人文分野の研究、評論家活動を表彰する第28回サントリー学芸賞に、竹内一郎氏の『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社)が選ばれた。サントリー学芸賞は「政治・経済」、「芸術・文学」、「社会・風俗」、「思想・歴史」部門に分かれている。 竹内氏が授賞
プロダクションI.Gが、キリンビバレッジのテレビコマーシャルとして制作した『KIRIN LEMON BLACK モンスターブラックス 逆襲篇』が第11回オランダアニメーション国際映画祭でCM部門の大賞を受賞した。 『KIRIN LEMON BLACK』は、大手飲料メーカーのキリンビバ
日本SF作家クラブが主催する日本SF大賞の2006年の大賞候補5作品のひとつに劇場アニメ『時をかける少女』(細田守監督)が選ばれた。候補作品のなかで唯一の映像作品、またアニメ作品となっている。 他の4作品は『アイの物語』(山本弘)、『シャングリ・ラ』(
テレビ東京の公式アニメサイト「あにてれ」は、今年7月に募集をしたオリジナルキャラクターの一般投票を11月6日正午に始める。 このオリジナルキャラクターは、テレビ東京が「あにてれ」のリニューアルの企画として募集を行なったものである。「あにてれ」を通じた
来年で6回目を迎える「東京アニメアワードコンペティション」が、11月10日から来年度の公募作品部門の応募を開始する。 東京アニメアワードは過去1年間に発表された商業作品を対象に選定するノミネート作品部門と、新しい才能と人材発掘を目的とする公募作品部門の2
2006年に米国で公開された映画を表彰する第79回アカデミー賞の長編アニメーション部門の予備選考16作品が発表された。 今年はハリウッドのメジャースタジオによる3DCGアニメーションの公開が急増したことから、候補作品には数多くの大作3DCGアニメーションが名前
10月11日に、11月1日から開催される第11回オランダアニメーション国際映画祭にプロダクションI.G制作の作品が出品されることをニュースとしたが、プロダクションI.Gの公式サイトに関連情報が大幅にアップされている。 これによれば今回の出品作のうち『Peut-etr
毎年、過去1年間で最も注目すべき作品を選ぶアニメーション神戸賞の2006年の受賞者と受賞作品が10月18日に発表された。
10月26日、27日に東京の六本木ヒルズで開催される東京コンテンツマーケット2006は、開催に先立ち公募作品のなかから2006年の「TCMアワード」を選出した。
10月16日に東京武蔵野市で吉祥寺アニメーション映画祭が開催され、インディーズアニメ12作品が上映された。また、映画祭では上映された作品のなかからグランプリを始め各賞を選出し、授賞式を行った。 グランプリに選ばれたのは坂本友介氏の『電信柱のお母さん』
スペインのシッチェス・カタロニア映画祭のアニメーション部門アニマート(ANIMA‘T)に出品されていた『時をかける少女』が、10月14日にこの部門の最優秀長編アニメーション賞を受賞した。
蛙男商会など新作Flashアニメの紹介に力を入れるDLEは、イタリアで開かれるアニメーション映画祭イ・カステッリ・アニマーティの国際部門に武藤健司氏のFlashアニメ『Bubble Knight』を公式出品すると発表した。
米国版『NARUTO』の単行本7巻(Vizメディア)が、米国でその年に出版された書籍から最も優れた作品を選ぶキィル賞のグラフィックノベル部門(マンガ・コミック単行本部門)を受賞した。 キィル賞は大手メディアのNBCと出版情報のパブリッシャーウィークリーや国際ブ
11月1日から5日までオランダのユトレヒトで開催されるオランダアニメーション映画祭の短編アニメーション映画のコンペティション部門にプロダクションI.G制作の短編アニメが多数出品され注目である。
文化庁メディア芸術祭がこの夏インターネットを通じて一般投票を募集していた日本を代表するメディア芸術100選の100作品(各部門25作品)が決定した。 この企画は文化庁メディア芸術祭10周年記念イベントで、アート部門とエンタテイメント部門、アニメーション部門
今年20年ぶりに米国で復活したSFアニメ作品『ロボテック』の劇場版新作『ロボテック:影の年代記:Robotech: The Shadow Chronicles』が、米国フェニックスで開催される国際ホラー&SF映画祭で、最優秀SFアニメーション賞を受賞する。 授賞式は10月28日に現地で
インターネットを主要なプラットホームに世界規模でショートムービーのコンテストを行う第4回CON-CANムービー・フェスティバルが、アニメーション部門の作品公募を行っている。 アニメーション部門の応募作品はCG、3D、2Dなど制作方法やテーマ、スタイル、ジャンル
『機動戦士ガンダム』シリーズなどで知られる富野由悠季氏は、10月5日から19日まで米国イリノイ州シカゴで開催される第42回シカゴ国際映画祭にてアニメーション功労賞(Career Achievement in Animation Award)を受賞する。 シカゴ国際映画祭は、富野氏がガンダム
世界4大アニメーション映画祭のひとつオタワ国際アニメーション映画祭が9月24日に閉幕した。24日には大会の目玉である12部門30作品以上の映画祭受賞作品が発表され授賞式が行われた。 最も注目の高い長編アニメーション賞には独特のブラックユーモアな世界を2Dのシ
デジタルコンテンツ協会が実施するデジタルクリエイターズコンペティション2006が、現在応募者を募集中である。デジタルクリエイターズコンペティションは、コンテンツ産業の活性化と国際競争力強化を目的とし、次代クリエイターの発掘を目指して開催されている。
9月14日にカナダのアニメーション業界とゲーム業界で最も権威があるとされているエレクトニク&アニメーションアート・カナダ賞(Canadian Awards for the Electronic and Animated Arts:Elan賞)が発表された。 このうちアニメーション部門では、メインフレーム
アメリカのアニメーション分野で最も知られたアニメーション分野の映画賞であるアニー賞が2006年度の候補作品の募集を開始した。また、ノミネート作品の発表、授賞式の発表日も合わせて発表されている。 アニー賞のエントリーは審査員側が勝手に選ぶのでなく、応募
9月2日、イタリアで開催されているヴェネチア映画祭で、日本映画の先陣を切って今敏監督の『パプリカ』が上映され現地で高い評価を受けた。 『パプリカ』は、ヴェネチア映画祭に出品される日本アニメ作品では、『ハウルの動く城』以来2作品目である。