映画『ミニオンズ』が、米国で記録的なオープニングを切った。全米公開週末興行収入は、1億1571万ドル(約138億円)と歴代2位を記録した。
米国最大の書籍チェーンのバーンズ&ノーブルは、運営する全店舗でグラフィックノベルとマンガの販売スペースを従来の2倍に拡充する。併せて、両ジャンルのプロモーションも強化する。
サンリオが、海外でアニメーションビジネスに乗り出す。2015年6月に、米国デラウェア州に現地法人サンリオメディア&ピクチャーズを設立したと発表した。
アニメエキスポで大きな存在感を放ったのが、日本のアニメ企画・製作会社アニプレックスの現地法人アニプレックス・オブ・アメリカである。
SF・ファンタジー小説の大家である菊地秀行の代表作『吸血鬼ハンターD』が3たびアニメ化されることになった。しかも、フルCGのアニメとなる。
米国最大の日本アニメとポップカルチャーのイベントであるアニメエキスポ(Anime Expo)の参加者が過去最高を記録した。
『寄生獣~セイの格率』が、米国でより多くの視聴者に届けられる。米国の大手アニメーションチャンネルであるカートゥーンネットワーク/アダルトスイムで放送される。
米国の日本マンガ出版の大手VIZ Mediaは、「月刊ヒーローズ」に連載中の人気マンガ『ULTRAMAN』の北米向けの出版ライセンスを獲得し、2015年8月に第1巻をリリースする。
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が、いよいよ米国上陸する。8月4日から12日限定で、本作の英語吹替え版が米国とカナダの1000以上の劇場にて公開される。
アニメ映画『思い出のマーニー』が、いよいよ米国でも公開される。5月22日より『When Marnie Was There』のタイトルでニューヨークやロサンゼルスで上映開始する。
細田守監督の最新作『バケモノの子』が、北米でも公開されることになった。米国のファニメーションは5月15日、『バケモノの子』の米国における配給権を獲得を明らかにした。
米国のコミック業界から注目されるアイズナー賞のノミネート作品が発表された。日本勢が活躍するのは海外作品アジア部門。ノミネートは6作品全てが日本のマンガだ。
児童文学『みつばちマーヤの冒険』がフルCG長編アニメーションになった。ドイツとオーストリアの国際共同製作『MAYA THE BEE MOVIE(みつばちマーヤ ザ・ムービー)』が制作された。
米国の大手アニメーションチャネルのカートゥーンネットワークは、日本アニメを集中放送していたアダルトスイム(ADULT SWIM)「TOONAMI」枠を2月7日より大幅に縮小した。
講談社がデジタルガレージと手を組んで、北米のデジタルマンガ事業に乗り出す。2月19日、講談社とDGは資本提携を通じた北米での協業を明らかにした。
2014年に日本全国に一大ブームを巻き起こした『妖怪ウォッチ』がいよいよ北米に本格進出する。電通の米国現地法人電通エンタテインメントUSAとテレビ東京が明らかにした。
[椎名 ゆかり] 文化輸出品としてのマンガ-北米のマンガ事情 「アメリカにおける手塚治虫作品の受容の変遷-もうひとつの「手塚神話」の形成」‐前編<手塚治虫と海外>、<アメリカでの『鉄腕アトム』アニメ>
米国の映画芸術科学アカデミーはロサンゼルスにて第87回米国アカデミー賞のノミネートを発表した。視覚効果の成果を顕彰する視覚効果賞もそのひとつである。
2015年1月15日、ロサンゼルスにて第87回米国アカデミー賞全24部門の候補が発表された。長編アニメーション部門のノミナートに高畑勲監督『かぐや姫の物語』が選ばれた。
2014年に全国各地で大人気を博した「進撃の巨人×リアル脱出ゲーム『ある城塞都市からの脱出』」が米国進出する。ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランスコで順次開催される。
「グリザイア」シリーズの全3部作を海外向けに移植するというKickstarterが開始され、早くも初期目標金額を達成した。
12月7日、米国のロサンゼルス映画批評家協会は、2014年のロサンゼルス映画批評家協会賞の各賞を発表した。このうち最優秀アニメーション賞に高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が輝いた
現地時間12月4日、米国ネバダ州ラスベガスで、ビデオゲームの受賞式「The Game Awards 2014」が開催されました。、ゲームジャーナリストGeoff Keighley氏が個人名義で主催する新設のアワードです。