米国のオンラインマガジンICV2.COMの12月22日づけの記事によると、米国の大手ケーブルテレビでアニメーションとカートゥーンの専門チャンネルのカートゥーンネットワークが2004年の年間視聴率で史上最高を記録した。記事によると、カートゥーンネッワークは、大人向け
編集家・竹熊健太郎氏のブログ“たけくまメモ”で伝説の漫画家手塚治虫の知らざるエピソードが大量に紹介されている。
来年の1月15日より米国で限定公開される『アップルシード』の上映劇場が出揃っている。現在の予定では、都市部を中心に34館での公開が決まっている。中でもカリフォルニア州の劇場が16館とおよそ半分を占めており、ロサンゼルス市やシリコンバレー周辺の劇場の多さが
韓国アニメーションで日本では『ワンダフルデイズ』のタイトルで知られるの『Sky Blue』が米国で劇場公開される。『Sky Blue』の米国公式サイトによると12月31日にロサンゼルスのNu Art Theaterで一週間の限定公開されるのを始め、来年の1月から2月にかけてカリフォル
ジブリ美術館は、宮崎駿監督作品を中心とした作品世界の再現と、アニメーションの歴史や制作といった世界の紹介で知られている。ジブリ美術館の経営母体はやや複雑である。当初、徳間書店と株式会社ムゼオ・ダルテ・ジブリが美術館施設の建設を行った。それを三鷹市に
毎年、文化メディアの各分野から優れた作品を選び、表彰するメディア芸術賞の第8回受賞作品が今年も決定した。アニメーション部門の大賞には湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。また、マンガ部門の大賞はこうの史代氏の『夕凪の街 桜の国』、エンターテ
軽やかなタイトルとは裏腹に力の入った骨太の内容である。内容はコンテンツビジネスを中心とした時事トピックスと同時にコンテンツビジネスの概論となっている。コンテンツビジネスの定義から始まり、誕生から現状、課題を手際よく解説したコンテンツビジネス理解のた
米国のポップカルチャーのオンラインマガジンICV2.COMの12月14日の記事によると米国のイベントで配布された遊戯王のカードの1枚が米国のオークションサイトのイーベイオークションにて25,300ドル(約265万円)で落札されたという。 このカードは、"Cyber-Stein"と名
12月13日に行われたアニメビジネスフォーラム2005で毎日放送の竹田靑滋氏は来年の3月よりユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に導入される『鋼の錬金術師 プレミア・ツアー』について、これまで毎日放送がUSJ内に設置していたアトラクションMBS スタジオ USJと
80年代半ばにアニメ化されたあだち充氏原作の人気コミック『タッチ』が実写映画化されるという。監督は犬童一心氏で、「世界の中心で、愛をさけぶ」でヒロインを演じた長澤まさみがヒロイン役の南を演じる。また、ビックコミックオリジナルに連載中の人気コミックで累
主催:日経BP 日経キャラクターズ! 共催:みずほ銀行 日時:2004年12月13日 会場:東京コンファレンスセンター(東京・品川)
米国のアニメーション業界をリードするピクサーとドリームワークスが相次いで新作の公開延期を発表した。ドリームワークスは、本年大ヒットした『シュレック2』の続編『シュレック3』の公開を当初は2006年(再来年)11月としていたが、2007年の5月に延期すると発表し
児童文学として人気の高い木村裕一氏原作の絵本『あらしのよるに』が、TBSとセディックの製作によってアニメ化されることが決まった。『あらしのよるには』94年に発売以来全6巻の累計発行部数が180万部を超える児童文学の定番である。製作費は約4億円で、監督は『銀河
中国本土ゲーム事情について詳しいブログ“akinakiの中華三昧”さんの『中国ヤングの間で「コスプレ」流行中』によると現在、中国の若者の間ではコスプレが流行中であるという。 この情報元である中国の大手ポータルサイトのチャイナドットコムによると、中心になっ
押井守監督の劇場アニメ『イノセンス』が米国のアニメーション作品を対象にしたアニー賞の2004年度ベストアニメーション映画賞のノミネート4作品のひとつに選出された。『イノセンス』以外のノミネート作品は『シュレック2』、『Mr.インクレディブル』、『スポンジボ
コンピュターエンターテイメント産業の調査、研究、普及、啓蒙を行っているCESA(社団法人コンピュターエンターテイメント協会)は、今年9月24日から26日に開催された東京ゲームショウ2004における来場者調査報告書を公表している。この報告書によると本年の東京ゲー
米国ロサンゼルスの日刊紙L.A Daily Newsの12月1日の記事『Animation museum still alive(アニメーション美術館はいまだ健在)』よるとロサンゼル市とアニメ関係者とで間で新しいアニメーション美術館の建設を巡りつばぜり合いが続いているという。アニメーション美
日本SF作家協会は、2004年度に最もSF界の発展に寄与した作品として劇場用アニメ作品『イノセンス』と監督の押井守氏を第25回日本SF大賞に選出した。3月4日に東京で授賞式が行われる。また、10月13日死去した作家・翻訳家の矢野徹氏の長年のSF界への貢献に対して特別賞
12月2日に東京藝術大学は、平成17年度4月より大学院の修士課程として新たに映像制作のためのクリエーターと技術者の育成を目的とした大学院映像研究科を横浜市に開設する。これまでの美術部、音楽部に加えて映像芸術・舞台芸術を教授することを目的としている。17年度
毎年春にアニメビジネスの総合国際見本市として開催される東京国際アニメフェア2005(TAF)が来年は3月31日から4月3日の予定で開催される。東京国際アニメフェア公式サイトの12月1日のニュースによると11月30日に展示会出展者のための説明会が開催された。そして、11
スタジオジブリ制作で多くの人気アニメ映画を監督した宮崎駿氏はフランスの有名な漫画家メビウス氏と共同でフランスのパリ市で展覧会を行う。この展覧会は両氏の個人的な所蔵品の中からおよそ300点を展示するもので、2005年3月までパリ市中心部にあるMusee de la Monn
モバイル・エンタテイメントプラットホーム事業を行っているam3は、ゲームボーイアドバンストとニンテンドーDSが利用するアドバンスカードに情報を書き込むシステムを使いポケットモンスターのテレビアニメが買える自動販売機をテスト事業として始めた。 これにはゲ
「日本のアニメーションについて真に注目すべきは、単にビジュアル面の表現方法が印象的であるだけでなく、そのストーリー性である。」 本屋に寄ったらなかなか面白い本をみつけた。 『現代日本のアニメ』という米国人によるアニメ論なのだが、なかなかいい線のいっ