日本SFファングループ連合会議は、7月19日、茨城県つくば市で開催中の第53回日本SF大会(なつこん)で、第45回星雲賞の受賞作、受賞者を発表した。
キッズステーションなどCS放送にて放送中のショートアニメ『フルーティー侍』が、第4回衛星放送協会オリジナル番組アワードのアニメ番組部門で最優秀賞を受賞した。
日本最大のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンスであるCEDECは、CEDEC AWARDS 2014の優秀賞授賞者を発表した。ビジュアル・アーツ部門にはサンジゲンのCG作画部スタッフも選ばれた。
CGアニメーションスタジオのポリゴン・ピクチュアズが、第41回デイタイム・エミー賞のアニメーション特別番組部門の最優秀賞を含む4冠を達成した。最優秀賞は3年連続受賞の快挙となっており、同社の持つ技術力が改めて評価される結果となった。
Licensing of the Year 2014 in JAPANのグランプリに、ふなっしーが選ばれた。『進撃の巨人』や『アドベンチャー・タイム』などアニメやマンガ関連のコンテンツも受賞した。
日本アニメーション学会は日本アニメーション学会賞を創設、受賞研究と受賞者を発表した。学会賞には須川亜紀子氏の『少女と魔法 ガールヒーローはいかに受容された のか』が、特別賞には渡辺泰氏が選ばれた。
一般プレイヤーの投票に基づき、いま最も評価を受けているトレーディングカードゲームを表彰する「トレーディングカードゲームアワード2014」が発表された。
アヌシー国際アニメーション映画祭で西久保瑞穂監督の『ジョバンニの島』が長編部門審査員特別賞、新井風愉監督(ロボット)が制作した『Tissue Animal』がコマーシャル部門グランプリを受賞した。
ザグレブ国際アニメーションフェスティバルにて、日本から4作品が受賞した。受賞したのは『布団』(水尻自子)、『肛門的重苦』(冠木佐和子)、『Maze King』(キム・ハケン)、そして『Shape』(Kijek/Adamski)である。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭が、新たな10年に向けて一歩踏み出す。2014年の大きなトピックスは、アニメーション部門の新設だ。
短編アニメーション『ゴールデンタイム』が、JPPA AWARDSの経済大臣賞、そしてグランプリの2冠に輝いた。一般社団法人日本ポストプロダクション協会(JPPA)が発表した。
ポリゴン・ピクチュアズが今年も米国のテレビ番組制作で高い評価を受けた。エミー賞で、同社が制作した『トランスフォーマー プライム ビーストハンターズ』と『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』がノミネートされた。
ヤマザキマリのマンガを原作に描く映画『テルマエ・ロマエII』が、イタリアのアジア映画祭で映画賞を受賞した。
新海誠監督の映画『言の葉の庭』が、ドイツのシュトゥットガルト国際アニメーション映画祭の長編アニメーション部門(AniMovie)でグランプリを受賞した。
日本SFファングループ連合会議は、第45回星雲賞の参考候補作を発表した。発表されたのは日本長編部門、日本短編部門、海外長編部門、海外短編部門、メディア部門、コミック部門、アート部門、ノンフィクション部門、自由部門の9部門。
カナダのTIFF Kids国際映画祭が開催され日系人監督のRobert Kondoさんと堤大介さんが共同監督のアニメーション『ダムキーパー』が9歳から13歳部門の子供審査員賞に選ばれた。
アヌシー国際アニメーション映画祭の長編アニメーション部門のコンペティション部門には、日本から西久保瑞穂監督の『ジョバンニの島』が選ばれた。
SF作家の円城塔さんの『Self-Reference』が、米国のSF小説の賞であるフィリップ・K・ディック賞(The Philip K. Dick Award)の特別賞(Special citation)を受賞した。
アヌシー国際アニメーション映画祭が、2014年に日本の名匠・高畑勲監督をゲストに招く。高畑監督が2014年の映画祭の名誉賞(Honorary Award)を受賞したことを讃える。
公益社団法人映像文化製作者連盟は映文連アワード2014の作品募集を4月1日より開始している。
キャラクター・データバンクが開催するLicensing of the Year 2014 in JAPANが、今年も開催される。選考にあたり、このほどノミネート受付けを開始した。
「精霊の守り人」や「獣の奏者」の作者・上橋菜穂子さんが児童文学の分野で高い権威を持つ国際アンデルセン賞の2014年の受賞者に選ばれた。
ザグレブ国際アニメーションフェスティバルの公式上映作品一覧が公開された。日本からは短編部門に2作品、学生部門に5作品、CM部門に3作品が選ばれた。