渋谷ユーロスペースで芸大アニメーション専攻修了作品上映 | アニメ!アニメ!

渋谷ユーロスペースで芸大アニメーション専攻修了作品上映

設立3年目を迎え、その意欲的な取り組みで注目される東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻が、このほど第1期の修了作品展(上映会)「GEIDAI-ANIMATION 01+」を開催する。

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 設立3年目を迎え、その意欲的な取り組みで注目される東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻が、このほど第1期の修了作品展(上映会)「GEIDAI-ANIMATION 01+」を開催する。このイベントは、今年4回目を迎える同大学院映画専攻の作品展「GEIDAI-CINMEA#4」とジョイントするかたちを取る。
 全体のスケジュールは6月19日から7月2日まで、渋谷・ユーロスペースを会場としている。このうちアニメーション作品が取り上げられるのは6月24日と26日の2日間、いずれも21時にスタートだ。

 上映プログラムは、アニメーション専攻に所属する院生がおよそ2年間かけて制作した11作品。この中には先に開催されたアヌシー国際アニメーションフェスティバルの学生部門公式作品に選ばれた和田淳さんの『わからないブタ』、ザグレブ国際アニメーションフェスティバルで学生部門スペシャルメンションに選ばれた田中美妃さんの『つままれるコマ』なども含まれている。現代の若い作家がどの様にアニメーションに取り組んでいるかを知るのにもよい機会だ。
 また、それぞれの上映には大学院の教員陣によるトークも行なわれる。24日が伊藤有壱さんと岡本美津子さん、26日が山村浩二さんと岡本美津子さんとなっている。伊藤有壱さんと山村浩二さんは、世界的に知られたアニメーション作家でもあり、岡本美津子さんはプロデューサーである。現場と直結した教育について聞けそうだ。

 同時に開催されている「GEIDAI-CINMEA#4」は、これまで映像関係者に大きな反響を呼んで来た。映画専攻の卒業生からの商業デビューは、既に多く出ているという。「GEIDAI-ANIMATION 01+」も、そんな成果を期待されそうだ。
 東京藝術大学大学院映像研究科は、今年のザグレブ映画祭でベストスクールに選ばれた。アニメーション専攻のさらなる評価は、卒業生の今後の活躍によって定まることになるだろう。

「GEIDAI-ANIMATION 01+」
/http://www.fnm.geidai.ac.jp/geidai4/

「GEIDAI-CINEMA #4/GEIDAI-ANIMATION 01+」
チケット料金:900円均一/前売800円/4回券 3000円
会期: 2010年6月19日(土)~7月2日(金)
時間: 連日21:00スタート
会場: ユーロスペース(渋谷)

6月24日
アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 伊藤有壱×岡本美津子
6月26日
アニメーション専攻第1期生修了作品上映 トーク 山村浩二×岡本美津子

主催: 東京藝術大学大学院映像研究科
共催: NPO法人映像メディア創造機構
製作協力: 財団法人角川文化振興財団
協力: 横浜市、ソニー株式会社、株式会社ナムコ
問い合わせ先: 
ユーロスペース 
/http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=278
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻第4期生・アニメーション専攻
/http://www.geidai.ac.jp/film/animation.html

アニメーション専攻上映作品(HD計90分)

 安西奈々 『四ッ谷いろは』
 石井寿和 『賢者の贈り物』
 大見明子 『収集家の散歩』
 北村愛子 『服を着るまで』
 銀木沙織 『指を盗んだ女』
 田中美妃 『つままれるコマ』
 永迫志乃 『強迫的な秩序についてのカエル』
 野中晶史 『CLIMBER』
 松井久美 『PapA』
 三角芳子 『Googuri Googuri』
 和田淳 『わからないブタ』
《animeanime》
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