藝大大学院アニメーション専攻 二期生修了制作展 3月に | アニメ!アニメ!

藝大大学院アニメーション専攻 二期生修了制作展 3月に

ニュース

3月15日追記
下記制作展は東北関東大震災およびその後の電力需要逼迫等に伴い延期となりました。
再開催の時期は現在のところ未定となっております。今後の開催についての情報は、修了展ホームページ、Twitterで確認ください。

 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻は、この3月に満3年を迎え、第二期生を世に送り出す。この二期生の作品・成果を広く紹介する制作展「GEIDAI ANIMATION 02 SOURCE」が、3月18日から21日までの4日間、横浜市にある同大学院馬車道校舎で行なわれる。
 制作展のテーマとなったのは、「SOURCE(=源)」。映像作品の上映だけでなく、作品のもととなった原画や人形、絵コンテなどを展示し、制作過程を理解出来るものとする。さらに批評イベントなども行い、制作展を軸にアニメーション自体を考える。

 修了制作で上映されるのは、全部で11作である。手描きのアニメーションからストップモーション、影絵、さらに3DCGと多彩な領域に亘る。長さはおよそ5分から10数分までと様々、全体で105分程度になる。メイン会場では3月18日は17時から、3月19日から21日までは13時以降2回から3回の上映をする。サブ会場での上映も行う。
 また、修了制作に加え、2010年度の1年次生(第3期生)の作品の上映も行う。メイン会場での上映は、19日から21日までのいずれも15時からである。
 さらに3月19日16時15分からは、シンポジウム「アニメーションの見方、語り方」が開催される。アニメーション評論の西村智弘さん、土居伸彰さん、美術評論の黒瀬陽平さんとかなり濃い目の話題が期待出来る。3月20日18時10分からの「アニメーション界のリーダーを作る ~藝大アニメーション専攻の3 年間の試み~」では、アニメーション専攻の教授陣がアニメーションの教育をテーマにトークする。

 東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻は、歴史は浅いが積極的な試みを行なっている。修了生と在校生の国内外のアニメーション・フェスティバル、コンテストでの活躍が高い注目を集めている。今回の修了生にも、そうした場でお馴染みの名前が見られる。
 それだけに、本制作展から、今後、大きな活躍をすることになる作品、作家が多く登場する可能も高い。いち早くそんな才能を確認するためにも訪れたいイベントだ。

GEIDAI ANIMATION 02 SOURCE
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第二期生修了制作展

/http://www.fnm.geidai.ac.jp/
/http://geidai-anime-02-source.blogspot.com/

日時: 平成23年3月18日(金)、19(土)、20(日)、21(月)
18日は17:00からは招待のみの内覧会
会場: 東京藝術大学 横浜校地 馬車道校舎
入場: 無料
主催: 東京藝術大学大学院映像研究科  共催: 横浜市

[上映プログラム]

第二期生修了作品
■ 『やさしいマーチ』 (4分47秒)/植草 航
■ 『アイデアが捕まらない。』 (10分52秒)/奥田昌輝
■ 『Scripta volant』 (13分17秒) /折笠 良
■ 『約束』 (8分27秒)/河野亜季
■ 『creator』 (9分7秒)/河野宏樹
■ 『ユッグの鳥』  (5分26秒)/齋藤まりこ
■ 『tick tack』 (9分4秒)/柴田千晶
■ 『少女のいと 魔法のいと』 (7分45秒)/渋田直彰
■ 『さまよう心臓』 (9分52秒)/秦 俊子
■ 『標本の塔』 (12分8秒)/牧野 惇
■ 『魔術師と雪の花』 (11分14秒)/吉田 健 

2010年度一年次作品

シンポジウム「アニメーションの見方、語り方」
3月19日(土) 16時15分~18時45分
ゲスト 
西村智弘、土居伸彰、黒瀬陽平

トークショー
「アニメーション界のリーダーを作る ~藝大アニメーション専攻の3 年間の試み~」
3月20日(日) 18時10分~19時
ゲスト 
伊藤有壱
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション教授(立体アニメーション領域)
岡本美津子 同教授(企画構成領域)
山村浩二 同教授(平面アニメーション領域)
出口丈人 同教授(物語構成領域)
《animeanime》
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