東京国際アニメフェア2007に出展していた有限会社カナバングラフィックスは、主に同社が制作した作品の上映及び展示を行っていた。 昨年アニメフェアで提携先を募っていた同社のオリジナルアニメーション『ウサビッチ』は、現在バイアコム・インターナショナル・ジ
東京アニメアワードで「アニメーションオブ ザ イヤー」を初め6部門、また数々の映画賞を受賞した『時をかける少女』のスタッフが東京国際アニメフェアで凱旋トークショウを行った。 『時をかける少女』は2006年の東京国際アニメフェアで制作の記者発表を行っており
3月23日、24日に東京国際アニメフェアの関連企画として開催されたCGアニメーションカンファレンスNICOGRAPH Spring Festival in TAFは、大好評のなか2日間の日程を終えた。 NICOGRAPHはもともと20年の歴史を持つ日本のコンピュータグラフィックス(CG)論文発表の場
小学館は大手出版社であるが、グループ会社の小学館プロダクション(小プロ)がキャラクター開発、版権管理ビジネスを手掛ける。小プロは『ドラえもん』『ポケモン』など、数多くの人気キャラクターコンテンツでビジネスを展開している。国内有数のアニメ・キャラクタ
数々の人気アニメを送り出すことで知られている東宝は公開まで1ヶ月を割った名探偵コナンの新作劇場アニメ『紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』をフィーチャーした。 第1作目から既に10年以上経つが、人気が衰える兆しすら見えない。作品ファンの代替わりが着実に進
東京国際アニメフェア2007にH-8でブース出展した株式会社TIME LINE PICTURESが運営する新感覚ショート・アニメーション・シアター「a-i-r」は、24日よりa-i-r アニメーションアワード2007の一般公募を開始した。 各賞はグランプリのほか、アニメーション技術賞、シ
アニメの企業を企画・マネジメントの製作会社とプロダクションの制作会社に分けた時に、最も製作会社的な企業が創通エージェンシーである。同社の役割は、番組の企画や販売である。それだけに半期で10本ほどのアニメ作品と関わるなどとにかくラインナップは幅広い。
昨年より玩具企画会社のウィズと提携を結び、新たな制作体制を確立した葦プロダクション。ロボットアニメの年とされる2007年は、往年の名作ロボットアニメ『ダンクーガ』を大胆にアレンジした『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』で勝負をかける。 提携企業のウィズは有力
日本アニメーションの東京国際アニメフェア2007のブースは、およそ10年ぶりに復活する世界名作劇場シリーズ『レ・ミゼラブル 少女コゼット』が中心となった。 この作品は、未だ国民から高い支持を持つシリーズの再スタートとしてこの春の大きな話題となっている。こ
東京国際アニメフェア2007のスタジオジブリのブースは、来場者にじっくりと見せることに徹していた。 先日、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』の製作発表があったばかりだが、こちらはまだ制作も初期段階で公開出来る情報は少ないようだ。 展示の中心となったの
東京国際アニメフェア2007でE-6に出展していた株式会社Spooky graphic(ハヤシヒロミ代表)は、目下動画革命東京で第1期支援作品の3Dアニメーション『Pooky's』を制作中だ。しかし、早くも次回作『Treasure's』を考案している。 この『Treasure's』も自主企画で、『
東京国際アニメフェア2007にI-20でブース出展していた有限会社ホップステップアヤウェブ(日高亜矢代表)は『東京リベンジ』は、先に発表となっていた第6回東京アニメアワード一般部門優秀賞を受賞している。そして24日にシアター2で行われた第5回インディーズアニメ
キャラクターデザイン・WEBサイト・携帯コンテンツを制作するシーディケイ株式会社内のデジタルコンテンツ制作ユニット「ブッキー☆プッキー(やまだみつひさ氏、やまぐちかずゆき氏)」は東京国際アニメフェア2007にもH-15にブース出展した。
『スカルマン』は1970年に掲載された石ノ森章太郎さんの中編が原作で、『仮面ライダー』の原型となったことでも知られている。 今回、原作の雰囲気を踏まえながらも、キャラクター造形や舞台設定を“もう一つの現代日本”として構成した。画面のいたるところに“昭
ぴえろは現在海外で最も人気のあるアニメ『NARUTO』を制作している。日本を代表するアニメスタジオと言っていいだろう。 『NARUTO』だけにとどまらず、『BLEACH』も海外で急激に人気が高まっている。この春からはゲーム機からアニメに展開する大型作品『ブルードラゴ
入り口正面から日本テレビ、スタジオジブリ、プロダクションI.Gと連なって行くブース配置は、日本テレビの有力スタジオとの豊富な協業を感じさせる。しかし今年特徴的だったのは、これまで提携をするスタジオの作品をプッシュすることが多かった同社がむしろ自社のア
松竹のブースは専らビジネスデー仕様で全体に地味な感じだった。一般のフィルムマーケットのブースのような感じで、自社の推す作品のポスターとパンフレット、それに応接用の椅子と机といった感じである。
テレビ東京系で4月7日午前9時から放送開始となる『ブルードラゴン』のアニメ製作発表会が3月24日の東京国際アニメフェア2007の会場で行われた。
インディーズアニメーションのDVDを販売しているPIXは、昨年末の下北沢トリウッドで第2回を開催した「cute'em all 2006」で先行上映した5作品を収録した最新版のPIXDVDvol.4の発売を22日より開始している。 先の東京国際アニメフェア2007でもE-8でブース出展してい
フジテレビはこの春からの新番組『ゲゲゲの鬼太郎』と『スカルマン』をフィーチャーしていた。
ブースの中央でフィーチャーされていたのは、この春スタートの『Over Drive』。しかし、新作ラインナップがとにかく多い。 一般公開日でイベントを行った作品だけで、『月面兎兵器ミーナ 1『Over Drive』『鋼鉄神ジーグ』『CLANNAD』『かみちゃまかりん』『ウィン
本年はコンシュマー向けの展示も力を入れると特設ステージも設置し、多くの来場者で賑わっていた。今夏全国公開予定の話題作「ピアノの森」が特に大きく扱われていたほか、「鋼鉄三国志」も一押し、さらに「ドラえもん・のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い」や映画
3月25日、東京ビッグサイトで開催中の東京国際アニメフェアで、この夏の大型アニメ映画『ベクシル-2077 日本鎖国-』のスペシャルイベントが開催された。 『ベクシル-2077 日本鎖国-』の製作は、この3月に発表されたがそのプロジェクトの大きさから早くも大きな注目