今年も1月下旬から各大学・大学院の卒業・修了制作展が開始されている。卒業・修了制作展は、東京の大学の多くは2月中旬から3月上旬にかけて開催している。例年、東京造形大学や武蔵野美術大学は1月下旬と早めの開催であるが、
東京・阿佐ヶ谷でアート・アニメーションのための専門教育を行っているアート・アニメーションのちいさな学校が、2010年4月からの「一般講座・ワークショップ」の新シーズンの募集を開始した。
その第一期生の修了制作展「GEIDAI ANIMATION 01+東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻第一期生修了制作展」が、このほど開催されることになった。3月19日から22日まで、東京藝術大学横浜校地馬車道校舎を会場とする。
日本動画協会は、アニメ業界の中におけるデジタルワークスをアニメ業界就職希望の学生に紹介するセミナー『第3回アニメ業界デジタルワークス入門~「現場」が見える!「現場」が分かる!』を東京国際アニメフェア2010の会期中に行う。主催者の日本動画協会は、アニメ
ヨーロッパを代表するマンガ研究者ティエリ・グルンステン氏が来日する。12月23日にグルンステン氏を招いた国際シンポジウム「ヴィジュアル・カルチャーと漫画の文法―ティエリ・グルンステンを迎えて―」が、明治大学駿河台校舎リバティタワーで行われる。シンポジウ
映像分野のプロデューサー論を紹介する東京藝術大学大学院映像研究科の公開講座「馬車道エッジズ」「現代映像プロデュース論」は、12月5日土曜の講座に株式会社フロンテッジ 執行役員の中山幸雄氏を招く。講座のテーマは、「クリエイティブ・リーダーシップ ─ 世界
その年に最も活躍した声優たちを顕彰する声優アワードは、今年で4回目を迎える。人気、実力を兼ね備えた声優たちが登場する話題のイベントとして、既に恒例となっている。この声優アワードと同じ年に始まったのが、声優アワード新人発掘オーディション
複数分野のコンテンツを統合的に考察し、文化史的な研究を行うコンテンツ文化史学会が、11月28日に第1回大会を開催する。第1回の開催テーマを「アマチュア文化とコンテンツの未来」とし、特にアマチュアによる創作がコンテンツ文化全体に与えている意味を探求する。
神戸発のアニメーション制作を目指すスタジオ「アニタス神戸」が、来年3月に始動する。それにあたり公式サイトが開設され、制作スタッフ募集の詳細も公開された。 「アニタス神戸」は、神戸市、神戸芸術工科大学、JAniCA、Wishとの連携により運営される。10月1日に
10月31日に故米沢嘉博さんの蔵書を核にした米沢嘉博記念図書館が、東京・千代田区駿河台でスタートした。マンガ、サブカルチャーの出版物から同人誌までを網羅した、これまでにない図書館、研究の場として期待されている。 その図書館の開館を記念した講演が、設立母体
10月31日、東京の御茶ノ水駅にほど近い駿河台に、米沢嘉博記念図書館がオープンした。米沢嘉博記念図書館は、マンガ評論家でコミクマーケット代表を長く務めた故・米沢嘉博氏の蔵書の寄贈を受けて明治大学が設立した。
11月21日の劇場公開を前に『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督が、10月23日に日本大学芸術学部で特別講義を行った。現在、講師としても同校の教壇に立つ片渕監督だが、同校はそれ以上に監督にとって特別な場所である。 監督はもともと同大学映画学科出身で
10月22日から25日まで、デジタルコンテンツの最先端の作品と技術、動向を紹介する大型イベントデジタルコンテンツエキスポ(DIGITAL CONTENT EXPO)2009が東京・お台場地区で開催される。 魅力的な企画が盛りだくさんのDC EXPOだが、CGアニメーション、そして人材
アニメ評論家氷川竜介氏が、日本を代表するアニメ監督たちを語る。「氷川竜介のアニメの楽しみ方-監督論 -」と題された6回シリーズの講座が、10月24日土曜日よりスタートする。 このシリーズはこの5月から氷川氏が池袋コミュニティカレッジで行っている「氷川竜介のア
コンテンツプロデューサー教育の東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(TCPL)は、9月25日と27日にふたつの公開プレ講座を開催する。テーマはコンテンツ業界の最新トレンドを扱うTCPLものになっている。 9月25日に取上げるのは「新しい放送」、9月27日には海外にお
アニメ評論家の氷川竜介さんが、アニメ作品とその原作について語る。10月4日に日本橋三越のカルチャーサロンに登場する1日講座「大人のアニメ学 アニメと原作の差」で、アニメ作品の中でしばしば重要な位置を占める原作をテーマに取上げる。 講座の紹介では、「は
2009年1月から放映をされ人気を博したテレビアニメシリーズ『鋼殻のレギオス』、その制作の秘密を紹介する特別公開講座が9月27日開催される。 公開講座は監督である川崎逸朗さんが作品を振り返り、自らその制作課程や制作手法について語るものとなる。学園アクシ
映像産業振興機構(VIPO)は、10月から11月にかけて映画や舞台、アニメ、ゲームなどの制作に用いられるシナリオを分析、評価する方法を紹介するセミナーを開催する。 全6回からなるこの「シナリオアナリスト養成セミナー」では、ストーリー性を持つエンターテインメ
東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(TCPL)は、映像や音楽、アニメ、モバイルなど幅広い分野のコンテンツプロデューサー向け教育を行っている。そのTCPLが10月から新シーズンを開始する。 TCPLは必修科目と選択科目によるラボ講座やプレゼン・企画書作成術を修
2007年からJAPAN国際コンテンツフェスティバルのオリジナルイベントとして開催する「劇的3時間SHOW」が、書籍としてイーストプレスから発売される。今回まとめられるのは、2008年に行われたライブトークから8人のプロフェッショナルをピックアップした「劇的クリエイ
東京・阿佐ヶ谷を拠点にこれまでにないアニメーションクリエイターの教育を行っているアート・アニメーションのちいさな学校は、今年で3年目を迎える。実際に作品制作を行いながら、その技術と考え方を学ぶものである。 これまでは、日本で唯一の立体アニメーショ
国内の大学や専門学校など、アニメーションの教育機関で学ぶ学生の作品を一同に紹介するインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)2009が、9月に東京と京都のふたつの会場で行われる。 東京会場は9月11日から14日まで新国立美術館で、京都では京
国内最大のゲーム開発者向けのカンファレンスであるCEDEC(CESA デベロッパーズカンファレンス)は、今年から会場をパシフィコ横浜に替え史上最大規模で開催する。カンファレンスの拡大により今回は、様々な新たな試みを行う。 そのひとつがゲーム業界を目指す学生