朝日新聞主催で、日本のマンガ文化の発展に貢献した人物に与えられる第8回手塚治虫文化賞が発表された。大賞には鉄腕アトムのエピソードを自分流にアレンジして話題を呼んだ浦沢直樹氏の『PLUTO(プルートウ)』選ばれた。浦沢氏の同賞受賞は1999年の『MONSTER』に続
2005年度第36回星雲賞の候補作品が日本SFファン連合会公式ページと第44回日本SF大会HAMACON2の公式サイト上で公開されている。星雲賞は、毎年日本SF大会にて9つに分かれたそれぞれの部門で前年に発表された作品の中から選ばれる日本SF界の中で最もメジャーな賞のひと
中間法人日本動画協会は、先頃、日本動画協会と東京財団の主催で行われたアニメーション感想文(評論文)コンテストの結果を公表している。9名の審査員により応募総数368件の中から一般部門18名、高校生以下部門11名の計29名が1次審査を通過た。その中から一般部門で
2月3日から13日まで、ベルギーのブラッセルでアニメーションフェステバル第24回Anima2005が開催された。その中で今敏監督の『東京ゴッドファザー』が、主要な賞のひとつのプリベTV映画賞を受賞した。このほか、長編グランプリ賞はルクセンブルグの『RENART,THE FOX』
国際アニメーション協会(International Animated film society:ASIFA)が主催するアニメーションの賞であるアニー賞が1月31日にロサンゼルスのアレックスシアターで発表された。ピクサー社制作でディズニーが配給を行なった『Mr.インクレディブル』が圧倒的な強さを
昨日発表されたアカデミー賞候補作品のうち短編アニメーション賞でノミネートされた『バースデイボーイ』は、韓国作品としては初のアカデミー賞ノミネート作品になる。『バースデイボーイ』は、オーストラリア在住のパク・セジョン氏が朝鮮戦争による戦争孤児の物語を
毎日新聞とスポーツニッポン新聞社が主催する毎日映画コンクールで、その年に著しい功績を残したアニメーション作品を表彰する大藤信郎賞に湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。『マインド・ゲーム』が年間を通じた賞に選ばれるのは昨年の文化庁メディア芸
毎年、文化メディアの各分野から優れた作品を選び、表彰するメディア芸術賞の第8回受賞作品が今年も決定した。アニメーション部門の大賞には湯浅政明監督の『マインド・ゲーム』が選ばれた。また、マンガ部門の大賞はこうの史代氏の『夕凪の街 桜の国』、エンターテ
押井守監督の劇場アニメ『イノセンス』が米国のアニメーション作品を対象にしたアニー賞の2004年度ベストアニメーション映画賞のノミネート4作品のひとつに選出された。『イノセンス』以外のノミネート作品は『シュレック2』、『Mr.インクレディブル』、『スポンジボ
日本SF作家協会は、2004年度に最もSF界の発展に寄与した作品として劇場用アニメ作品『イノセンス』と監督の押井守氏を第25回日本SF大賞に選出した。3月4日に東京で授賞式が行われる。また、10月13日死去した作家・翻訳家の矢野徹氏の長年のSF界への貢献に対して特別賞
海外のオンラインマガジン Animation World Magazineの11月15日号にアカデミー賞の予想が “What an Animated Oscar Race?” という記事で紹介されいるので紹介したい。
2004年11月4日付でアカデミー賞を選出するアカデミー・オブ・モーションピクチャーアーツ・アンド・サイエンスは、2004年度のアカデミー賞ベストアニメーション賞のノミネート候補作品として11作品のを発表した。日本アニメの中からは押井守監督の『イノセンス』(米
SFGATE.COMの押井守氏インタビュー 9月17日より全米公開される映画『イノセンス』の現地でのマスコミメディアでの露出が増えている。そのひとつサンフランシスコ・クロニカルWeb版のSFファンのためのサイトSFGATEの記事から取り上げたい。記事のタイトルは『アニ
スタジオジブリ制作で今年秋公開予定の宮崎駿監督の新作アニメ『ハウルの動く城』が9月1日から開幕される第61回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に出品される。 ベネチア国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並ぶ世界の3大映画祭の