ドイツのアニメーションはフランス以上に厳しい状況にある。フランスの放送局が長編に積極的でないとはいえ、いくつか重要なプレイヤーが存在するのに、ドイツでは全ての放送局が長編から手を引いている。
『Fate/Zero』。本作のエンディングテーマを担当しデビューを果たした2組のアーティストが海外に活躍の場を広げる。 藍井エイルさんと春奈るなさんが、世界最大級のアニメソングイベント「アニメロサマーライブ」の初海外公演となるアニサマin上海2012に出演する。
Goggleが子どものためのアニメーション動画配信のポータルとして立ち上げたToon Gogglesが、モバイル・タブレットでソニーと手を組む。 Goggleは、ソニーの発売するSony Tablet S シリーズ、Pシリーズに特化したアプリソフトを開発した。
近年ではゲーム分野にてダウンロード販売やディスカウントセールを積極的に行なっているAmazonですが、同社が新たにゲーム開発の道にも進みはじめたようです。AmazonはAmazon Game Studiosを設立し、F2Pソーシャルゲーム『Living Classics』を正式発表しました。
■ アニメーション制作における、劇場公開用長編と放送番組の違い.長編アニメーション映画への流れはフランスに限ったことではない。ヨーロッパの長編アニメーション映画の国際共同製作フォーラムCartoon Movieは今年3月で14回目を迎えた。
米国で日本マンガの英語翻訳出版を手掛けるう講談社USAパフィリッシング(Kodansha USA Publishing)が、米国のマンガ市場でデジタル配信を拡大する。講談社USAは、7月29日に自社ブランド「Kodansha Comics」専用のiPhoneアプリをリリースした
世界最大規模のアニメーション映画祭とMIFA(国際アニメーション映画見本市)の“アヌシー”は、2000年代より長編劇場公開アニメーションのプロモーションに力を入れてきた。それにはフランスのみならずヨーロッパのアニメーション界の動向とその要望が大きく影響している。
北米で日本マンガの翻訳出版を手掛けるヴァーティカル(Vertical)は、安彦良和さんによる人気マンガ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の英語翻訳出版をスタートする。ヴァーティカルはあらためて『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の米国市場展開に挑戦することになる。
米国の大型ゲーム見本市E3の運営団体であるEntertainment Software Association(ESA)は、今後3年間にわたってE3をロサンゼルスで実施する合意を得たと発表しました。
国内エンタテインメント大手のバンダイナムコホールディングス(は、2012年10月にフィリピンに現地法人BANDAI (PHILIPINES) INC.(仮称)を設立する。同国のバタンガス州リマ工業団地に本社を置き、現地工場を建設、カプセル玩具やフィギュアなどの生産をする予定だ。
シンガポールで大きな成功を収めた日本のポップカルチャーイベントのAFAが、東南アジアに拡大中だ。6月9日、10日に、AFAマレーシアがクアランプールで開催された。さらに9月1日、2日にはインドネシアでもアニメフェスティバル・アジア・インドネシア2012が行われる。
カナダのオタワで開催されるオタワ国際アニメーションフェスティバルのノミネート作品が発表された。オタワ国際アニメーションフェスティバルは、世界4大アニメーションフェスティバルの1つとして知られている。
米国のアニメーション製作会社の大手ドリームワークス・アニメーション)は、7月23日、アニメーション・キャラクターの大手企業クラシック・メディアを買収すると発表した。
会場では日本のアニメやマンガに関するトークや出展、上映も多くみられる。エキビジョンホールに出展するファニーメーションもそのひとつ。日本アニメを扱う米国のトップ企業、ブースには日本でもお馴染みの作品が数多い。
映画祭で大きな話題を呼んだのが、日本の特撮アクション映画「牙狼〈GARO〉」シリーズだ。映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットに、雨宮慶太監督と黄金騎士ガロがトップバッターで登場した。
そのアメコミ版『サイボーグ009』である『Cyborg009』の主人公・島村ジョーのラフスケッチ画が、今回初公開された。原作よりやや大人びた表情に、重厚な防護服が特徴になっている。
米国のコミック出版社イメージ・コミックスは、同社が出版する人気コミックシリーズ『ウォーキングデッド』の第100巻の初版が完売したことを明らかにした。
米国サンディエゴ市で開催されているコミコンで、講談社USAによるパネルイベントが開催された。ファンの関心が高かった最大の理由は、『美少女戦士セーラームーン』の人気であることは間違いない。
今年のコミコンのパネルでは、日本からも多くのゲストが訪れた昨年のサービス開始発表の様な派手さはなかった。しかし、来場者も多く、マンガファンから関心を集めていた。ファンの間でのJMangaの認知度が上がっている。
CG映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』が、一足早く米国のファンの前に姿を見せた。7月14日夜、エンタテインメントの祭典コミコンが開催されているサンディエゴのダウンタウンの劇場で、本作のワールドプレミアが行われた。
マンガ家の大友克洋さんの長年にわたる創作活動が、米国のコミック業界で大きな評価を受けた。米国の「コミックの殿堂)」に大友克洋さんが加わることになった。7月13日、米国サンディエゴ市で開催されたアイズナー賞の授賞式にて、2012年のコミックの殿堂入りが発表された。
サンディエゴ・コミコンで、最も重要な企業を挙げるなら、マーベル・コミックスとDCコミックスの2社で間違いないだろう。ただし、その展示内容は、コミックスの出版社とのイメージからはだいぶ異なる。実はアメコミの存在がだいいぶ影が薄くなっているからだ。
コミックス出版社は勿論、映画会社、放送局、玩具会社、ゲーム会社とさまざまエンタテイメント企業が姿を見せるコミコンに、2012年はまた新たな企業が姿を見せた。動画配信・共有サイトの大手YouTubeである。