中国情報のオンラインサイト中国情報局は、サーチナーマーケティング社のリサーチ結果として、中国全土と主要都市における日本キャラクターの認知度について伝えている。記事に寄れば、中国で最も認知度の高い日本キャラクターは『クレヨンしんちゃん』の認知度77%で、『ちびまる子ちゃん』がそれに続いているという。しかし、認知度は上海で『クレヨンしんちゃん』が高く、北京では『ちびまる子ちゃん』が高いという地域性があるとしている。 その後は、『ドラえもん』、『名探偵コナン』、『ドラゴンボール』、『セーラームーン』と続き、『ガンダム』、『ガンダムSEED』の認知度は低迷しているとしている。 上記の調査結果だが、ほとんどの作品が5割を超える認知度を持たれているのは驚かされる。中国において日本のキャラクターの消費者に対する吸引力はかなり高いといえるだろう。 ここで興味深いのは、欧米ではさほど人気がない『ちびまるこちゃん』や『ドラえもん』の認知度が高いことだ。こうしたところに、日本と同じアジア的なの感覚が感じられる。『ドラゴンボール』や『セーラームーン』の認知度の高さは、この作品が世界どの国でも愛されるコンテンツであることを示している。一方、日本で人気の高い『ガンダム』シリーズの認知度が極めて低いことも興味深い。日本に較べて『ガンダム』や『ガンダムSEED』の認知度が低いのは、おそらく欧米でも同様である。日本における『ガンダム』の人気は、作品の内容と同時に、作品が時代と共に育って来たという社会性に求められるのでないだろうか。中国情報局 /知名度高いキャラクターは「クレヨンしんちゃん」
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