「テレビアニメ 夜明け前」 歴史の空白を埋める関西アニメーションにフォーカス
5月に津堅信之の「テレビアニメ夜明け前 知られざる関西圏アニメーション興亡史」(ナカニシヤ出版)が上梓された。専門を日本アニメーション史とする著者の研究成果が存分に発揮された著作だ。
「まどマギ」特集 小池一夫×虚淵玄がキャラクターを語る 「カイトVol.4」
第4号「カイトVol.4」も、注目の作品、クリエイターにフォーカスしている。第一特集は、「マジカル・ワールドへようこそ!『魔法少女まどか☆まぎか』世界観とキャラクターを語る!」である。
天野喜孝ビジュアルBOOK「DEVALOKA」発売 生誕60周年記念で
3月26日より天野喜孝さんのビジュアルBOOK「DEVALOKA」の予約受付が開始された。
「はじめてのアニメーション制作」 京都精華大から集団制作本
1月27日、ナカニシヤ出版から「はじめてのアニメーション制作」が発売された。「はじめてのアニメーション制作」は、京都精華大学マンガ学部アニメーション学科
「謎のマンガ家・酒井七馬伝」 増補改訂版 戦後マンガ、アニメ史の新たな視点
マンガ研究家の中野晴行による『「新寶島」の光と影―謎のマンガ家・酒井七馬伝』は、稀に見るマンガ研究書だ。2011年11月10日に発刊された増
巨匠スクイテンの「闇の国々」 ShoProのバンドデシネ最新刊に
ShoProが、新たな名作を12月17日に発売する。フランスのバンドデシネ(BD)の巨匠と知られるスクイテンの『闇の国々』である。
「映像の原則」 富野監督によるアニメ演出の考え方
2002年に刊行された富野由悠季監督による『映像の原則』は、およそ10年近く、アニメ演出を学び、考える人たちの間で
「魔法少女まどか☆マギカ」論が出版 山川賢一「成熟という檻」
「魔法少女」という、誰もが長年見慣れたアニメのジャンルの枠組を借用し、次々に意外な展開をみせた話題作『魔法少女まどか☆マギカ』。
「もっとわかるアニメビジネス」増田弘道氏の新刊発売に
「アニメビジネスがわかる」の続編ともいうべき書籍「もっとわかるアニメビジネス」(NTT出版)が、2011年8月末に発売された。
小池一夫先生がソーシャルメディアとキャラクター論を語る
初音ミクのイラストを書店でみかけることは、いまでは珍しくない経験だ。しかし、その本の著者が作家・マンガ原作者として知られる小池一夫氏であれば目を惹くに違いない。
富野由悠季監督が語る家族と社会 『「ガンダム」の家族論』
富野由悠季氏が、『「ガンダム」の家族論』を上梓した。富野監督が、『機動戦士ガンダム』や『伝説巨神イデオン』など幾つもの傑作アニメを創り出して来たことは広く知られている。
東映アニメもベンチャーだった 森下孝三「演出家40年奮闘史」を読む
森下孝三氏が2010年11月に上梓した「東映アニメーション演出家40年奮闘史」は、そんなこれまで見落とされがちだった東映アニメーションのベンチャー的な側面が目一杯盛り込まれた一冊だ。
「生き残るメディア 死ぬメディア」 インタビューを通して見るメディアの最前線
12月に上梓された まつもとあつし氏の著書「生き残るメディア 死ぬメディア 出版・映像ビジネスの行方」(アスキー新書)は、なんとも刺激的なタイトルだ。
「チャンネルはいつもアニメ」 藤津亮太のアニメ評論の世界
『チャンネルはいつもアニメ-ゼロ年代アニメ時評-』(NTT出版)は、アニメ評論家 藤津亮太のアニメ評論集だ。前著『「アニメ評論家」宣言』から実に7年ぶりとなる。
ハルヒを通して見る 日本アニメの海外受容のメカニズム
この7月に発売された三原龍太郎による『ハルヒinUSA 日本アニメ国際化の研究』(NTT出版)は、大ヒットアニメ『涼宮ハルヒ』シリーズをテーマにしている。タイトルと題材だけを見ると、本書は『涼宮ハルヒ』シリーズの作品に対する研究本、
「アニメーションの基礎知識大百科」 アニメを知りたい全ての人のための本
今年9月に発売された『アニメーションの基礎知識大百科』(グラフィック社刊)は、ベテランのアニメーター、作画監督である神村幸子さんが新人アニメーターのために著した本である。前書きによれば、新人アニメーターが仕事で必須とされる用語と技法を説明したという
映画『東のエデン』の前に読みたい 『映画は撮ったことがない』
宮崎駿、押井守、大友克洋・・・1980年代に日本のアニメをアニメというジャンルに成立させ、そして現在、この分野の巨匠としてみなされる才能たちである。そこから20年以上の時が流れ、今やこうした監督たちを引き継ぐ新たな才能が求められている。
では、2009年以
アニメ「銀河英雄伝説」を完全網羅 ロマンアルバム発売
田中芳樹の描くSFスペースオペラ『銀河英雄伝説』は、田中氏の代表作であると同時に日本SF界の代表作でもある。その作品の魅力は、数多くの個性的なキャラクターとダイナミックに繰り広げる権謀術策である。
読者からは圧倒的な支持を受けた作品だが、1988年のアニ

