2005年5月のニュース | アニメ!アニメ!

2005年5月のニュース一覧

劇版Zガンダム予想を超えるヒット 興行第3位登場 画像
ニュース

劇版Zガンダム予想を超えるヒット 興行第3位登場

 5月第4週末の劇場映画興行成績が公開されている。このなかで5月28日に全国公開された『機動戦士Zガンダムー星を継ぐ者―』が予想を大きく超える大ヒットで興行成績第3位になっている。
 1位は圧倒的な勢いを維持し続けるフジテレビ製作の『交渉人真下正義』、2位は

ハウル 米国試写会に宮崎、鈴木両氏 画像
ニュース

ハウル 米国試写会に宮崎、鈴木両氏

 『ハウルの動く城』の米国公開がいよいよ迫ってきた。6月10日の限定公開、そして後の6月17日からは全米に拡大公開される予定になっている。この公開に先立ってニューヨークとロスアンゼルスの2箇所でプレミア公開が準備されている。ニューヨークは、MOMA(ニューヨー

『ハガレン』コミック米国チャート1位4週目 画像
ニュース

『ハガレン』コミック米国チャート1位4週目

 米国のコミック関連情報サイトICV2によれば、5月の初めビズメディアから発売された『鋼の錬金術師』の米国版コミックは、グラフィックノベル部門のチャート1位を今週も維持し、4週連続の1位を維持した。この結果はニールセンブックスキャンの5月22日最終の結果による

ガンダムは何故生き残ったのか 画像
コラム・レビュー

ガンダムは何故生き残ったのか

 5月28日に『機動戦士Zガンダム‐星を継ぐ者‐』が公開される。実に、俗に言うファーストガンダムから26年が経っている。正直、よく飽きられることもなく続いたと思う。実際、70年代から80年代に人気のあったアニメは数多かったが、ファミリー向けのアニメを除けば本当

アニメと日本映画産業 画像
コラム・レビュー

アニメと日本映画産業

 日本貿易振興機構の発行するJapan Economic Monthly第14号の中で『日本の映画産業動向』と題したレポートをまとめており、アニメ映画についても多くを言及している。
 レポートによれば、2004年の国内映画市場は引き続き着実な回復局面にあったとしている。また、昨

サツキとメイの家の行方(続) 画像
ニュース

サツキとメイの家の行方(続)

 愛知万博で展示をされ、万博後の行方を巡って激しい誘致合戦の続いている『サツキとメイの家』だが、その誘致合戦がますます白熱化してきたようだ。中日新聞の5月24日の報道によると、前回当ブログの中で誘致活動を行っていると上げた4自治体(三鷹市、東村山市、所沢

SIGGRAPH 2005 CGアニメーションフィスティバル 画像
ニュース

SIGGRAPH 2005 CGアニメーションフィスティバル

 7月31日から8月4日まで米国・ロサンゼルスで開催されるSIGGRAPH 2005のうちCGアニメーションフィティバルの詳細がSIGGRAPH 2005公式サイトで発表された。フィスティバルでは、最近、米国で大ヒットしたドリームワークスの『マダガスカル』をはじめとし、世界各地から

ソニーミュージック アニメ音楽専門サイトオープン 画像
ニュース

ソニーミュージック アニメ音楽専門サイトオープン

 国内大手の音楽会社ソニーミュージックは2005年5月24日からアニメ音楽の専門サイト『Sony Music "ANIME" Songs』をオープンした。サイトでは、ソニーミュージックが扱うアニメ作品の主題歌やエンディングのさわりが聴けるほか、ダウンローで購入することが出来る。こ

SF大会で押井守氏が「立喰師伝」を語る?! 画像
ニュース

SF大会で押井守氏が「立喰師伝」を語る?!

 7月に開催される第44回日本SF大会HAMACON2の企画の一部公開されている。その中の企画として『押井守「立喰師伝」を語る』が紹介されている。タイトルから考えれば押井守氏が出席すると考えられそうだが、こうした企画は常に予定に過ぎない。しかも、2001年幕張での第4

村田蓮爾氏 米国アニメエキスポのゲストに 画像
イベント・レポート

村田蓮爾氏 米国アニメエキスポのゲストに

 『ラストエグザイル』、『青の6号』のキャラクターデザインで知られる村田蓮爾氏が本年7月に米国のアニメエキスポ2005にゲスト出演することになった。これは、同イベントに参加するデジタルマンガのゲスト出演となる。デジタルマンガと村田氏は、イベントにおいて村田

米国『ハガレン』コミック3週連続1位に 画像
ニュース

米国『ハガレン』コミック3週連続1位に

 米国のコミック情報サイトICV2によれば、5月の第1週に米国のグラフィックノベル部門売上高第1位に初登場した米国版『鋼の錬金術師は3週連続1位を獲得した。記事によれば5月15日最終のニールセンブックスキャンの調査で3度目のトップになったとしている。2位は今週末に

『Avalon』上映会と押井氏の座談会 画像
ニュース

『Avalon』上映会と押井氏の座談会

 押井守監督の実写映画の代表作である『Avalon』が、「フラッシュバック/フラッシュフォワード:過去への視線」と題された映画シリーズとして上映される。このシリーズは、海外向けに日本の巨匠作品を紹介する国際交流基金の活動の一環で、英語字幕つきでそうした作品

中国での日本キャラクター認知度 画像
ニュース

中国での日本キャラクター認知度

 中国情報のオンラインサイト中国情報局は、サーチナーマーケティング社のリサーチ結果として、中国全土と主要都市における日本キャラクターの認知度について伝えている。記事に寄れば、中国で最も認知度の高い日本キャラクターは『クレヨンしんちゃん』の認知度77%で

NY・MOMA 宮崎・高畑作品の連続上映会 画像
ニュース

NY・MOMA 宮崎・高畑作品の連続上映会

 米国ニューヨークにあり近現代美術の殿堂として知られているMOMA(ニューヨーク近代美術館)は、本年6月に『宮崎駿と高畑勲:マスター・オブ・アニメーション』と題した連続上映会を開催する。
 この上映シリーズは、宮崎駿氏と高畑勲氏の業績を辿るもので『太陽の王

長者番付漫画部門1位は高橋留美子氏 画像
ニュース

長者番付漫画部門1位は高橋留美子氏

 5月16日国税庁により開示された毎年恒例の高額納税者番付が話題を呼んでいる。ここでは各分野別にした際、そのほか部門として伝統芸能の家元や宗教家と一緒にされてしまう漫画家を個別に取り上げてみる。

ダーククリスタル 23年ぶりの続編 画像
ニュース

ダーククリスタル 23年ぶりの続編

 米国のバラエティ誌は、1982年に製作されたパペットアニメーションの名作『ダーククリスタル』の続編が製作される見込みだと伝えている。企画を立てているのは第1作目を世に送りだした米国のHenson社で、タイトルは『パワー・オブ・ダーククリスタル』になり、第1作目

英国でマンガコンテスト開催 画像
ニュース

英国でマンガコンテスト開催

 5月14日、15日の2日間に亘りロンドンのエクセルコンベンションセンターで開催されたロンドンMCM EXPO(The London MCM Expo)にて、日本スタイルの漫画コンテストが開催された。このコンテストは、マンガアートコンペティション・アット・ロンドンエクスポと名付けら

講談社漫画賞と日本漫画家協会賞決定 画像
ニュース

講談社漫画賞と日本漫画家協会賞決定

 5月11日に講談社は毎年自社発行の雑誌に連載されている漫画から優れた作品を選出する第29回講談社漫画賞が発表されている。作品は児童部門、少年部門、少女部門、一般部門に分かれており以下の作品が受賞した。審査員は、内館牧子・軽部潤子・きうちかずひろ・さだや

『アクエリオン』 ファンサイト向けの画像配布 画像
ニュース

『アクエリオン』 ファンサイト向けの画像配布

 テレビ東京系にて放映中の河森正治監督『創聖のアクエリオン』公式サイトは、ファンサイト・ブログ向けの画像素材の無料配布を行っている。So-netの会員登録をすることで、豊富な画像を自分のサイト用に自由にダウンロードすることが可能になっている。
 こうした画

プロダクションIG新作は土曜夕方 画像
ニュース

プロダクションIG新作は土曜夕方

 5月9日に東京大学安田講堂で「東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学産学連携教育プログラム」公開講座の一環としてプロダクションI.Gの石川光久社長、押井守監督らを中心とした『アニメーションの最前線を語る』と題された講演が開催された。あわせて10月よりMBS

第9回手塚治虫文化賞決定 画像
ニュース

第9回手塚治虫文化賞決定

 朝日新聞主催で、日本のマンガ文化の発展に貢献した人物に与えられる第8回手塚治虫文化賞が発表された。大賞には鉄腕アトムのエピソードを自分流にアレンジして話題を呼んだ浦沢直樹氏の『PLUTO(プルートウ)』選ばれた。浦沢氏の同賞受賞は1999年の『MONSTER』に続

コミック版『ハガレン』アメリカでチャート1位 画像
ニュース

コミック版『ハガレン』アメリカでチャート1位

 米国のコミック情報サイトICV2によれば、米国で発売された荒川弘氏の『鋼の錬金術師』コミック第1巻が売上げチャートで第1位になった。このチャートは、本屋での売上げチャートを集計しているブックスキャンによるもので、5月第1週のグラフィックノベル部門の第1位で

マンガビジネス! 画像
コラム・レビュー

マンガビジネス!

 主にメディア関係の業界情報を扱っている雑誌『創』が、マンガビジネスの大きな特集を組んでいる。特集の内容は、マンガ出版の現状一般から海外進出、コミケの近況、アニメビジネス、さらには個別の作品を扱った記事まで幅が広い。現在のマンガビジネスのまとまった情

  1. 1
  2. 2
Page 1 of 2