特撮番組『ウルトラマンシリーズ』が今年で40年を迎えるのを記念した特別ワークショップが、東京大学の本郷キャンパスで開催される。 このワークショップは「東京大学 冬季特別ワークショップ 映像クリエイターを目指す人たちへ」で、日本で最も愛されている特撮番
三鷹の森ジブリ美術館を運営する財団法人徳間記念アニメーション文化財団は、平成18年度の国内外のアニメーション文化研究調査の助成対象研究活動を募集している。 この助成金は徳間記念アニメーション文化財団が、アニメーション文化の理解と発展のために行なって
人文分野の研究、評論家活動を表彰する第28回サントリー学芸賞に、竹内一郎氏の『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)が選ばれた。サントリー学芸賞は「政治・経済」、「芸術・文学」、「社会・風俗」、「思想・歴史」部門に分かれている。 竹内氏が授賞
アニメ・特撮評論の第一人者氷川竜介氏の連続講座が、11月19日から三越カルチャーサロン講座にて開講される。 この講座は今年の春に開講され好評を博した3つの講座「日本独自 アニメ文化の発展史」「ガンダムに集約 日本アニメ文化の特徴」「アニメ表現の変遷とその
京都新聞の報道によると京都精華大学国際マンガ研究センターは、平成18年度の文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業として総合マンガ研究を手掛ける。予算規模はおよそ5億円とされており、異例の規模の予算であるとしている。 また、研究拠点は今年11月
5月19日に日本のデジタルゲームのアカデミックな研究する研究者が集まる日本デジタルゲーム学会(DiGRA Japan)の設立総会が東京・本郷の東京大学で開催される。デジタルゲーム学会は、ビデオゲームなどで知られるデジタルゲーム研究の発展と普及、啓蒙、交流を目指
ゲームの学問的研究を行う専門家団体のデジタル・ゲームス・リサーチアソシエーション(DIGRA)が、2007年9月に東京で世界大会を開く。この大会は世界のゲーム研究の専門家が集まり、情報や意見を交換するものである。 2003年にオランダのユトレヒトの第1回大会を始
今年の4月に日本初のアニメ学部を設立した京都精華大学は、新たなマンガ文化研究の試みとして同大学が編集、発行するマンガ評論雑誌「KINO」の発刊を開始している。雑誌は京都精華大学情報館が編集・発行し、マンガ・アニメなどを中心に広く文化・アートを特集するも
日本アニメーション学会のホームページによると、今年の第8回日本アニメーション学会は、6月24日、25日の両日に沖縄県那覇市の沖縄県立芸術大学で開催される。学会では、アニメーション分野の理論、歴史、著作権、テクノロジー、制作システムなど様々な分野における学
3月18日に土曜日14時半から、日本大学文理学部百周年記念館にて、日本映像学会のアニメーション研究会の発表がされる。日本映像学会は、既存の媒体を対象とする学問的研究を超えてな討論と研究の場をつくり出すことを目的としている研究団体である。 アニメーション
東京藝術大学大学院映像研究科は、来年4月にデジタルメディア上のコンテンツ創造を中心に研究する映像研究科メディア映像専攻を開設する。同専攻では、新しい映像コンテンツを新しいメディアの上で行い、芸術表現と科学技術の融合をめざすとしている。 また、コン
日本映像学会は写真・映画・テレビといった映像分野の学問的な研究を行う学術団体である。この日本映像学会の研究企画委員会のひとつであるアニメーション研究会が、8月27日に東京お茶ノ水の日本大学で2005年第1回アニメーション研究会を開催する。
12月2日に東京藝術大学は、平成17年度4月より大学院の修士課程として新たに映像制作のためのクリエーターと技術者の育成を目的とした大学院映像研究科を横浜市に開設する。これまでの美術部、音楽部に加えて映像芸術・舞台芸術を教授することを目的としている。17年度