米国のアニメーション製作会社の大手ドリームワークス・アニメーション)は、7月23日、アニメーション・キャラクターの大手企業クラシック・メディアを買収すると発表した。
会場では日本のアニメやマンガに関するトークや出展、上映も多くみられる。エキビジョンホールに出展するファニーメーションもそのひとつ。日本アニメを扱う米国のトップ企業、ブースには日本でもお馴染みの作品が数多い。
映画祭で大きな話題を呼んだのが、日本の特撮アクション映画「牙狼〈GARO〉」シリーズだ。映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットに、雨宮慶太監督と黄金騎士ガロがトップバッターで登場した。
そのアメコミ版『サイボーグ009』である『Cyborg009』の主人公・島村ジョーのラフスケッチ画が、今回初公開された。原作よりやや大人びた表情に、重厚な防護服が特徴になっている。
米国のコミック出版社イメージ・コミックスは、同社が出版する人気コミックシリーズ『ウォーキングデッド』の第100巻の初版が完売したことを明らかにした。
米国サンディエゴ市で開催されているコミコンで、講談社USAによるパネルイベントが開催された。ファンの関心が高かった最大の理由は、『美少女戦士セーラームーン』の人気であることは間違いない。
今年のコミコンのパネルでは、日本からも多くのゲストが訪れた昨年のサービス開始発表の様な派手さはなかった。しかし、来場者も多く、マンガファンから関心を集めていた。ファンの間でのJMangaの認知度が上がっている。
CG映画『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』が、一足早く米国のファンの前に姿を見せた。7月14日夜、エンタテインメントの祭典コミコンが開催されているサンディエゴのダウンタウンの劇場で、本作のワールドプレミアが行われた。
マンガ家の大友克洋さんの長年にわたる創作活動が、米国のコミック業界で大きな評価を受けた。米国の「コミックの殿堂)」に大友克洋さんが加わることになった。7月13日、米国サンディエゴ市で開催されたアイズナー賞の授賞式にて、2012年のコミックの殿堂入りが発表された。
サンディエゴ・コミコンで、最も重要な企業を挙げるなら、マーベル・コミックスとDCコミックスの2社で間違いないだろう。ただし、その展示内容は、コミックスの出版社とのイメージからはだいぶ異なる。実はアメコミの存在がだいいぶ影が薄くなっているからだ。
コミックス出版社は勿論、映画会社、放送局、玩具会社、ゲーム会社とさまざまエンタテイメント企業が姿を見せるコミコンに、2012年はまた新たな企業が姿を見せた。動画配信・共有サイトの大手YouTubeである。
VIZ Mediaは、7月13日に、サンディエゴ市で開催されているコミコンの会場で同社が進めるアニメ配信の大型プロジェクト「NEON ALLEY」の発表イベントを行った。このなかでこれまで公開されていなかった情報、配信プラットフォームにはPS3が利用されるを発表した。
『サイボーグ009』が、2013年夏に米国で新たなかたちとなって登場する。石森プロと米国の出版社Archaia は、『サイボーグ009』に基づいた米国版グラフィックノベル『Cyborg009』の制作と2013年夏の出版を発表した。
米国最大のポップカルチャーの祭典であるコミコンインターナショナルが、カリフォルニア州サンディエゴでスタートした。7月12日から15日までの4日間、アメコミのアーティストや業界関係者はもちろん、ハリウッドスターや有名監督、プロデューサーが多数姿を見せる。
クリエイター向けの創作ソフトや創作支援サービスを展開するセルシスが、中国市場開拓を本格着手する。
同社は中国の廈門優萊柏網絡科技有限公司と共同で、合弁会社UNICORN(廈門聯合優創網絡科技有限公司)を設立した。
パリで開催されたJAPAN EXPOに、「Seventeen」の専属モデルで女優の西内まりやさんが参加した。CSフジテレビTWOで放映される主演ドラマ『スイッチガール!!』の先行上映会とサイン会をおこなうためである。
ヒーローをコンセプトの掲げ2011年秋に創刊した「月刊ヒーローズ」が、創刊から半年あまり、新たな挑戦に乗り出している。このほど英語版の公式サイトをスタート、さらに開催が発表されたばかりの第2回漫画大賞の英語での募集を開始した。
模型・フィギュアの大手コトブキヤ(壽屋)が、中国・上海で最新アイテムの展示、造形コンテストの紹介をする。7月12日から14日まで上海万博の旧中国館テーマパビリオンを会場に開催されるCCG EXPO 2012(第8回中国国際動漫遊戯博覧会)に参加する。