「アニメビジネスがわかる」アニメ産業とお金の流れを解説
7年ぶりのアニメビジネス読本
この7月に発売された元マッドハウス代表取締役増田弘道氏による著書「アニメビジネスがわかる」がすごい。
本書はアニメ産業の市場からビジネス構造、その発展史、さらに日本のアニメがなぜ海外で受けるか、問題点までを幅広く扱った
アニメ検定公式問題集2007発売 ガンダムのメカデザインは誰?等
11月23日に第1回開催が決定した「全国総合アニメ文化知識検定試験(アニメ検定)」の本試験に向けた対策本、本格仕様の公式問題集「アニメ検定問題集2007」が7月21日頃から小学館プロダクションから発売される。問題集は今秋開催の第1回アニメ検定の出題傾向と受験対
「星山博之のアニメシナリオ教室」 アニメの物語を知る最良のテキスト
6月23日に発売される 「星山博之のアニメシナリオ教室」は、アニメのシナリオライターを目指す人のための入門書である。そして、現在、利用出来るほとんど唯一のアニメシナリオの解説書でもある。
この本はシナリオを学ぶ人に対する講義のかたちをとっている。「オ
中国アニメ業界の真の問題点を探る 「コンテンツビジネスin中国」
アニメや映画、マンガから音楽、テレビ番組まで、中国のエンタテイメント市場に対する日本の関心は依然高い。しかし、その高い関心にもかかわらず、そうした市場を総合的にまとめた情報はこれまでなかった。
5月に発売された「コンテンツビジネスin中国」(青崎智行
手塚アニメを再考する『アニメ作家としての手塚治虫』
今年4月にNTT出版より発売された『アニメ作家としての手塚治虫 その軌跡と本質』(津堅信之著)は画期的な本である。
ひとつは著者津堅信之氏が述べるように、これまでマンガ家手塚治虫に対する研究は数多くあったが、アニメ作家手塚治虫の研究はほとんどなされてい
『やわらか戦車流』ウェブアニメビジネスの舞台裏を語る
3月30日に講談社から『やわらか戦車流 Web2.0発エンタメ・ビジネス戦記』(やわらか戦車連合軍 (著)、講談社刊)が発売された。『やわらか戦車』はインターネットで誕生し、2006年にキャラクタービジネスの常識をひっくり返しつつ、日本中を席捲したウェブアニメであ
川元利浩の全仕事を振り返る本:『Toshihiro Kawamoto Artworks The Illusives I&II』
1970年代に荒木信吾氏という人気も実力も備えたアニメーターが、アニメファンから高い支持を受けていた。80年代のアニメブームでは、安彦良和氏や美樹本晴彦氏、金田伊功氏などがそうした存在だっただろう。
では、90年代後半から2000年にかけて、日本を代表するア
アニメーション学入門 スタンダードになるべき本
どんな分野にも、その分野の基礎が学べるスタンダードな教科書、あるいは古典と言われる本が存在する。しかし、これまで日本のアニメーションに関してはそうした本は存在しなかった。
アニメーションの本というと、評論家による宮崎駿論やエヴァンゲリオン論、社会
『株でいこう!』発売中
”萌えと妹”を通じて株式ネットトレードを覚えようという素晴らしいコンセプト(^^;の株式投資本『株でいこう!お兄ちゃん、ネットトレーディングしよっ!』がいよいよ7月15日に発売になる。というか12日に既に出荷が行われているので、大手書店や秋葉原では今でも
書評:『リトル・ニモの野望』
この本は、大塚康生氏が1970年代の終わりから1980年代にかけて関わったテレコムが製作した日米合作の大作アニメ『リトル・ニモ』を巡る物語である。大塚氏はプロデューサー藤岡豊氏を物語の中心に据え、その立ち上がりから顛末までを淡々と語っている。その途方もない
『踊るコンテンツビジネスの未来』
軽やかなタイトルとは裏腹に力の入った骨太の内容である。内容はコンテンツビジネスを中心とした時事トピックスと同時にコンテンツビジネスの概論となっている。コンテンツビジネスの定義から始まり、誕生から現状、課題を手際よく解説したコンテンツビジネス理解のた
『現代日本のアニメ』:書評
「日本のアニメーションについて真に注目すべきは、単にビジュアル面の表現方法が印象的であるだけでなく、そのストーリー性である。」
本屋に寄ったらなかなか面白い本をみつけた。
『現代日本のアニメ』という米国人によるアニメ論なのだが、なかなかいい線のいっ
『コンテンツ消滅』:書評
正直、新聞でタイトルを見ただけで興味を持って中身も見ずに購入した。なにしろ、正式なタイトルは『音楽・ゲーム・アニメ コンテンツ消滅』と来ているからただごとではない。当然、国やメディアによるコンテンツが日本の未来の産業といった流れに対して疑問を投げか
『すべての映画はアニメになる』押井守
『すべての映画はアニメになる』は、過去20年間に渡ってアニメ雑誌『アニメ-ジュ』に掲載された押井守氏の文章、対談、インタビューをまとめたものである。20年に及ぶ期間、様々な作品と対談者ではあるが意外なほどまとまりがあるのは、押井守氏本人が掲載記事をセレ

