SFやファンタジー映画などに特化した国際映画祭である第41回シッチェス・カタロニア国際映画祭の主要部門ファンタステック長編映画のコンペティション部門に、日本から押井守監督の『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』と三池崇史監督の『クローズ ZERO』が公式出品された。 シッチェス国際映画祭は、ジャンル映画の映画祭としては、世界で最も名の知られたもののひとつで、毎年スペインで開催されている。今年は10月2日から12日まで行われる。 シッチェス国際映画祭は、アニメーション部門(Anima’t)が独立して存在していることでも知られている。日本のアニメがSFやファンタジー分野を得意としていることもあり、近年はアニメーション部門に出品される日本の劇場アニメが増加している。 また、それに合わせてアニメーション部門では、日本作品の受賞が相次いでおり、ここ数年でも『時をかける少女』(2006年)や『スチームボーイ』(2004年)、『東京ゴッドファザーズ』(2003年)などが長編アニメーション賞を受賞している。また昨年は、『鉄コン筋クリート』がアニメーション部門の特別賞を受賞するなど日本アニメの活躍が目立つ。 しかし、今回の『スカイ・クロラ』は、アニメーション部門でなく、メインカテゴリーのファンタステック長編映画での出品となっている。同部門の公式出品は20本あまり、『スカイ・クロラ』は実写も含めた長編映画全体のなかで競い合うことになる。 押井守監督はこれまでにも、2006年に『立喰師列伝』で、2004年には『イノセンス』でやはりシッチェスに出品をしている。 一方、三池崇史監督も、これまで『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』や『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』、『荒ぶる魂たち』などを出品しており、映画祭の常連である。 アニメーション部門の出品作品は、現在は映画祭から公表されていない。このため他に日本アニメが出品されるかどうかは今後の発表を待つことになる。シッチェス・カタロニア国際映画 /http://www.cinemasitges.com/uk/
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