広島国際アニメーションフェスティバル 2000作品を超える応募と充実のプログラム
8月23日から27日まで、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが開催された。今回はコンペティションへの応募作品数が2110本と、初めて2000作品を超えた。中から66作品が最終選考に進んでいた。
「ハーバーテイル」伊藤有壱監督が目指す“クレイとデジタルの融合” 広島国際アニメフェス
8月26日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルにて「作家によるハーバーテイル解説」が行われた。解説は、監督の伊藤有壱さんが自ら行った。
キンダー・フィルム・フェステバィルに過去最高1万2243人 「ももへの手紙」が最優秀作品賞
8月15日から19日まで開催されたキンダー・フィルム・フェステバィルが大盛況となった。開催5日間の動員総数は1万2243人にも達し、各イベントの満員が続出し、過去最高の賑わいだった。
ディズニーが語る、求める人材とは?広島国際アニメフェス 新作短編「ペーパーマン」も上映
8月24日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルにてプレゼンテーション「ディズニーはどのような人材を求めているのか?」が開催された。ディズニー自身による同社の人材プログラムの紹介だ。
第25回東京国際映画祭 10月20日から9日間 世界から作品と映画人が集まる
1985年からスタートした東京国際映画祭は2012年に第25回目となる節目の年を迎える。今年も10月20日(土)から28日(日)までの9日間、六本木ヒルズを会場にして、世界各国の作品上映や映画人の交流が行われる。
広島国際アニメーションフェスティバル受賞作発表 木下蓮三賞に水尻自子さんなど
8月27日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが閉幕した。閉幕となった27日には、コンペティション部門各賞が発表された。そうしたなかで木下蓮三賞に、水尻自子さんの『布団』が輝いた。
大友克洋監督「火要慎」、森田修平監督「九十九」など 広島国際アニメフェスで上映
第14回広島国際アニメーションフェスティバルの最終日8月27日に、大友克洋監督の短編『火要慎』など14作品が特別プログラム「現代日本のアニメーション」で上映される。
「ももへの手紙」、世界各国映画祭で賞獲得 10月26日にBD・DVDリリース
2012年4月に全国公開した劇場長編アニメ『ももへの手紙』が国内外の映画祭で受賞を果たした。本作は10月26日にBlu-rayとDVDの発売が決定、作品のリリースに向けて大きな弾みをつけている。
広島国際アニメフェス始まる 国際名誉会長P・ロード氏らが会見
8月23日、第14回広島国際アニメーションフェスティバルが開幕した。広島国際アニメーションフェスティバルは1985年から隔年で開催されており、フランスのアヌシー、クロアチアのザグレブ、カナダのオタワに並ぶ世界4大アニメーションフェスティバルの1つとして知られる。
広島国際アニメーションフェス8月23日から P・ロード特集など多彩な企画も
8月23日から27日の5日間、広島国際アニメーションフェスティバルの第14回大会が広島市内のアステールプラザで開催される。世界各国から注目の映画が集まる。
ショートショートフィルムフェス 2013年のCG部門のアニメーション作品募集開始
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF& ASIA)は、来年の第15回開催に向けて作品の募集を開始した。
「紙兎ロペ」新作登場 したまちコメディ映画祭in台東で劇場版と共に
「したまちコメディ映画祭in台東」が今年も開催される。2012年で5回目を迎えるその映画祭のプログラムに『紙兎ロペ』が選出された。2012年5月公開の『映画紙兎ロペ つか、夏休みラスイチってマジっすか!?』に、新作ショートアニメの初上映も行う。
オタワ国際アニメーションフェスティバル 日本の9作品がノミネート
カナダのオタワで開催されるオタワ国際アニメーションフェスティバルのノミネート作品が発表された。オタワ国際アニメーションフェスティバルは、世界4大アニメーションフェスティバルの1つとして知られている。
「東映まんがまつり」と「東宝チャンピオンまつり」 70年代の人気企画が同時開催
1970年代に子供達が熱中していた「東映まんがまつり」と「東宝チャンピオンまつり」が一緒になって帰ってくる。第5回したまちコメディ映画祭 in 台東の前夜祭オールナイト「したコメドリームマッチ」として企画された。
「牙狼」がレッドカーペットのトップに登場 富川のファンタスティック映画祭開幕
映画祭で大きな話題を呼んだのが、日本の特撮アクション映画「牙狼〈GARO〉」シリーズだ。映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットに、雨宮慶太監督と黄金騎士ガロがトップバッターで登場した。
フランス・アニメーションレポートby伊藤裕美 第2回 多様化が進む、ヨーロッパ・アニメーション
ヨーロッパ・アニメーションの活況を追い風に、アヌシーは長編の比重を増し、作家が単独で制作する自主企画アニメーションの上映に留まらず、世界公開を前提とする長編アニメーションの新企画を話し合う国際舞台へ進化中だ。
フランス・アニメーションレポート:アヌシー2012から by 伊藤裕美 第1回
世界最大規模のアニメーションの映画祭とMIFA(国際アニメーション映画見本市)が、フランス南東部、スイスとの国境に近いアヌシー市で6月4日から5日間開催された。11万枚もの上映チケットが販売され、MIFAは7000人を超すプロを世界中から集めた。
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012 各部門受賞作品が決定
別所哲也が代表を務める、米国アカデミー賞公認のアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)」のアワードセレモニーが、6月24日(日)明治神宮会館にて行われ、各部門の受賞作品が決定した。

