ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF& ASIA)は、来年の第15回開催に向けて作品の募集を開始した。SSFF& ASIAは、短編映画専門の映画祭として近年急速に注目を集める存在だ。募集対象となるのは、日本人監督の作品を上映するジャパン部門、環境問題をテーマとした地球を救え!部門、音楽と映画の新しい形を創出するミュージックShort部門、そして、日本から世界に向けてCGクリエイターの才能発信を行なうべく設立されたCG部門 supported by デジタルハリウッド」の合計4部門となる。SSFF&ASIAは、1999年に設立。ジョージ・ルーカス監督を始めとする内外の映画人からの支持を受け、米国アカデミー賞協会からの公認も受けている。2008年には、横浜みなとみらいに専門映画館ブリリア ショートショートシアターを設立するなど活動を広げている。映画祭としてはこれまでに延べ25万人を動員し、アジア最大級の国際短編映画祭として高い評価を得ている。映画祭が、近年力を入れているのが、今年度より新設されたCG部門である。IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成を行うデジタルハリウッドと業務提携する。日本の優れたクリエイターたちを発掘し、世界に向けてアピールする場となるべく、世界各国からフルCGアニメーション作品を募集中だ。審査基準は、作品のストーリー性に加え、CGの表現の新しさ、視覚演出などの技術力などとしている。条件は、上映時間が25分以内で、2011年6月以降に制作された作品であること。その他、詳しい応募規定は公式サイトのガイドラインにある。他にも、SSFF&ASIAでは、「日本人監督応援プロジェクト」を行っている。ロカルノ、サンダンス、ロッテルダムなど海外映画祭への出品代行、映像放送や配信事業といったマーケット業者との交流のセッティング、セミナーイベントや交流会などの運営などをおこなう予定である。[多摩永遠]Short Shorts Film Festival & Asia/http://www.shortshorts.org/Short Shorts Film Festival & Asia 公募情報/http://www.shortshorts.org/2013_call_for_entry/index.html
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