワンゴが全額出資で設立するドワンゴプランニングアンドデイベロップメントが新スクールの運営を行
日本動画協会が今年10月から行っている「アニメーター養成プロジェクト」の2次試験の結果が11月21日までに出た。 「アニメーター養成プロジェクト」は日本国内のアニメーター不足、高齢化対策として、若手アニメーター育成による日本のアニメの産業基盤を守る目的で
人文分野の研究、評論家活動を表彰する第28回サントリー学芸賞に、竹内一郎氏の『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)が選ばれた。サントリー学芸賞は「政治・経済」、「芸術・文学」、「社会・風俗」、「思想・歴史」部門に分かれている。 竹内氏が授賞
アニメ・特撮評論の第一人者氷川竜介氏の連続講座が、11月19日から三越カルチャーサロン講座にて開講される。 この講座は今年の春に開講され好評を博した3つの講座「日本独自 アニメ文化の発展史」「ガンダムに集約 日本アニメ文化の特徴」「アニメ表現の変遷とその
デジタルコンテンツ分野の専門教育を行っているデジタルハリウッド大学は、プロダクションI.Gの協力により全く新しいかたちの学園祭「プロダクションI.G×デジハリ祭2006」を開催する。 会場は秋葉原ダイビルにあるデジタルハリウッド大学メインキャンパスで、11
カリフォルニア大学の有力校のひとつアーバイン校(UCI)は、9月26日から10月24日まで社会人向けエクステンション・スクールで、日本アニメとマンガに関する講義『マンガとアニメの爆発:何が、何故、どうして:Manga & Anime Explosion: What, Why, How & Wow!』を開
文部科学省は来年春に開設予定の東京工芸大学芸術学部のマンガ学科と立命館大学映像学部の開設届出を7月28日に受理した。これにより両大学は、コンテンツ分野の新コースの設置に向かって本格的に動き出す。
NPO法人コミュニティー・サポーターズは、将来アニメやゲームなどのコンテンツ産業分野でプロデューサーを目指す大学生・大学院生を対象としたインターシッププログラム「コンテンツ産業におけるプロデューサー育成型インターンシップ」参加者の募集を開始した。
京都市と京都精華大学が共同事業として行う京都国際マンガミュージアム(仮称)が、今年11月に京都市御池にオープンする。京都国際マンガミュージアムは、マンガのほかアニメやゲーム産業の振興に力を入れている京都市と大学のなかでのマンガ教育と研究に実績のある京
カリフォルニア大学アーバイン校の社会人向けのエクステンションスクールが、今年の10月からマンガとアニメのビジネスに関するコースを開始する。「マンガとアニメの爆発:何が?なぜ?どうして? Manga & Anime Explosion: What, Why, How & Wow!”」と題されたこの